昭和医学会雑誌
Online ISSN : 2185-0976
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59 巻 , 2 号
選択された号の論文の18件中1~18を表示しています
  • 星野 一正
    1999 年 59 巻 2 号 p. 93-101
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
  • 上島 国利
    1999 年 59 巻 2 号 p. 102-110
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
  • 杉崎 徹三
    1999 年 59 巻 2 号 p. 111-112
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
  • 柴田 孝則
    1999 年 59 巻 2 号 p. 113-116
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
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  • 北澤 孝三, 杉崎 徹三
    1999 年 59 巻 2 号 p. 117-119
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
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  • 出浦 照國, 島居 美幸
    1999 年 59 巻 2 号 p. 120-127
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
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  • 近岡 弘
    1999 年 59 巻 2 号 p. 128-132
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
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  • 九島 巳樹
    1999 年 59 巻 2 号 p. 133-137
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    In histopathologic diagnosis of the endometrium, it is very very difficult to distinguish atypical endometrial hyperplasia from well differentiated endometrioid adenocarcinoma. Some points of histopathologic diagnosis of the endometrium in HE stain and immunohistochemical staining are discussed. Marked proliferation of atypical epithelial cells, such as papillary, confluent or cribriform growth and desmoplasia of stroma are suggested presence of stromal invasion in HE stain. Immunohistochemical stain of p53, CD44 and cyclin A are negative for all reported cases of atypical hyperplasia and positive for some cases of endometrioid carcinoma, but, not all cases of endometrioid carcinoma are positive, so these immunohistochemical stains are not enough for diagnosis of endometrioid adenocarcinoma.
    In conclusion, stromal invasion in the HE stain is a most important point to diagnose endometrioid adenocarcinoma.
  • 藤原 康朗, 中野 浩, 長崎 秀彰, 北村 直康, 酒井 均, 松宮 彰彦, 武内 聖, 山口 真彦, 熊田 馨, 鈴木 孝夫, Dani ...
    1999 年 59 巻 2 号 p. 138-144
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    従来より, 消化器外科領域において閉塞性黄疸は, 肝胆膵外科手術時のrisk factorの一つであることが報告されているが, その原因究明はいまだ不十分である.今回われわれは, Wistar系ラットを用いて, 総胆管結紮による閉塞性黄疸モデルを作成し, 2週間後にlipopolysaccharide (LPS) を投与し, その肝障害を検討した.さらにそのような病態に対して, free radical scavengerであり, 還元型グルタチオン (GSH) の前駆物質でもあるN-acetylcysteine (NAC) 投与の効果についても検討した.本研究では, 肝細胞障害を血清α-glutathione-S-transferase (α-GST) 値で評価し, 肝細胞ミトコンドリアのglutathioneプール (GSH貯蔵能) から, ミトコンドリアの機能障害及びoxidative stressを評価した.またpolymorphonuclear leukocytes (PMNLs) の活性酸素産生能 (殺菌能) について検討した.実験群として (1) Sham手術+LPS群 (Sham群) , (2) 閉塞性黄疸+LPS群 (黄疸群) , (3) NAC投与+閉塞性黄疸+LPS群 (NAC群) を作成した.
    α-GST値は黄疸群がSham群に比較して有意に低値を示し, 黄疸群での肝細胞障害が認められた.また, 黄疸群はSham群に比較して, ミトコンドリアの酸化型グルタチオン (GSSG) 値は有意な高値を示し, 同時に肝ATP値の有意な低値が示され, 黄疸群でのmitochondrial oxidative stressとミトコンドリア機能障害が示された.また, NACを2週間腹腔内投与することにより, ミトコンドリアのグルタチオンプールの改善が認められた.しかし, その一方でNAC投与群は, PMNLsの活性酸素産生能の上昇が認められた.
    以上より, 黄疸肝のLPS刺激時における肝ミトコンドリアのoxidative stressとその機能障害が示され, NAC投与によりこれらが改善されることが示された.
