分析化学
Print ISSN : 0525-1931
22 巻, 11 号
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  • 宇野 豊三, 山本 正康
    1973 年22 巻11 号 p. 1417-1420
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    キノンジクロルジイミド(QDCI)を試薬として,キノホルムの定量について研究した.
    キノホルムのエタノール溶液とフタル酸水素カリウム溶液を混ぜ,これにQDCIエタノール溶液を加えて,95℃水浴中で35分間加熱する.この呈色は611nmに極大吸収を有する紫青色であるので,これを用いて定量した結果6~60μg/mlでベールの法則に従った.また,市販製剤に応用し,よい結果を得た.
    この反応についてキノホルムと同じキノリン誘導体について検討したところ,8位に水酸基を有する化合物は類似の呈色をすることがわかった.また,フェノール類その他についても反応を試みたところ,フェノールではp-位に置換基を有しない化合物は,やや似た呈色をすることがわかった.
  • 宇野 豊三, 山本 正康
    1973 年22 巻11 号 p. 1420-1423
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    スルピリンはキノンジクロルジイミド(QDCI)と反応してけい光を発することがわかったので,これを利用して定量を行なった.また類似の構造を有するアミノアンチピリンおよびメルブリンも同様に定量できることがわかった.また,これを市販製剤中のスルピリンにも応用した.
    試料スルピリン3mlをとり,これにQDCIの0.1Mエタノール溶液0.3mlを加え,さらに0.05Mフタル酸水素カリウム溶液を1ml追加してから,78℃水浴中で80分間加熱する.冷後励起波長365nm,測定けい光波長584nmでけい光量を測定する.スタンダードとしては10μg/mlスルピリン3mlをとって同様に操作したものを100%とした.検量線は最終濃度で0.6~6μg/mlで直線となった.また,同時に含まれる可能性のある薬品各種の妨害について調べたところ,ほぼ妨害なく定量できることがわかった.
  • 増田 義人, 島村 京子, 香川 梨絵
    1973 年22 巻11 号 p. 1424-1427
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    トリチウム化したベンゾ[a]ピレンを用いた同位体希釈法でタール製薬剤に含まれるベンゾ[a]ピレンの定量方法について検討した.分析操作は液相分配抽出法,二層一次元薄層クロマトグラフィー,紫外線吸収スペクトル分析法の順で行なった.このとき得られた回収率は30~80%とばらつき,その変動係数は15~30%であったが,その回収率で補正すれば,試料中のペンゾ[a]ピレンが100%に近い状態で求められ,その変動係数は4~9%と小さくなった.また試料中にベンゾ[a]ピレンが検出されなかったときもその確認限度が容易に求められる.モクタール,ビチロールパスタ,グリテール,イクタモール中のベンゾ[a]ピレン含量はそれぞれ9.72,1.32,12.90ppmおよび0.05ppm以下であった.
  • 小島 次雄, 里内 勝
    1973 年22 巻11 号 p. 1428-1434
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    電子捕獲型検出器の信号から計算できる電子捕獲係数Kを温度Tを変えて測定し,logKT 3/2対1/Tのプロットをすると,電子捕獲スペクトルとでも称することができるような分析対象成分に特有な形の曲線が得られ,この曲線の解析を行なうことによって官能基の種類など大まかな定性分析情報を得ることができるとともに,電子親和力とか解離型電子捕獲反応における活性化エネルギーなどの値が得られる.脂肪族ハロゲン化合物,ニトロ化合物,芳香族ニトロ化合物およびその誘導体を試料に選んで,上記の値と構造との関係を検討し,電子捕獲型検出器から得られる信号の解析によって分子構造についての情報を得ることができることを示した.
  • 河口 広司, 坂本 武志, 吉田 雄次, 水池 敦
    1973 年22 巻11 号 p. 1434-1439
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    ガスクロマトグラフの検出器として選択性および感度のきわめてよい発光分光型検出器を用いて金属TFAキレートの定量を試みた.目的元素の発光スペクトルは2450MHzの無電極放電管のプラズマで励起した.検出下限はベリリウム,クロムでは0.1ng,アルミニウムでは1ngであった.またガリウム,銅,鉄,インジウムは検量線のこう配が大きく,検出下限はそれぞれ10,60,100,200ngであった.キャリヤーガス中にTFA蒸気を少量加えておくことにより銅2ng,鉄15ngまで検出することが可能となり,検量線のこう配もゆるやかになる.これはTFA蒸気によりカラム中での金属キレートの分解または吸着が妨げられるためで,キレートの熱的安定性と関係づけられることが熱分析によりわかった.
