日本植物病理学会報
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48 巻, 2 号
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  • 白田 昭, 高橋 幸吉
    1982 年 48 巻 2 号 p. 141-146
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    植物の持つ抵抗反応を探索する目的で,直接法により抗菌作用を検出し,以下の結果を得た。
    1. 木本植物11科22種の枝皮層切片の抗菌作用を糸状菌4種,細菌2種を検定菌として調べ,11種の植物に抗菌作用を認めた。検定菌として感受性を示したものはBipolatris leersiaeFusarium roseumであり,強い抗菌作用を示した植物はクワとカキであった。
    2. クワおよびカキの抗菌作用は,それぞれ中性および酸性培地でのみ認められた。
    3. クワ枝皮層切片を60C, 10分間温湯処理あるいは-20C, 60分間処理すると,抗菌作用は全く認められなかった。しかし,カキの場合は温度処理の有無にかかわらず抗菌作用がみられた。
    4. クワの葉身,葉柄,枝と根の皮層部に抗菌作用はみられたが,木部では全く認められなかった。抗菌力は地上部では若い組織で強かっか。検定後の切片をアセトン抽出したところ,木部を含めたすべての抽出液で抗菌活性がみられ,その活性は若い組織で弱かった。
    5. 病原菌を接種して褐変したクワ枝皮層切片は,直接法では全く抗菌作用を示さなかったが,切片のアセトン抽出液は抗菌活性を示した。
  • 白田 昭
    1982 年 48 巻 2 号 p. 147-152
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    クワ枝の皮部切片をイネごま葉枯病菌,Bipolaris leersiaeの分生胞子を混入させたPDA培地上に置くと,切片の周囲に阻止帯が形成される。そこで,切片の示す抗菌作用の発現条件と変動要因を調べ,下記の知見を得た。
    1. 抗菌作用が発現するには,切片の長さが0.2∼0.4mm以上必要であり,0.1mmの長さの切片を7枚重ねても抗'菌作用は全くみられなかった。
    2. 切片を湿室に保存したのち検定したところ,抗菌作用は保存温度とその期間によって変動した。その抗菌力は,高温保存では一時高まりをみせ直ちに減少するが,低温保存では経時的に増加した。
    3. この様な抗菌力の変動幅は枝の部位により異なり,先端>中央>基部の順に大きかった。また,クワ枝の乳液はこの変動を抑制した。
    4. 切枝でも保存により抗菌力の変動が認められたが,その変動は切断面から約3mm以内に限られた。5. 表皮除去処理は抗菌力を強めた。
    6. 切片の抗菌作用は,切片にしてから6時間後に認められ,18∼24時間でほぼピークに達した。
    7. 切片を40∼70C, 10分間温湯処理あるいは-20C, 60分間凍結処理したところ,抗菌作用がみられたのは40∼55C処理切片だけであった。それらの抗菌力は処理後一時減少したが,25Cの湿室に保つとやがて回復し,その回復は高温ほど遅れた。
  • I. 過去の発生病害,地理区域および流行病に関する諸要因
    潘 崇儀, 呂 理〓, 劉 清, 鄭 武燦
    1982 年 48 巻 2 号 p. 153-161
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    1909年から1978年までの台湾におけるサトウキビべと病の病害地理区域の記録を分析した結果,三回の流行病年代を認めた。すなわち1955∼57, 1965および1973であった。病害地理区域を図で示した。新営地域は第一回の病害発生の中心で屏東地域が第二回の中心である。病害地理区域は主要被害地区,周辺被害地区,偶発地区および非流行地区に区別することができる。クラスター分析法(Cluster analysis)で発病頻度,発病強度および発病範囲などの発病要因にもとづき,台湾における製糖工場別の発病地域を明らかにした。この分類法は地域的発病区域の分析と一致する。空間的分布と一時的要因(たとえば病害の強度,範囲,頻度ならびに持続性)と関係があることについては本文で検討した。
  • II. 4地域でのべと病発生に対する寄主の役割
    潘 崇儀, 呂 理〓, 劉 清
    1982 年 48 巻 2 号 p. 162-168
