日本植物病理学会報
Online ISSN : 1882-0484
Print ISSN : 0031-9473
ISSN-L : 0031-9473
44 巻, 2 号
選択された号の論文の17件中1~17を表示しています
  • 古賀 博則, 真山 滋志, 獅山 慈孝
    1978 年 44 巻 2 号 p. 111-119
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    オオムギうどんこ病における特異性解明の第一段階として,オオムギ品種,五畝四石,Turkey 290, Trebi IおよびMonte Cristoの第一葉にオオムギうどんこ病菌レースIとIXを接種し,第一葉における初期感染過程を比較観察した。その結果,いずれの宿主,病原菌の組合せにおいても付着器形成期までは差を認めなかった。差が認められるのは,貫穿過程以後であって,第一吸器形成率は,抵抗性の強いものほど低かった。親和性の組合せでは,接種48時間後において,発芽胞子の80%以上が吸器を形成し,菌叢集団は時間の経過に比例して接種6日目まで同調的に伸展した。それに反して,非親和性のMonte Cristo, Trebi IおよびTurkey 290では,それぞれの発芽胞子の約1, 20および25%が吸器を形成し,菌糸も伸長するが,その伸長の程度は親和性に比べ著しく劣り,同調的でなかった。なお,吸器を形成しなかったほとんどのものはパピラ段階で侵入を停止していた。吸器形成後に観察される崩壊葉肉細胞(CMC)の菌叢当りの形成数を調べたところ,品種間と菌叢間のいずれの比較においても,それは抵抗性の強弱と相関しなかった。したがって,CMC形成の程度はうどんこ病抵抗性の第一義的要因ではないと考えられる。一方,CMC形成の速さ(発現の時期)は,抵抗性が強いものほど早く現れた。しかし,接種後24∼30時間では,強度抵抗性の組合せでCMCが観察されたが,菌糸伸長においては,抵抗性の組合せとの間に有為差は認められなかった。
    以上から,オオムギうどんこ病抵抗性にあずかる特異性の決定はCMCの発現する以前,すなわち侵入糸が表皮細胞に侵入する段階で行われると考える。
  • 後藤 孝男, 谷口 武
    1978 年 44 巻 2 号 p. 120-126
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    タバコ・モザイク・ウイルスに感染したグルチノーザを高温に置いた後常温に移して温度処理し,局部病斑形成過程の第二相にあたる状態の葉組織を用いてその蛋白質と核酸代謝について検討した。
    105,000×gの上澄部および10,000×g沈澱のSDSによる可溶化部分の電気泳動の結果から,この分画では局部病斑形成期である第二相で大きな代謝変動はないものと考えられた。10,000×g上澄部の105,000×g沈澱部(ウイルス分画)は局部病斑形成期に14CO2からの14Cの取り込みが2割程低下し,ウイルス合成に影響が出ていることが示された。
    フェノールーSDS法で抽出した核酸分画をメチル化アルブミン珪藻土カラムクロマトグラフィーで検討した結果,対照区と局部病斑誘導区の間にほとんど差がなかった。蛋白質分画および核酸分画についてみると,ウイルスの合成を除いては,この時期に余り大きな代謝変化はないものと考えられた。
  • 白田 昭, 冨山 宏平, 道家 紀志, 高橋 幸吉
    1978 年 44 巻 2 号 p. 127-136
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    クワの枝条を環状剥離すると,切口付近でペルオキシダーゼおよびポリフェノールオキシダーゼの活性が異常に高まるが,この主な原因は両酵素を多量に含む乳液の移動によるものであった。流水で乳液を除去した皮層部組織切片を湿室に保つと,切片は数日で褐変し両酵素活性の増加がみられた。しかし,低温に保つか,蛋白合成阻害剤のブラストサイジンSで処理すると,切片は褐変せず両酵素活性の増加もみられなかった。
    病原菌を接種し病斑が拡大しつつあるクワの枝条の皮層部を調べると,褐変し始めた部位で蛋白含量の減少,両酵素活性の増加および電気伝導度でみた膜透過性の増大がみられた。さらに病徴が進み変色が激しい部位では蛋白含量および酵素活性の減少がみられ,付傷の場合とは様相を異にした。
    ペルオキシダーゼのアイソザイムを調べたところ,健全のクワ枝条皮層部組織からはC-1, A-2, A-3の3つのバンドが得られた。罹病褐変組織からは新しくA-1, A-4の2つのバンドが増加したが,C-1は消失した。また健全クワ枝から採取した乳液にはA-2, A-3, A-4の3つのバンドがみられ,C-1はみられなかった。
    健全クワ枝条の表皮を除去した皮層部組織のアセトン抽出液には抗菌作用は認められなかった。しかし,罹病褐変皮層部組織からの抽出液には強い抗菌作用が認められ,クワ枝条と病原菌との相互作用の結果,ファイトアレキシン様物質が産生蓄積されたものと思考された。
