栄養学雑誌
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37 巻 , 6 号
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  • 坂東 恵子, 増山 隆子, 神田 謹子, 田辺 節子, 岡部 美知子, 井野 隆弘, 高嶋 隼二, 秦 満男, 松岡 瑛, 伊波 茂雄
    1979 年 37 巻 6 号 p. 261-274
    発行日: 1979/11/25
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
    1) 肥満の発生頻度は, 離島Tを除く各地区共女子に多く, 特に沖縄都市並びに準離島Aに高率であった。
    2) 高コレステロール血症の発生頻度は, 沖縄都市に高く, 準離島・離島の順に低くなっていた。
    3) 高血圧症の発生頻度は, 準離島A・Bで高率にみられ離島群で低率であった。
    4) 肥満は男女共40歳代より減少するのに対し, 高血圧症は男女共急激に増加した。また血清コレステロールは男子でわずかに減少するのに対し, 女子では増加の傾向がみられた。
    5) 食品摂取量について離島K・T間, 準離鳥B・離島S間, 沖縄都市・準離島A間で各々強い類似性がみられ, 3つの食物摂取パターンに分類された。一方臨床検査成績については離島K・S・T間, 沖縄都市・準離島A・B間で類似性が強く, 大別して2つのパターンに分類された。
    6) 動物性脂肪多量摂取者に高コレステロール血症が多かった。
    以上, 沖縄6地区間において, 食物摂取内容と臨床検査成績に明らかな地域特異性が認められた。
  • 斎藤 礼子, 関口 紀子, 田中 裕子, 江口 加代子, 副島 敏子, 下川 千代子, 五十嵐 益恵, 三石 礼子, 小林 幸子, 石井 荘 ...
    1979 年 37 巻 6 号 p. 275-287
    発行日: 1979/11/25
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
    We investigated factors in taste, such as “home”, “housing” and “district environment”. As indicators we used desire for food, frequency of food intake, and food preference; and surveyed typical egg dishes, viz., raw egg, boiled egg, fried egg, tamagoyaki, chawanmushi, pudding.
    The subjects were children aged 5 and 6 years.
    1. Children like “egg dishes” and want to eat them frequently. Correlations between these two factors are high. The frequency of eating “fried egg” is high and “chawanmushi” low.
    2. High positive correlations of food preferences were observed between children and parents.
    Children of working mothers like “raw egg”, children of mothers who are not working like “pudding”. A high degree of desire for the foods and a high frequency of intake were observed in both cases.
    In compound families, high correlations of preferences were observed between parents and children. Concerning “raw egg” in compound families and “pudding” in nuclear families, high correlations of intake frequency and degree of desire were observed.
    The larger the numbers of siblings, it was noted, the higher the preference for egg dishes.
    3. Concerning “housing” and “district environment, ” some differences were observed in the intensity of desire for food and frequency of intake, depending on the type of cooking.
  • 垣本 充, 河野 友美, 渡部 由美, 岡崎 卓司
    1979 年 37 巻 6 号 p. 289-295
    発行日: 1979/11/25
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
    18~19歳の女子108名を対象にして, 食物摂取とウ蝕の関係について, 多変量解析法により検討を加えた。食物摂取量は週日連続3日間の食事調査により, 乳類, 卵類, 魚介類, 肉類, 豆類, 野菜類, 緑黄野菜, 淡色野菜, いも類, 海草類, 果実類, 穀類, 菓子類, 嗜好飲料, 油脂類, 調理用砂糖, きのこ類, 調味料, 種実類の19食品群別の1日当たりの摂取量を求めた。ウ蝕の罹患状態はDMF歯率によった。
    DMF歯率は野菜類と危険率0.5%水準で, きのこ類と危険率5%水準で, 逆相関が成立し, 果実類と危険率5%水準で相関が成立することを有意と認めた。
    つづいて, 相関行列を主成分分析して, Z1~Z9の9主成分を得た。これらの累積寄与率は70.7%であった。各主成分の解釈が困難であったので, 因子軸の直交回転を行いF1~F9の9因子を得た。
    F1 (ウ蝕と野菜類), F5 (ウ蝕と果実類, 菓子類) がウ蝕と食物に関係する因子であった。今回明らかにした9主成分のうち, 食物摂取に関して, ウ蝕に関係する因子は全体の約1/3程度寄与していた。
  • 厚生省公衆衛生局栄養課
    1979 年 37 巻 6 号 p. 297-299
    発行日: 1979/11/25
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
  • Ministry of Health and Welfare, 編集委員会
    1979 年 37 巻 6 号 p. 301-304
    発行日: 1979/11/25
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
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