  • 金子 保美, 段 俊恵, 後藤 昇, 永井 康洋
    1999 年 59 巻 2 号 p. 145-150
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    末梢神経の軸索やその組織要素を鮮明に染め分けることのできるLPH (Luxol fast blue-periodic acid Schiff-hematoxylin) 染色を用い, 解剖体の上顎神経の軸索の加齢変化を検討した.軸索数と軸索総和周長の各年代での値は, 50歳代から90歳代の間で加齢に伴ないすべての項目で減少した.とくに80歳代から90歳代では急速な減少を示していた.年齢に対する各項目との回帰分析では, いずれも負の相関を示した.
  • 佐々木 純, 山口 真彦, 中野 浩, 松宮 彰彦, 松本 匡史, 酒井 均, 吉澤 康男, 緑川 武正, 真田 裕, 熊田 馨, 成原 健 ...
    1999 年 59 巻 2 号 p. 151-159
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    日本外傷学会の定める外傷性肝損傷分類は主に損傷の形態によって行われているが, 肝の傷害程度を示す指標とは必ずしもいえない.そこで1985年から1998年までの約14年間に昭和大学藤が丘病院救命救急センターに入院した外傷性肝損傷58例について肝損傷分類と肝損傷のCTボリュームメトリー, 肝機能検査等を比較し, 予後を規定する因子について検討した.
    AST, ALT, プロトロンビン時間, ヘパプラスチンテスト, 肝ボリュームメトリーによる肝損傷の割合などの肝機能検査所見は肝損傷分類Ia, Ib, II, IIIa, mbともに肝機能障害の重症化を示さなかった.肝ボリュームメトリーによる肝損傷の割合と肝逸脱酵素であるASTおよびALTは相関しなかったが, ヘパプラスチンテスト, プロトロンビン時間とは有意に相関し, 開腹手術時出血量とも有意な相関がみられた.外傷性肝損傷全体の生死を左右する因子として年齢, 来院時収縮期血圧, ショックの有無, 多発外傷指数であるISS, 入院期間, プロトロンビン時間, ヘパプラスチンテスト, 開腹手術時出血量などが挙げられ, 肝損傷が最も高度で肝損傷自体が予後を左右すると考えられるIIIb型肝損傷ではプロトロンビン時間, ヘパプラスチンテスト, 開腹手術時出血量が有意な予後規定因子であった.結果より, 日本外傷学会の定める肝損傷分類が肝機能障害の重症度を必ずしも示さず, プロトロンビン時間, ヘパプラスチンテスト, 開腹手術時出血量は肝損傷の程度を示唆し, 外傷性肝外傷の予後に関する重症度を来院時に予想しうる因子としてプロトロンビン時間, ヘパプラスチンテストが重要であると推測された.死亡症例の検討では死亡例の殆どが出血によるものであり, 出血量のコントロールが重要であった.
  • 藤田 八千代, 星山 佳治, 田中 千登世, 中山 和美, 川口 毅
    1999 年 59 巻 2 号 p. 160-171
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    東京都内のS大学が開催した母親学級に出席した166人の初産婦を対象に, STAIの不安尺度を用いて測定し特性不安ならびに状態不安 (以下, 精神不安という) と妊娠・出産前後の経過およびLocus of Controlによる母親の自尊意識等との関係を調査した.調査対象は, 妊娠19週から25週の妊婦を対象に行なわれている産前教育の受講前 (以後, 産前教育 (1) と記す) , および妊娠30週から36週の妊婦を対象として行なわれている産前教育の受講後 (以後, 産前教育 (n) と記す) , ならびに出産後4日目の褥婦 (以後, 産後 (III) と記す) とした.調査の結果, STAIによる特性不安, 状態不安は, 共に妊娠週数の進行と出産の終了に伴って次第に低下していた.特に産前教育 (I) の時期における特性不安は52.1%が高度の不安状態にあった.次に産前教育 (I) の時期における特性不安および状態不安を, 不安の高位群の占める割合について, Locusの1群 (外的統制) と3群 (内的統制) を比較すると, 全体に占める不安の高位群の割合は, Locus1群とLocus3群の間に差は認められないが, 状態不安についてはLocus1群がLocus3群の者に比較してSTAIによる状態不安の高位群の占める割合が高かった.次に妊婦健康診断において医師から指摘された事項や自覚症状についてLocusの型別にSTAIによる不安高位率をχ2検定を用いて比較検討した結果, 医師からの指摘による「足に浮腫がある」, 「前置胎盤」, 「血圧が高い」および「尿糖あり」の各症状, ならびに自覚症状の「倦怠感」, 「腰痛」, 「胸やけ」, 「手のこわばり」および「胃がつかえた感じ」の各症状については, STAIの不安高位率がLocusの3群のものに比較してLocus1群は有意に高いことが明らかにされた.