  • 小川 紹文, 守中 正, 藤井 啓史, 木村 俊彦
    1978 年 44 巻 2 号 p. 137-141
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    イネ品種黄玉およびジャワNo.14について,白葉枯病菌第V群菌系に対する抵抗性の遺伝分析を行なった。
    5組合せ(金南風×黄玉,金南風×ジャワNo.14,ジャワNo.14×黄玉,早稲愛国3号×黄玉および早稲愛国3号×ジャワNo.14)のF2に第I,第IIIおよび第V群菌系を接種した。その結果,第V群菌系に対する黄玉の抵抗性は単一の優性遺伝子に支配されていることが立証され,黄玉のもつこの抵抗性遺伝子をXa-kgと命名した。またジャワNo.14の第V群菌系に対する抵抗性も単一の優性遺伝子,Xa-kgか若しくはそれと極めて密接に連鎖する抵抗性遺伝子に支配されていることを明らかにした。
    Xa-kgと既知の抵抗性遺伝子との対立関係について分析した結果,Xa-kgXa-wとは独立であるが,Xa-1とは密接に連鎖しその組換価は約2%であった。
    さらにジャワNo.14の白葉枯病に対する抵抗性は少なくも3つの主働遺伝子X-1, Xa-wおよびXa-kgか,あるいはそれらと極めて密接に連鎖する抵抗性遺伝子に支配されていた。すなわち,ジャワNo.14の白葉枯病菌第I群菌系に対する抵抗性には2つの優性遺伝子Xa-1およびXa-wが,第III群菌糸に対する抵抗性には1つの優性遺伝子,Xa-wのみが関与しているものと考えられた。
  • スジャディ M., 稲葉 忠興, 梶原 敏宏
    1978 年 44 巻 2 号 p. 142-150
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    Sclerospora maydisによるべと病罹病トウモロコシは典型的な全身病徴を示す。全身感染は寄主植物のいわゆる"生長点"に病原菌が侵入するためにおこると考えられているが,茎頂(shoot tip)のどの部分に侵入しているのか正確に知るため,解剖学的な研究を行なった。この報告では,従来俗に生長点と呼ばれている部分は,厳密にどの部分をさすのか不明確なため,生長点という語を用いるのをさけ,第2図および第3図に示すようにトウモロコシ茎頂部の各組織・器官を定義した。
    接種20日後,全身病徴を現わした9葉期のトウモロコシ(品種Harapan)の茎頂部(shoot tip)を中心に,パラフィン切片を作り光学顕微鏡下で観察した。トウモロコシべと病菌の菌糸は,接種20日後には中央分裂組織(central meristem)を含む茎頂部に達していた。菌糸は葉原基(leaf primodium)を含む殆んどすべての部分に見出されたが,根および狭義の頂端分裂組織(apical meristem)-最も若い葉原基から上の部分-には見出されなかった。寄主植物内のトウモロコシべと病菌菌糸には二つの型が見られた。糸状菌糸(slender hypha)とじゅず玉状菌糸(crooked hypha)で,糸状菌糸は細長く,比較的真直ですべての罹病組織に観察された。じゅず玉状菌糸は肥厚して,曲りくねっており,全身病徴を示す展開葉にだけ見られた。展開葉の細胞間隙には,このじゅず玉状菌糸が充満しており,菌の胞子形成と密接な関係があると推察された。
  • 大村 敏博
    1978 年 44 巻 2 号 p. 151-158
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    タバコモザイクウイルス(TMV)に罹病したタバコ(ブライトエロー)の茎から起こした培養組織をMurashige and Skoogの培地を用い,緑色で固い表面組織,表面と内部の中間部分および透明で軟かい内部をそれぞれ継代培養することにより下記の3種類のカルスを得た。カルスA,密に相接した小細胞からなる緑色のカルス。カルスB,緑色で固い表面組織と透明で軟かい内部の組織からなるカルス。カルスC,ルーズな大細胞からなる透明で軟かいカルス。
    カルス中のTMV濃度は透明で軟かい内部を継代培養すると低下したが,緑色で固い表面の組織を継代したときには高濃度に保たれた。カルス中のTMVの分布と組織の状態との関係を蛍光抗体法を用いて観察した結果,カルス中のTMV抗原は偏在しており,導管様細胞のまわりの密に相接した小細胞の集団にしばしば分布していたが,ルーズな大細胞からなる組織にはあまり認められなかった。透明で軟かいカルス組織を継代することによってTMV濃度が低下する原因はウイルス感染からまぬがれた健全な細胞が急激に増殖するためであろうと考えられる。
  • 西村 範夫, 冨山 宏平
    1978 年 44 巻 2 号 p. 159-166