  • 嘉村 裕一, 水谷 三郎, 富久 恵子, 杉山 雅一
    1973 年22 巻11 号 p. 1440-1445
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    過酸化ベンゾイルの含水粉体約40gに1%の食塩を加え,絶縁物で保護した電極およびセルを用いて高周波で共振電流を測定すると,含水量を迅速に知ることができる.
    この方法は,添加した食塩と粉体中の水分によって生ずる見かけの誘電率および見かけの誘電体損失の水分依存度の大きさが,粉体の不安定さをはるかに上回るため,比較的容易に粉体中の水分を測定することができる.なお,この方法は特定の含水量の近傍が特に精度よく測定できるため,過酸化ベンゾイルのように含水量25%前後を詳細に測定する粉体の水分の定量に最適の方法である.
    この方法で過酸化ベンゾイルの水分を測定した結果,測定誤差は±0.2%であった.
  • 真下 清, 和井内 徹
    1973 年22 巻11 号 p. 1446-1449
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    核磁気共鳴法によってトルエンスルホン酸(TSH)中の残留硫酸が精度よく定量できることを明らかにした.無水ジオキサンに溶解した水分を含むTSHのOHプロトンの化学シフトはその濃度が一定のとき,3異性体の混合割合に関係なく,その水分量のみに依存している.またTSHに硫酸が含まれるとき,水分の割合を一定にすればOHプロトンは硫酸量に比例して大きく低磁場へシフトした.含まれる水分の割合を30.0wt%に調整したTSHの5.0wt%ジオキサン溶液ではOHプロトンの温度によるシフト変化は硫酸量に関係なく一定であるため,p-TSHのメチルプロトンピークからOHプロトンまでの化学シフト,硫酸量そして測定温度の関係式が得られ,1.0%以内の平均誤差で硫酸の定量ができた.
  • 石塚 紀夫, 上蓑 義則, 砂原 広志
    1973 年22 巻11 号 p. 1450-1455
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    ネオジム,ユーロピウム,ガドリニウム,エルビウムの分析を亜酸化窒素-アセチレン炎を用いる炎光および原子吸光分析法で行なうため,これらの元素の炎光強度,吸収強度に対する0.1~3M無機酸(塩酸,硝酸,過塩素酸,硫酸,リン酸),100~10000ppm金属イオン(ナトリウム,カリウム,マグネシウム,カルシウム,ストロンチウム,バリウム,マンガン,鉄,銅,亜鉛,アルミニウム)と希土類元素の影響について検討した.無機酸のうち3M硫酸とリン酸は4元素の炎光強度,吸収強度をかなり減少させたが,他の妨害は少なかった.アルミニウムを除く金属イオン,希土類元素は炎光強度,吸収強度を増加させる傾向を示した.
    希土類混合物の合成試料中の上記4元素の分析においては炎光法,原子吸光法とも理論値とかなりよく一致した.また,実際試料としての希土酸化物の分析結果は両方法で得られた値はよく一致した.
  • キャリヤーガス法による酸素の定量(第1報)
    今枝 一男, 大沢 敬子, 栗木 武男
    1973 年22 巻11 号 p. 1456-1460
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    キャリヤーガス法による銀化合物中の酸素の定量を行なった.試料としては,銀,酸化銀,炭酸銀,硝酸銀,硫酸銀,酢酸銀,有機酸銀,その他の有機金属化合物,さらにリン,バナジウム,クロム,マンガン,ヒ素およびセレンを含む金属酸銀を用いた.
    銀,酸化銀,炭酸銀,硫酸銀,酢酸銀,有機酸銀,亜セレン酸銀および有機金属化合物は,精度よく定量できた.
    リン酸銀およびメタバナジン酸銀は,計算値の10%,ヒ酸銀は計算値の50%しか定量できなかった.
    クロム酸銀,重クロム酸銀および過マンガン酸銀は試料ボート中に酸化物として残存する酸素以外は定量できた.
    全酸素を定量する目的で試料に反応剤として炭素粉末を添加する方法を検討した.
    リン酸銀は精度よく,メタバナジン酸銀は三酸化バナジウムとして残存する以外はでき,クロム酸銀,重クロム酸銀および過マンガン酸銀については,炭素添加の効果がなかった.
