栄養学雑誌
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37 巻 , 5 号
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  • 林 浩平
    1979 年 37 巻 5 号 p. 217-225
    発行日: 1979/09/25
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
  • 浅草 すみ, 渡辺 久子, 秋山 房雄
    1979 年 37 巻 5 号 p. 227-235
    発行日: 1979/09/25
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
    Noodle dishes are widely accepted and often chosen as quick non-home meals. Noodle eating habits were investigated to find a way to control salt intake effectively. KAKE-SOBA, or noodle soup with some other ingredients served in a bowl, and MORI-SOBA, or SOBA noodles and a soy-based dip served separately in a set, were provided to 120 adults (48 male, 72 female) and to 35 adults (18 male, 17 female), respectively. Salt contents were determined by Mohr's method and the following results were obtained.
    1) Average rates of salt intake from KAKE and MORI were 69% and 62%, respectively.
    2) Salt intake from MORI was about one-half that from KAKE.
    3) Average consumption time was 4′50″ for KAKE, and 3′51″ for MORI.
    4) Higher rate of salt intake and shorter eating time (p<0.001) were observed in males than in females.
    5) Salt concentration in KAKE soup was increased by about 10% during 1 hour foods service.
    6) About one-fourth of the salt in KAKE soup was diffused into SOBA noodles and other ingredients within 5′ after serving, and one-third within 10′ after serving.
    These findings suggest that, in controlling salt intake, considerations for the choice of noodles and their eating habits are more important than merely discouraging consumption of the favorite food.
  • 小畠 義樹, 石黒 紀子, 印南 敏
    1979 年 37 巻 5 号 p. 237-245
    発行日: 1979/09/25
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
    南氷洋産オキアミのたん白質の栄養価がその体部分の違いによって差があるかどうかラットによる動物試験と一般成分分析, 及びアミノ酸分析によって比較検討した。試料は全魚体, 頭胸部, 胴部, むき身の4種類で, これらの試料はすべて生オキアミから調製した。結果は次のようであった。
    1) 乾物中の粗たん白質含量はむぎ身と胴部の方が全魚体や頭胸部より, 高く, 逆に粗脂肪は全魚体と頭胸部に多かった。
    2) 体重増加量, 飼料摂取量, たん白質効率は全魚体と頭胸部に互い差がなく, この2つの試料に対して, むき身は明らかに高い値を示し, また全卵たん白質に近い値となっていた。
    3) たん白質の消化吸収率, 生物価は全魚体と頭胸部に比べ胴部とむき身の方が明らかに高い値を示していた。
    4) 4種類のオキアミ試料のアミノ酸組成の比較において, むき身と胴部は全魚体及び頭胸部よりも各必須アミノ酸含量が多く, 含硫アミノ酸含量もむき身に最も多かった。
    5) オキアミから調製した粗甲殻をカゼイン飼料に添加した場合, カゼインの消化吸収率, 生物価はやや低下した。また粗甲殻試料中の必須アミノ酸含量は非常に低かった。
  • 岩谷 昌子, 山口 迪夫
    1979 年 37 巻 5 号 p. 247-254
    発行日: 1979/09/25
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
    最近水産資源の高度利用をはかるために開発された新魚肉たん白濃縮物 (通称マリンビーフ) について, 成長期ラットを用いた栄養試験とアミノ酸組成による化学的評点法でたん白質の栄養価を明らかにした。試験試料はスケトウダラを原料とするもの及びイワシを原料とするものの2種類で, 動物試験においてはこのほかに比較対照として全卵たん白質, ミルクカゼイン, 大豆分離たん白質2種類を用い, 栄養価の比較検討を行った。
    その結果, 魚肉たん白濃縮物2種類の栄養価はほぼ同じで, 平均値で示すと増体重5.2g/日, PER (たん白効率) 3.6, NPR (正味たん白効率) 5.7, 真の消化吸収率99%, 生物価91, NPU (たん白正味利用率) 89の値が得られ, たん白質の栄養価は極めて優れていることが確認された。また, アミノ酸組成から栄養価を検討した結果, 人間に対してはアミノ酸スコア94 (制限アミノ酸はスレオニン), また成長期ラットに対しては化学価75 (制限アミノ酸は含硫アミノ酸) であることが示された。さらに上記栄養試験に用いたラットについて血液成分7項目及び肝臓重量を測定した結果, 全般を通じて全卵たん白質の場合に近似した値を示し, これらの点からも魚肉たん白濃縮物の栄養効果は優れていることが明らかにされた。以上により魚肉たん白濃縮物は極めて消化が良く, かつたん白栄養価の高い食品素材であることが明らかにされた。
  • 鈴江 緑衣郎
    1979 年 37 巻 5 号 p. 255-260
    発行日: 1979/09/25
    公開日: 2010/10/29
    ジャーナル フリー
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