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    ジャガイモ品種リシリ(R1-gene)およびダンシャク(r-gene)の塊茎を厚さ1mmのスライスにして24時間,18C中に静置した。ジャガイモ疫病菌race 0またはrace 1を接種し,一定時間後に3H-ロイシン,H332PO4または86RbClを50分間,接種面から吸収させた。磨砕した後,20,000×g上清部の放射能活性を測定した。接種1.4時間後に3H-ロイシンおよび32Pの吸収量は無接種区に比較して約25%低下した。この時間に,ほとんどの遊走子は発芽し始めているが宿主細胞には侵入していなかった。接種2.4時間後から3H-ロイシンおよび32Pの吸収量は,親和性の組み合せに比較して非親和性の組み合せで顕著に低下した。この時間に非親和性の組み合せにおいても宿主の細胞死はほとんど起っていなかった。86Rbの吸収では,非親和性菌を接種したスライスの吸収量は非感染および親和性菌に感染したスライスより高かった。また10Cで吸収させると差はほとんどなくなった。
    3H-ロイシンによる予備実験の結果から20,000×g上清部の放射能活性をスライスへの取り込み量とみなすことができる。以上の結果は感染初期(侵入菌糸の貫入とほとんど同時)に宿主原形質膜が感染の影響を受けることを示す。また,親和性,非親和性の認識が侵入菌糸の貫入とほとんど同時におこなわれていることを示していると考えられる。また86Rbの結果は3H-ロイシンおよび32Pの場合と異なるが,その理由は不明である。
  • 尾崎 武司, 井上 忠男
    1978 年 44 巻 2 号 p. 167-178
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    わが国で発生するトマト黄化萎縮病とタバコ巻葉病の病原ウイルスの性状を明らかにする目的で両ウイルスの純化と超薄切片の電顕観察を行なった。
    トマトとタバコの病葉を0.2Mホウ酸緩衝液(pH 8.5)で磨砕し,ブタノール処理後PEG (6%)による沈澱,10%庶糖クッション上の超遠心,PEG逆濃度勾配遠心および庶糖密度勾配遠心により,核タンパク特有の紫外部吸収スペクトルを示す純化液を得た。この試料を1%グルタールアルデヒドで1時間固定後,1%酢酸ウラニウムで逆染色して電顕観察した結果,いずれの試料からも径15-20nmの小球形粒子とともに,これらが対に結合したと思われる15-20×25-30nmの粒子が多数検出された。
    黄化萎縮病に感染したトマト,D. stramonium, N. glutinosaおよび巻葉病に感染したトマト,D. stramoniumの篩部細胞の核内には電子密度の高い結晶性の封入体が認められた。この部位では対になった粒子が数個∼数十個積み重なって棒状結晶を構成していた。巻葉病に感染したタバコではこのような封入体の検出頻度は低く,粒子は多くの場合核内に散在して認められた。ウイルス粒子や封入体は細胞質内には検出されず,篩部以外の表皮細胞や葉肉細胞にも見出されなかった。
    以上の結果より純化試料中に見出される特異な形態の粒子は両病の病原ウイルスであり,両ウイルスは同一かまたは極めて近縁のウイルスであろうと考えられた。
  • 西山 幸司, 江塚 昭典
    1978 年 44 巻 2 号 p. 179-183
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    植物病原細菌5属43種を含む11属80種の細菌について,新しい生理活性物質コロナチンの産生の有無を調査した。その結果,コロナチンを産生する細菌として,既知のライグラス類かさ枯病細菌Pseudomonas coronafaciens var. atropurpureaのほかに,新たに2種の細菌P. morsprunorumP. maculicolaとが見出された。
    ライグラス類かさ枯病細菌の培養中に生じたコロナチン非産生変異株には病原性がなかった。コロナチンが植物毒であることを考慮すると,ライグラス類かさ枯病の病徴発現にはコロナチンが必要と考えられる。しかしながら,コロナチンを産生する他の2種の細菌はイタリアンライグラスに病原性を示さないので,ライグラス類かさ枯病細菌の病原性の機作をコロナチンだけによって説明することはできない。
  • 大村 敏博, 脇本 哲
    1978 年 44 巻 2 号 p. 184-189
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    細胞の密度が異なるタバコカルスから5×5×15mmのブロックを切り取り,それらの上端に昆虫針を用いてタバコモザイクウイルス(TMV)を接種した。これらのブロックを定期的に3部分に分割し,各部分のTMV濃度をNicotiana glutinosaの半葉法を用いて検定した結果,カルスの感染率,TMVの増殖率および移行速度は細胞が密に相接したカルスにおいては疎に相接したカルスにおけるよりも高かった。またTMVの移行速度は密なカルスでは10日間に8mm以上であったが,疎なカルスでは30日間に3mm以下であった。両カルスの組織切片を電子顕微鏡観察した結果,篩管様細胞や原形質連絡は密なカルスではしばしば観察されたが,疎なカルスでは認められなかった。