  • 西井 真一郎, 小林 一女, 野村 恭也
    1999 年 59 巻 2 号 p. 172-179
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    最近頑固な頭位変換性めまい症例の治療として, 半規管に対する手術が行われるようになってきた.そのためには側頭骨内における半規管の解剖学的位置関係を知ることが不可欠である.われわれは側頭骨CT写真およびヒト側頭骨を用い, 前半規管, 外側半規管, 後半規管に関する計測を行った.
    側頭骨CT写真を用いた計測では, キヌタ骨短脚から外側半規管隆起までは, 平均1.2mm, 外側膜半規管までは2.3mm, 後膜半規管までは9.5mmであった.ヒト側頭骨を用いた計測では, キヌタ骨短脚から外側半規管 (blue line) までの平均の最短距離は2.7mm, 後半規管 (blue line) までは8.5mmであった.後半規管は, Donaldson's line上 (外側半規管のblue lineの延長線上) でキヌタ骨短脚から10mm以内に存在しており, 軸位-20度で撮影したCT写真での計測距離は, 実測値と近似していた.また, ヒト側頭骨を用いた計測により前半規管 (blue line) までの平均の最短距離は, キヌタ骨短脚からは6.5mm, キヌタ・ツチ関節内側面からは4.1mm, アブミ骨頭からは6.0mmであった.
    以上の結果から, 側頭骨CT写真による内耳の計測は, 半規管の位置同定等に有用であると考えられた.
  • 大久保 雅彦, 長崎 秀彰, 中野 浩, 武内 聖, 斎藤 充生, 白 英, 前沢 浩司, 佐々木 純, 高 用茂, 中村 豊英, 山口 真 ...
    1999 年 59 巻 2 号 p. 180-187
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    食道癌に対する化学療法の効果はX線と内視鏡によって判定されているが, その客観性には問題が残る.今回, 壁内外に進展する腫瘍全景描出が可能な超音波内視鏡検査 (以下EUS) を用いて進行食道癌切除症例18例の術前化学療法の効果判定を行った.
    対象のうち12症例は, EUSで腫瘍最大断面積を測定し, その縮小率で奏効度を判定した.残りの6症例はEUSで病巣の体積を求め, その縮小率を算出して奏効度を判定した.
    X線検査, 内視鏡検査では正確な評価ができない高度狭窄症例にもEUSによる腫瘍計測は可能で, 18例全例に客観的数値を基にした奏効度が判定された.
    EUS像は再現性があり, それによる化学療法前後の計測値を基盤とした術前化学療法効果判定法は, 臨床的に有用な検査であることが示された.
  • 小沢 敦, 井上 恒一, 山田 眞, 高場 利博
    1999 年 59 巻 2 号 p. 188-194
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    心筋に対する虚血前のカルシウム投与が虚血耐性を獲得するプレコンディショニング効果として作用し, それが心筋の虚血再灌流障害を軽減し得るかについて検討した.〈方法〉ラット摘出灌流心を用い, 虚血前にカルシウム濃度を変えた5種類のKrebs Henseleit bicarbonate buffer (KHB) 溶液 [実験群: Groupl (control) , Group2, 3, 4, 5, それぞれCa=2.5, 3.0, 3.5, 4.0, 5.0mM/L] にて1分間灌流投与しプレコンディショニングとした.そして30分間の常温 (37.5℃) 虚血後に再灌流し, 心機能 (HR: heart rate, LVDP: left ventricular developed pressure, LV dp/dt: left ventricular pressure dp/dt, CF: coronary flow) の回復率および細胞内カルシウムイオン濃度 (Group3) を虚血前値と比較検討した.〈結果〉Group2, 3, 4, 5はControl群に比較して虚血再灌流後LVDP, LVdp/dtおよびCFにおいて良好な回復を示した.またGroup2, 3, 4, 5の各群間に有意差は認めなかった.細胞内カルシウムイオン動態において, Group3はcontrol群に比較し虚血再灌流時における細胞内カルシウムイオンの過負荷は認めなかった.〈結語〉虚血前にカルシウムを軽度負荷することで, 次の長時間虚血に対して耐性を得ることができ, 虚血再灌流障害を軽減するプレコンデイショニング効果となる可能性が示唆された.