  • 斎藤 真一, 田中 龍彦, 吉森 孝良
    1973 年22 巻11 号 p. 1460-1465
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    物質精製の一手段として単純な昇華法にかえて,サブリマトグラフ法を用いて亜ヒ酸を精製するとともに,それのできるだけ大きな単結晶を調製し,これを加熱などの乾燥操作を必要としない標準物質として使用できるかどうかを検討した.試料特級の亜ヒ酸の精製には水平型と垂直型の二つの装置を用いた.水平型では温度こう配1.5~3.0℃/cm,試料の加熱は110℃一定で,8~10時間かかって見かけ上の単結晶を生成させた.垂直型では温度こう配10.0~12.0℃/cm,試料の加熱は210℃一定で,30分で多結晶体を生成させた.両者とも真空度は2.5×10-2mmHgを保って行なった.
    精製した亜ヒ酸の純度検定は,精密電量滴定法によった.その結果,比較的大きな結晶物は濃硫酸入りのデシケーター中に保存しておいただけで100.003%(σ=0.012%)の純度を示し,容量分析用標準物質で著者らがこれまで精密電量滴定法で分析したもののうち,最も純度の高いものの一つであった.また,見かけ上の単結晶と塊状多結晶体のいずれもが加熱乾燥の操作を省略しても,ほとんど誤差はないことがわかった.
  • 富田 与志郎, 安藤 貞一, 舟阪 渡
    1973 年22 巻11 号 p. 1465-1469
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    フッ素除去剤としてフッ化ナトリウムを用いる有機フッ素化合物の炭水素分析法を検討した.触媒としては酸化銅を用い,空気により燃焼させる方法をとった.フッ化ナトリウム粒は,フッ化ナトリウム粉末を加圧成型機を用いて固め,破砕してつくったが,この粒は固くて容易に粉末化せず,しかも寿命はかなり長かった.
    水素がフッ素に対して当量以上の試料では,炭素,水素とも良好な結果が得られた.水素がフッ素より少ない試料では,水素については良好な結果が得られたが,炭素については計算値に比べ低い傾向が認められた.ただし,試料がある程度水素を含んでいる場合には,計算値との差は著しいものではない.しかし,水素をまったく含まない場合には,試料によってはその差が著しく大きいことがあり,分析結果は一般に信頼できないことがわかった.
  • 甲木 和子, 飯盛 喜代春
    1973 年22 巻11 号 p. 1470-1474
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    本試薬は8-アミノキノリンと5-ブロモサリチルアルデヒドから簡単に合成され,水には難溶であるが,銅(II)とは鋭敏に反応して,黄緑色水溶性の錯体を生成する.従来の試薬よりすぐれた点は,生成した錯体が水溶性であるため,操作が簡単で,精度よく迅速に銅を定量できることである.銅(II)の試料溶液のpHを1.5~2.1に調整したのち,本試薬のアルコール溶液を加え,室温でときどきかき混ぜながら20~30分放置すると銅錯体が定量的に生成する.水で一定量にして,波長435nmにおける銅錯体の吸光度を測定し,銅の量を求めることができる.検量線は銅として0.65~1.30mg/lの範囲で原点を通る直線となる.
  • オキシクロモン系化合物の分析用試薬としての検討(第11報)
    中村 基, 村田 旭
    1973 年22 巻11 号 p. 1474-1480
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    スカンジウムは5-オキシクロモンおよびその誘導体と,各種有機溶媒に抽出可能な錯体を生成し,溶媒中で黄緑色の強いけい光を発する.5-オキシクロモンおよびその誘導体11種のスカンジウム錯体について,試薬の置換基の種類および位置が錯体のけい光特性に与える影響について検討した.その結果,2,3位にアルキル基を置換するとけい光強度が非常に大きくなるなど,既報のベリリウム錯体の場合と同様の結果が得られた.スカンジウムのけい光光度定量用試薬としては2-エチル-3-メチル誘導体がすぐれており,種々の定量条件を検討した結果,0.1~4.0μg/10mlのスカンジウムの定量が可能であった.なお,共存イオンの影響についても検討した.
