栄養学雑誌
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48 巻 , 6 号
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  • 奥田 清
    1990 年 48 巻 6 号 p. 253-260
    発行日: 1990年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 中永 征太郎, 彌益 あや, 佐藤 孜郎
    1990 年 48 巻 6 号 p. 261-265
    発行日: 1990年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    日常生活において, 生活活動強度が“軽い”と“中等度”の日における自覚症状の訴え数の日内変動を比較した。
    調査1: 12人の女子学生について, 連続7日間, 覚醒時・朝食前・昼食前・夕食前・就床時の1日5回, 自覚症状調べを行うとともに, 生活時間調査を行い消費エネルギーを求め, 生活活動指数 (x) がx≦0.42, 0.43≦x≦0.62に該当する日を選定した。そして, 両者の訴え数の日内変動を比較した。
    調査2: 140人の女子学生について, 連続2日間, 調査1と同様な調査を行い, 併せて質問紙法により“朝型”・“中間型”・“夜型”に区分し,“中間型”に属し, しかも7~9時間睡眠の条件下にある女子学生38人について, 生活活動強度別の訴え数の日内変動を比較した。
    その結果, 1日の訴え数の変動は, 主に“ねむけとだるさ”の症状群に起因するものであり, 昼食前の訴え数は, 生活活動強度が“軽い”に比して“中等度”のそれが低値となった。この結果は, 健康管理上, 日常の生活に運動を取り入れたり, あるいは身体活動量を高めることにより, 不定愁訴の低減を図ることの必要性を示唆するものであった。
  • 丸山 千寿子, 天海 紀代美, 東 千恵美, 松沢 美帆, 奥脇 泉, 吉見 千代子, 阿原 智美, 村上 智子, 相沢 力
    1990 年 48 巻 6 号 p. 267-271
    発行日: 1990年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    塩味の知覚閾値に影響を及ぼす因子を明らかにするために, 都内某大手商社の男性社員を対象として, 食塩味覚閾値判定濾紙を用いて, アルコール, 喫煙, 義歯について検討した。
    1) 塩味の知覚閾値は, 健常者群, 高血圧患者群ともに, 20~44歳群に比べて45~69歳群のほうが高値であった。
    2) 健常者群の45~69歳では, アルコールを1日平均30g以上摂取する者は, 30g未満の者に比べて, 塩味の知覚閾値が高かった。
    3) 高血圧群の20~44歳では, 喫煙者は非喫煙者及び喫煙経験者に比べて, 塩味の知覚閾値が高値であった。
    4) 義歯の影響については, 一定の傾向がみられなかった。
  • 阿久澤 さゆり, 相川 りゑ子, 山岡 徳次, 澤山 茂, 川端 晶子
    1990 年 48 巻 6 号 p. 273-280
    発行日: 1990年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    三島市における学校給食献立数延べ844件について, 摂取栄養量, 献立構成要素及び素材としての食品の出現頻度の解析を行い, 次の結果を得た。
    1) 給与栄養量では, エネルギー量と食材料費の間において関連がみられた。たん白質エネルギー比はほぼ一定し, 脂質エネルギー比と糖質エネルギー比で補い合っていた。また, 食材料費は, 12年間に104円から199円に増加していた。
    2) 献立構成では, 核料理といわれる主食, 主菜, 副菜が整っているものが38.6%であった。
    3) 主食料理の出現頻度は, 昭和56年以降パンと米飯が近似した割合であった。主菜では, 肉, 魚, 豆, 卵料理の順に出現頻度が高く, 魚料理では増加の傾向がみられた。
    4) 1回の献立における料理数は2.32, 食品数は14.0と, 全国平均に比べ低かった。
    5) 食品の出現頻度は, 主菜料理では鶏卵が高く, 副菜ではにんじん, ほうれんそうが上位であった。
    6) 調理素材の共出現頻度では, にんじんとたまねぎが最も高く496回, 連関度は0.5356であった。また, 調味料では, 食塩とこしょう, 上白糖としょうゆまたはサラダ油が高い連関度を示した。
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