  • 立野 慶, 萩原 民雄, 田中 隆佳, 本橋 克利, 竹田 二美代, 竹田 稔
    1999 年 59 巻 2 号 p. 195-201
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    われわれは中枢神経系の発生・分化に関わる蛋白質/遺伝子を単離同定する過程で, ヒトリンパ芽球性B細胞株で見いだされた主要組織適合性抗原HLA-DRの細胞内ドメインに結合すると予想される蛋白質PHAP IおよびPHAP IIのホモローグが, ラット胎児脳サイトゾール画分に多量に発現し, 神経系の発達とともに減少していることを報告してきた.本実験では, 神経系におけるPHAP IおよびPHAP IIの生理機能を調べるため, これらと相互作用する蛋白質の探索を行なった.大腸菌で発現させたPHAP IおよびPHAP IIをリガンドとしてaffinity matrixを作成し, ラット胎児脳可溶性画分に存在する結合蛋白質をaffinity chromatography法により部分精製を行ったところ, 数種類のPHAP IおよびPHAP II結合タンパク質を見いだした.PHAP I結合タンパク質画分の中にはPHAP Iのセリン残基をリン酸化するプロテインキナーゼ活性が存在し, 同様の活性がPHAP II結合タンパク質画分中にも認められた.しかしながら, このプロテインキナーゼはPHAP II自体をリン酸化しなかった.
    現在のところ, このプロテインキナーゼを含め, 結合タンパク質が何であるかは未同定であるが, PHAP IおよびPHAP IIが細胞内で種々のタンパク質と相互作用しており, また, その機能活性の調節にプロテインキナーゼが関与することが示唆された.
  • 田中 隆佳, 萩原 民雄, 立野 慶, 本橋 克利, 竹田 二美代, 竹田 稔
    1999 年 59 巻 2 号 p. 202-207
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    われわれは細胞内シグナル伝達の一端を担っていると予想されるタンパク質PHAP IおよびPHAP皿に相互作用するタンパク質を探索し, PHAP Iが脳可溶性画分に存在するプロテインキナーゼによってセリン残基にリン酸化を受けることを報告してきた.本実験ではこのプロテインキナーゼによるPHAP Iのリン酸化の意義を調べるため, リン酸化部位の同定およびプロテインキナーゼの特徴付けを行った.ヒトPHAP Iには12箇所のセリン残基が存在するが, このうち1ないし2箇所欠失した種々のPHAP I変異体を作製し, これらを基質としてリン酸化反応を行ったところアミノ酸配列上204番目のセリン残基がリン酸化されていることが示唆された.このPHAP Iキナーゼをゲル内リン酸化反応で解析した結果, 37kDaと39kDaの2種のタンパク質バンドが検出され, 少なくともこのプロテインキナーゼの触媒サブユニットは2種類あることを確認した.また, ゲル濾過の結果からこのプロテインキナーゼは生理的には多量体もしくはサブユニット構造をとっている可能性が示唆された.現在のところ, このPHAP Iキナーゼが何であるかは未同定であるが, PHAP Iの核内移行シグナルが存在する酸性領域近傍にリン酸化を受けることから, PHAP Iの核への局在化の制御にこのリン酸化が関与していることが推測された.
  • 早稲田 正博, 城井 義隆, 高崎 幸雄, 穂坂 雅之, 豊島 修, 依田 奈緒美, 神宮 俊哉, 川手 信行, 水間 正澄, 森 義明, ...
    1999 年 59 巻 2 号 p. 208-210
    発行日: 1999/04/28
    公開日: 2010/09/09
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