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    4病害地理区域,すなわち台中(非流行地区),虎尾(偶発地区),新営(主要被害地区)および屏東(周辺被害地区)におけるべと病の発生と宿主の分布との関係を1965∼1978年の資料を用いて比較した。病害発生に関する諸因子の中で分析したのは発病強度,発病範囲,頻度および持続性で,寄主に関してはサトウキビおよびトウモロコシの栽培面積とその比率,サトウキビの感受性品種の栽培面積比率およびサトウキビ群落の発病可能指数,感染性および抵抗性トウモロコシの栽培比率ならびにトウモロコシの間作である。そのうちで感受性品種の栽培面積とサトウキビ群落中の発病可能指数との間には密接な関係がみられた。サトウキビの発病とトウモロコシの栽培面積の間に関係がみられなかったのはトウモロコシの栽培資料の不完全なことに帰せられるものと考えられる。それぞれの病害地理区域の発病程度に関係する寄主要因についても検討した。
  • 糸井 節美, 石倉 比呂志, 宮田 敏郎, 荒瀬 栄, 及川 英雄
    1982 年 48 巻 2 号 p. 169-176
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    クワ又枯病菌は人工培地上で分生胞子を形成しない性質を有する。白色けい光灯照射による明暗各12時間交互条件下で変温培養を行い,人工培地上における分生胞子形成について検討した。
    1. 明20C-暗5Cの変温培養で,それぞれ0.2%ぶどう糖を加用したPDAならびにオートミール寒天上では,分生胞子形成は認められなかった。
    2. 同じ培養条件のクワ枝樹皮煎汁寒天上では,培養70日後に一部の菌株がごく少量の分生胞子を形成した。表皮はく離クワ枝樹皮煎汁寒天上では,きわめて多量の分生胞子が形成された。0.2%ぶどう糖添加培地が最も良好で,培養60日後に供試12菌株のすべてが分生胞子を形成した。
    3. 明15C-暗5Cの変温培養で,0.2%ぶどう糖寒天に置床したクワ枝寒天培地ならびにクワ枝樹皮寒天培地は,分生胞子形成にきわめて好適であった。前者では培養32日後,後者では培養27日後に分生胞子形成が認められた。両培地とも供試10菌株のうち9菌株が,42日後に分生胞子を形成した。
    4. クワ枝樹皮煎汁寒天上では,分生胞子は菌糸や枝の先端,分岐した単細胞の枝の先端,または菌糸細胞に直接形成された。
    5. クワ枝寒天培地ならびにクワ枝樹皮寒天培地では,自然病斑に酷似した“胞子形成斑”がつくられた。“胞子形成斑”上には分生子座様の菌糸塊が皮目をおし破って現われ,その上に分生胞子が形成された。
    6. クワ枝表皮には胞子形成阻害物質,クワ枝皮層部には胞子形成促進物質の存在が示唆された。
    7. 供試17菌株のうちS201-4, S201-5, SE79-2の3菌株は分生胞子形成能が高かった。
    8. 培地上で形成された分生胞子の形態は自然病斑上の胞子と同じであり,胞子発芽率はきわめて高かった。クワ又枯病菌は人工培地上で分生胞子を形成しない性質を有する。白色けい光灯照射による明暗各12時間交互条件下で変温培養を行い,人工培地上における分生胞子形成について検討した。
    1. 明20C-暗5Cの変温培養で,それぞれ0.2%ぶどう糖を加用したPDAならびにオートミール寒天上では,分生胞子形成は認められなかった。
    2. 同じ培養条件のクワ枝樹皮煎汁寒天上では,培養70日後に一部の菌株がごく少量の分生胞子を形成した。表皮はく離クワ枝樹皮煎汁寒天上では,きわめて多量の分生胞子が形成された。0.2%ぶどう糖添加培地が最も良好で,培養60日後に供試12菌株のすべてが分生胞子を形成した。
    3. 明15C-暗5Cの変温培養で,0.2%ぶどう糖寒天に置床したクワ枝寒天培地ならびにクワ枝樹皮寒天培地は,分生胞子形成にきわめて好適であった。前者では培養32日後,後者では培養27日後に分生胞子形成が認められた。両培地とも供試10菌株のうち9菌株が,42日後に分生胞子を形成した。
    4. クワ枝樹皮煎汁寒天上では,分生胞子は菌糸や枝の先端,分岐した単細胞の枝の先端,または菌糸細胞に直接形成された。
    5. クワ枝寒天培地ならびにクワ枝樹皮寒天培地では,自然病斑に酷似した“胞子形成斑”がつくられた。“胞子形成斑”上には分生子座様の菌糸塊が皮目をおし破って現われ,その上に分生胞子が形成された。
    6. クワ枝表皮には胞子形成阻害物質,クワ枝皮層部には胞子形成促進物質の存在が示唆された。
    7. 供試17菌株のうちS201-4, S201-5, SE79-2の3菌株は分生胞子形成能が高かった。
    8. 培地上で形成された分生胞子の形態は自然病斑上の胞子と同じであり,胞子発芽率はきわめて高かった。
  • 宮入 一夫, 村上 章, 奥野 智旦, 沢井 功
    1982 年 48 巻 2 号 p. 177-181