  • 19730611
    鎌田 俊彦, 林 康久, 熊丸 尚宏, 山本 勇麓
    1973 年22 巻11 号 p. 1481-1487
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    還元気化・原子吸光法により水中の極微量の無機水銀と有機水銀を簡易に分別定量する方法を検討した.分別定量のための還元反応には,還元剤として塩化第一スズを用い,0.5N以上の硫酸酸性で無機水銀だけを還元し,有機水銀はあらかじめ通気して無機水銀をパージしたのち,40ppmのカドミウムの存在下において0.3N以上の水酸化ナトリウム溶液中で還元する反応を利用した.この際,密閉した反応容器を振り混ぜて容器内の水銀蒸気を気液平衡させたのち,瞬時に空気を流し,気相中の水銀蒸気を吸収セルに導入して吸光値を記録する方法を採用した.
    本法は再現性も良好で13回のくりかえし精度は標準偏差パーセントで2.7%であり,ppbレベルの無機,有機水銀の分別定量が可能である.種々の試水への適用例を示した.
  • 19730522
    五十嵐 繁
    1973 年22 巻11 号 p. 1488-1489
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    It was found that the oxidation of methanol to formaldehyde was accelerated by adding not only potassium permanganate-sulfuric acid but also an acetaldehyde-ammonia solution. By utilizing this fact the following procedure is proposed to the spectrophotometric determination of methanol.
    To oxidize 1 ml of the test solution containing 115 μg of methanol, add 0.1 ml of 0.4 mg/ml acetaldehydeammonia solution, 0.1 ml of 0.5 M sulfuric acid, and 0.1 ml of 0.012 g/ml potassium permanganate solution. Swirl the mixture, and keep it at room temperature for 10 minutes. Add 0.1 ml of 0.03 g/ml sodium sulfite solution to reduce the excess permanganate. Swirl the mixture, and add 0.2 ml of 0.02 g/ml aqueous chromotropic acid solution. Add slowly 4 ml of 75 v/v% sulfuric acid. Heat the mixture in a water bath at 8085°C for 10 minutes with occasional swirling. Upon cooling to room temperature, measure the absorbance at 575 nm against the reagent blank obtained by the same procedure as described above. The calibration curve follows Beer's law in the range 115 μg/ml of methanol. The molar extinction coefficient is 7.2 × 103. The ratio of the oxidized amount of methanol to formaldehyde is 48%.
    Oxidation of methanol is accelerated by using propionaldehyde instead of acetaldehyde-ammonia. However it emits an offensive odor, which is the only defect of propionaldehyde.
  • 四条 好雄, 武内 次夫
    1973 年22 巻11 号 p. 1489-1492
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    The interaction of thorium-Eriochrome Cyanine R (ECR) complex with quaternary ammonium salts has been studied. Cetyltrimethyl ammonium chloride, dodecyltrimethyl ammonium bromide, decyltrimethyl ammonium bromide, and octyltrimethyl ammonium bromide were used as the quaternary ammonium salts. A shift of absorption maximum to a longer wavelength and an increase in the absorbance of thorium-ECR complex were observed by addition of each quaternary ammonium salt. But absorption spectra of thorium-ECR complex in aqueous solutions of the quaternary ammonium salts were varied considerably with difference of carbon number of alkyl group of the quaternary ammonium salts. Under the optimum concentration of the quaternary ammonium salts, the molar absortivity at the absorption maximum of thorium-ECR complex were 1.07 × 105 at 584 nm for cetyltrimethyl ammonium bromide, 1.13 × 105 at 599 nm for dodecyltrimethyl ammonium bromide, 1.0 × 105 at 600 nm for decyltrimethyl ammonium bromide, 1.59 × 105 at 604 nm for octyltrimethyl ammonium bromide and 4.0 × 104 at 530 nm for no addition. The composition of thorium-ECR complex measured by the continuous variation method was estimated to be thorium: ECR=1:2 in each case. Absorption spectrum of the thorium-ECR complex was not so changed by addition of heptyltrimethyl ammonium bromide.
  • 高木 貞敬
    1973 年22 巻11 号 p. 1493-1501
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
  • 山西 貞
    1973 年22 巻11 号 p. 1502-1510
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
  • 福地 知行
    1973 年22 巻11 号 p. 1511-1520
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
  • 森下 功
    1973 年22 巻11 号 p. 1520-1525
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
  • 堀内 喜間多
    1973 年22 巻11 号 p. 1525-1530
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
  • 菊池 徹
    1973 年22 巻11 号 p. 1530-1538
    発行日: 1973/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
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