    疎なカルスにおいてTMVの感染,増殖および移行の程度が著しく低いことは,好適な条件下で継代培養した疎なカルス中でTMV濃度が急激に低下する原因の一部と考えられる。
  • 白田 昭, 高橋 幸吉
    1978 年 44 巻 2 号 p. 190-196
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    1. クワ又枯病菌をクワ切枝に付傷接種すると2.5∼15Cで病斑の形成がみられた。病斑形成最適温度は10Cと低く,本菌のPDA上での菌糸生育最適温度の20Cでは病斑形成はみられなかった。
    2. 菌接種枝を10Cに保つと,病斑の大きさ(√長さ×巾)は時間とともに直線的に増加し,Y=2.7X-4.3式で示された。
    3. 菌接種枝を25Cに12∼24時間保つと,その後10Cに移しても病斑は形成されなかった。
    4. 付傷後5Cに2日または20∼25Cに1日保った枝は,病斑形成を著しく阻害し,その影響は付傷部から2∼5mm以内にみられた。
    5. 枝の菌糸生育阻止作用は,枝を-60C 60分または60C 10分温湯処理で完全に消失した。
    6. 菌接種後高温に保つことによって得られる病斑形成阻止作用は,蛋白合成阻害剤BcS処理によって著しく減少した。
    7. 付傷によって病斑形成阻止作用が獲得され始める時間は,20Cでは4時間,5Cでは12時間であった。
  • 第III報 腐生的生存菌の感染菌量について
    後藤 正夫, 豊島 明彦, 田中 俊一
    1978 年 44 巻 2 号 p. 197-201
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    腐生的生存形態にあるX. citriの伝染源としての役割を検討した。平箱に土壌を入れX. citriの懸濁液で汚染した。別に同様に用意した箱に芝草またはカンキツ苗を移植してこれらの根部を汚染し,さらに別の箱では汚染したイネわらで土壌表面を覆った。何れもガラス室内に保った。一定期間ごとにこれらの箱に,予め葉裏に軽い擦傷を付したナツダイダイ苗を6本づつ植え込み,人工降雨により感染させた。人工降雨はDIK雨滴発生装置により,1日3回10分間づつ50mm/hrの水滴をあてたのち,ガラス室に移し発病を調べた。何れの場合も,汚染試料中の病菌密度が102細菌細胞/g試料レベル以下に下ると感染は起らなくなった。このレベル以上では感染量は病菌密度に比例して増大した。植生およびイネわらは病菌の腐生的生存密度の安定化を助け,感染の成立を長期にわたって維持する傾向が認められた。
  • 大木 理, 土居 養二, 與良 清
    1978 年 44 巻 2 号 p. 202-204
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
  • 佐々木 篤, 土崎 常男, 斎藤 康夫
    1978 年 44 巻 2 号 p. 205-208
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
  • 糸井 節美, 野津 幹雄, 佐藤 文男, 山本 淳, 野田 千代一, 内田 利久
    1978 年 44 巻 2 号 p. 209-213
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    In 1977, natural infection of bamboo and bamboo grass (12 species or varieties in 6 genera) by Pyricularia sp. was found in the different localities of Shimane Prefecture in Japan. The fungus on them was morphologically indistinguishable from P. oryzae and P. grisea. Pyricularia isolate from bamboo infected its own host, rice (Aichiasahi and Shin No.2) and other grasses.
  • 松本 直幸, 荒木 隆男
    1978 年 44 巻 2 号 p. 214-217
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
  • 片桐 政子, 上杉 康彦
    1978 年 44 巻 2 号 p. 218-219
    発行日: 1978/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
feedback
Top