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    PD培養液に29C, 20日間静置培養した銀葉病菌の培養〓液から,ラッカーゼをDEAE-セルロース,DE-52およびセファデックスG-100のカラムクロマトグラフィーにより,ディスク電気泳動的,超遠心的に均一標品として,90倍に精製した。p-フェニレンジアミン,グアイアコール,ピロガロール,カテコール,ハイドロキノンに対する精製標品の相対反応速度は,100, 86.9, 80.7, 79.7, 45であり,Km値は0.833, 0.760, 0.101, 2.63, 2.0mMであった。各種還元剤は2mMでほぼ完全に酵素反応を阻害したが,キレート剤は全く影響がなかった。健全なリンゴ苗木に注入した精製ラッカーゼは5,000単位(0.64mg)以上で木質部を褐変させた。また,熱処理したリンゴ樹木片に対して,100単位で顕著な褐変をおこしたが,未処理のものに対しては,1,000単位でもわずかな褐変しか認められなかった。これらの結果から,銀葉病に罹病したリンゴ樹の木部褐変に本菌の分泌するラッカーゼが関与していると考えられる。
  • 吉川 信幸, 高橋 壮
    1982 年 48 巻 2 号 p. 182-191
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    ホップ矮化ウイロイド(HSV)の精製法を確立するために,他のウイロイドの精製に用いられている3つの方法,即ちDienerらの方法,Sängerらの方法およびNiblettらの方法によってHSV感染キュウリ葉組織から低分子RNAを抽出する条件を比較した。いずれの方法でもほぼ同じ収量の低分子RNA(生葉重1kgあたり30∼32mg)が抽出された。本研究ではDienerらの方法に一部修正を加え,より迅速な精製法を開発した。低分子RNA画分からHSVを単離するためのポリアクリルアミドゲル電気泳動には,7.5%アクリルアミド濃度が最もよく,感染葉1kgあたり30∼40μgのHSVが精製された。精製HSVの感染性希釈限界は10∼100pg/mlであり,50%感染量(ID50)は5ng/mlであった。ポリアクリルアミドゲル電気泳動法によって測定された未変性HSVの見かけ上の分子量は52,000∼69,000ダルトンであり,また8M尿素(60C)の変性条件下では96,000ダルトンであった。5%, 7.5%および10%ゲル電気泳動にかけた変性HSVは,2つのバンドに分かれて検出された。これらをキュウリ検定した結果,両者とも感染性を有していることがわかった。
  • 佐古 宣道, 松尾 和敏, 野中 福次
    1982 年 48 巻 2 号 p. 192-198
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    ELISAの二重抗体法により,カボチャモザイクウイルス(WMV)とキュウリモザイクウイルス(CMV)を検出する場合のプレートの静置条件について検討した。プレートに抗血清を吸着させる段階では,6C, 27C, 37Cの温度間にWMVの場合,ELISA吸収値に明確な差は得られなかった。プレートに抗原試料を注入する段階では,27Cに2時間,ついで6Cに移して14時間それぞれ静置した場合が,WMV, CMVの両ウイルスとも吸収値は最高であった。プレートに酵素結合抗体を添加した後の静置条件については,27Cの温度下にWMVでは3時間ないし4時間の静置時間で,CMVでは1時間から4時間までのいずれの静置時間でも,37Cより吸収値は高かった。6Cではいずれの静置時間でも,27Cあるいは37C下での吸収値より低かった。現在まで一般にELISAで用いられてきた温度条件の37Cより,本試験では27Cの方が粗汁液や純化標品中の両ウイルス抗原の検出には,良好な吸収値が得られたことから,本法のプレート静置温度としては27Cを用いるよう提唱する。
  • 清沢 茂久, 山口 秀和, 山田 昌雄
    1982 年 48 巻 2 号 p. 199-209
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    日本におけるイネいもち病菌レース頻度に関する山田らの調査成績を使用して,それぞれの県の病原性遺伝子頻度を予測するための式をうるために重回帰分析を行った。それぞれの県における抵抗性遺伝子頻度は,1961年から1976年までの16年間のそれぞれの品種の作付面積〔「米穀の品種別作付状況」(食糧庁)による〕から計算した。抵抗性遺伝子(Pi-a, Pi-i, Pi-k, Pi-ta. Pi-ta2)の頻度と,それに対応する病原性遺伝子(Av-a+, Av-i+, Av-k+, Av-ta+, Av-ta2+)の頻度をarcsin変換した後,1976年の病原性遺伝子頻度を従属変数とし,1)それぞれの抵抗性遺伝子頻度と,2) 16年間の抵抗性遺伝子頻度から主成分分析法によってえた第1主成分と第2主成分,および3) 16年を5, 5, 6年の3つに分けたときのそれぞれの期間中の抵抗性遺伝子頻度の平均値とそれらの変化の勾配を独立変数として用いた3つの重回帰分析を行った。いずれも予測平方和を最少にするような変数を選んで3つの方法を比較し,最後の方法,すなわち16年間を3つに分けそれぞれの期間の抵抗性遺伝子頻度の平均値(M3, M2, M1)と変化の勾配(S3, S2, S1)を独立変数とした場合に,自由度で調整した寄与率が高く,また理解し易いという点でも利用価値が高い重回帰式がえられた。1976年の病原性遺伝子頻度(F)はF=0.14-1.89S2+1.44M1+0.53Da-0.62M12+0.63M1Dk+2.42S2Daで表わされた。ここで,S2は1967年から1971年までの5年間の抵抗性遺伝子頻度の変化の勾配,M1は1972年から1976年までの抵抗性遺伝子頻度の平均値,Da, DkはそれぞれPi-a遺伝子,Pi-k遺伝子に与えられたdummy変数である。
