栄養学雑誌
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29 巻 , 6 号
選択された号の論文の7件中1~7を表示しています
  • 大礒 敏雄
    1971 年 29 巻 6 号 p. 241-242
    発行日: 1971年
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
  • 印南 敏, 中村 敦子, 大谷 八峯, 手塚 朋通, 永山 スミ子
    1971 年 29 巻 6 号 p. 243-249
    発行日: 1971年
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
    脂肪酸代謝が絶食時間によっていかに変動するかを知りたいと考え, 自由食飼育と制限食飼育動物について比較研究を行なった。
    1) 自由食群においては絶食時間が進むにつれて肝重量の減少がみられ, それにともない総脂質及び総脂肪酸は濃縮され, 絶食24時間には約2倍になった。肝臓の総脂肪酸組成は絶食16時間目まではほとんど変動なく, 24時間目にいたって, ステアリン酸とアラキドン酸の割合の減少とリノール酸の割合の増加がみとめられた。血清総脂肪酸組成はパルミチン酸, パルミトオレイン酸, アラキドン酸の割合が時間と共に増加する傾向, リノール酸の割合が減少する傾向を示した。リノール酸とアラキドン酸の割合の変動がちょうど逆になっているのはリノール酸からアラキドン酸への転換の時間的変動を示すものといえる。
    2) 制限食群においては肝臓重量, 脂肪含量, 総脂肪酸量何れも絶食による影響はほとんど認められなかった。一方, 血清では総脂肪酸量の絶食時間による変動はなかったが, リノール酸の割合が絶食時間と共に減少し, アラキドン酸のそれが逆に増加する傾向を示した。
    3) 自由食飼育の脂質代謝研究に際し, 屠殺前の絶食を行なうにあたっては絶食そのものの脂質代謝への影響を考慮し, 絶食時間を厳密にする必要がある。同時に動物の食習慣を無視した overnight fasting には疑問がもたれる。
  • 松野 信郎, 岩谷 昌子, 田村 盈之輔
    1971 年 29 巻 6 号 p. 250-254
    発行日: 1971年
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
    1. 日本人摂取食物蛋白質 (動蛋40%を含む) のシロネズミによる生物価は85.8であった。また植物性食品混合の生物価は70.5であり, リジン, スレオニンの補足により著しく生物価は向上した。
    2. 白米, 押麦, 小麦粉, そば粉の生物価はそれぞれ71.2, 75.6, 50.8, 74.3であった。白米に2割程度押麦を混合しても生物価, 消化吸収率に影響がみられなかった。小麦粉にそば粉を等量加えると生物価は71.0と著しく向上した。
    3. 9種の魚介類の生物価は, 種類によりかなりの変動がみとめられ, いかの74.9よりあじの89.3の範囲内にあった。
  • 高間 総子, 斎藤 進
    1971 年 29 巻 6 号 p. 255-260
    発行日: 1971年
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
    低温における野菜貯蔵の効果をみるため, 試料にピーマン, トマトおよび人参を用いて, 対象区を室温とし品質, 重量, 水分量, 硬度, 細胞組織およびアミノ態窒素量の経時的変化をみた。その結果低温に貯蔵したものは室温のものに比し重量の減少は少なく水分含有量も多く, 従って品質, 鮮度の低下が少なかった。しかし硬度測定の結果では室温貯蔵のものは数値が低く軟化の早いことを示し, さらに組織の切片を検鏡した場合, この区のものは表皮細胞に変化がみられ, 鮮度, 品質の低下が明らかであった。なおピーマン, トマトのアミノ態窒素量の経時的変化では低温のものに比し室温貯蔵のものは含有量の増加が認められ, 内容成分の変化も野菜貯蔵の温度条件で異なることを示した。
    以上低温で蔬菜を貯蔵する場合低温は生鮮食品としての新鮮度, 品質の保持によい影響を与えていることを水分の含有量とこれに関する消耗率, 組織の硬軟, 細胞膜の状態およびアミノ態窒素の消長より確認することができた。
  • 和田 幸枝
    1971 年 29 巻 6 号 p. 261-266
    発行日: 1971年
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
    In the survey of the food intake in a community the statistical analysis is necessary, not by judging intuitionally.
    This is the results that the comparative analysis of Pattern of Numericus has been done statistically on the food intake at the four districts in Kitakyushu City.
    1) The similarity indexes among the four districts were rather high. The food intake patterns in every districts were similar to Yahata pattern.
    2) As compared the similarity of food intake pattern in each district with the desirable food intake pattern in Japan in 1975, it was found that the similarity index was 0.94572 in Kokura, 0.94406 in Moji, 0.92438 in Wakamatsu, and 0.91663 in Yahata. Its figures were rather low. It showed that the contents of intake were still poor, and it must be taken good care of.
    3) It was found from the subtrahend similarity index against the Japanese standard pattern in 1975 that the greatest factor which made pattern similarity decrease at three districts-Moji, Wakamatsu and Yahata-was the dairy products.
    The similarity index except dairy products was 0.98886 in Moji, 0.98293 in Wakamatsu and 0.97430 in Yahata.
    The main element that made the pattern similarity decrease in Kokura to the standard was soy beans and the products of soy beans. If these foods was removed, its similarity would be high (0.97239)
    4) The elements which made each pattern resemble to the Japanese standard pattern were corn and other vegetables.
    It is considered that these elements were not so important.
    Therefore, it is desirable that the more concrete nutrition improvement will be done at the prefectures where have the lower nutrient intake than the Japanese standard.
  • 馬場 春夫
    1971 年 29 巻 6 号 p. 267-276
    発行日: 1971年
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
  • 国立栄養研究所応用食品部
    1971 年 29 巻 6 号 p. 277-278
    発行日: 1971年
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
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