  • 竹内 妙子, 長井 雄治
    1982 年 48 巻 2 号 p. 210-216
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    本報告は,ジカルボキシイミド系殺菌剤が登録されてから1∼2年以内において,同剤に対する耐性灰色かび病菌の発生状況と防除効果の低下の有無について調べたものである。
    1. 1980年春に千葉県のハウス栽培のトマトおよびキュウリからイプロジオンに耐性を示す灰色かび病菌が検出され,1981年にはこれらの耐性菌はさらに増大した。
    2. 耐性菌の発生はジカルボキシイミド系殺菌剤の散布回数に応じて増加し,これらの薬剤の5回散布区では耐性菌検出果率は約50%に達した。
    3. イプロジオン耐性菌は薬剤含有培地上では気中菌糸を生じ,薬剤無添加培地におけるよりも菌糸の生育速度が著しく抑えられたが,6.25, 12.5, 200, 400, 800ppmで,いずれも菌糸の伸長が認められた。しかし,25∼100ppmでは菌糸の伸長はほとんど認められなかった。
    4. イプロジオンに耐性を示す分離菌は,プロシミドン,ビンクロゾリン,ジクロゾリンに交さ耐性を示し,これらの薬剤の6.25∼400ppm含有培地で胞子は発芽し,菌糸も生育した。
    5. インゲン切離葉を用いて耐性菌に対するイプロジオン,プロシミドンおよびビンクロゾリンの病斑伸展抑制効果を調べたところ,いずれの薬剤も効果が劣った。
    6. 耐性菌発生圃場におけるイプロジオン剤,プロシミドン剤の防除効果はスルフェン酸系剤に比べて劣り,防除効果の低下が認められた。
  • 松山 宣明
    1982 年 48 巻 2 号 p. 217-219
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
  • 西村 範夫, 冨山 宏平, 道家 紀志
    1982 年 48 巻 2 号 p. 220-223
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
  • 尾崎 政博, 江原 淑夫, 山中 達
    1982 年 48 巻 2 号 p. 224-227
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
  • 冨山 宏平, 佐藤 和夫, 道家 紀志
    1982 年 48 巻 2 号 p. 228-230
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
  • 石井 卓男, 宇杉 富雄
    1982 年 48 巻 2 号 p. 231-233
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    Serologically specific electron microscopy (SSEM) proved to be useful for a diagnostic technique of citrus tristeza virus (CTV) and for a quantitative assay of CTV in crude tissue extract. The amount of CTV was much more in the young shoots than in other parts and differed with host species. There were no significant differences in number of CTV particles detected in the same host among three CTV strains.
  • 古市 尚高, 冨山 宏平, 道家 紀志
    1982 年 48 巻 2 号 p. 234-237
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
  • 酒井 進, 道家 紀志, 冨山 宏平
    1982 年 48 巻 2 号 p. 238-240
    発行日: 1982/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
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