巻号一覧
15 巻 (1957)
- 5 号 p. 203-
- 4 号 p. 157-
- 3 号 p. 97-
- 2 号 p. 41-
- 1 号 p. 1-
15 巻, 3 号
選択された号の論文の8件中1～8を表示しています
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鈴木 慎次郎1957 年 15 巻 3 号 p. 97-101
発行日: 1957年
公開日: 2010/10/29
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (5327K) -
Aureomycin 投与量と動物の生長高居 百合子1957 年 15 巻 3 号 p. 103-113
発行日: 1957年
公開日: 2010/10/29
ジャーナル フリー1. 基本飼料に対し, AuMを添加するときは, 幼白鼠の生長 (体重増加), 体成分の蓄積, 肝臓中 Vitamin Cの蓄積等に対し明かに著しい好ましき影響を与える。
2. AuMの添加量は, 飼料中4, 8, 12mg%とするとき8mg%添加が最も効率的に影響する。
3. 飼料中AuM 8mg%添加により, その影響によつて対照飼料群の夫に比し, 生体重においては20%増進, 真体重増加においては38%増進, 飼料, 蛋白質効率においては32%増進, 脂肪沈着量において103%増進, 蛋白質沈着量においては43%増進, 灰分沈着量においては97%の増進という効果を挙げた。
4. 基本飼料にAuMを4, 8, 12mg%に添加すると, 対照のそれに比し, 肝臓中の Vitamin C蓄積量を増加する。特にAuM 8mg%添加群のそれは対照に比し47%増進し最高の効率である。AuM 12mg%添加はこれについで37%増進し, 4mg%は最も影響が少いが, 尚且つ26%の増加を示している。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (12656K) -
Aureomycin 投与と糞尿中 Vitamin B1及びB2との関係高居 百合子1957 年 15 巻 3 号 p. 115-120
発行日: 1957年
公開日: 2010/10/29
ジャーナル フリー1. 飼料中にB1 0.3mg%の存在では, 成熟鼠において尿中40～50γ/rat/dayの排泄を見るが, 飼料中AuM 8mg%添加に於ても大した変化を来たさない。
2. 飼料中B2 0.57mg%の存在では, 成熟鼠において尿中に60～80γ/rat/dayの排泄があり, 飼料中8mg% AuM投与によつて影響が見られない。
3. 飼料中0.3mg%のB1の存在では, 成熟鼠の糞中には10～15γ/rat/dayの Vitamin B1が排泄される。この時飼料中にAuMを8mg%に加えると, 3日目頃に糞中 Vitamin B1は約25%少くなるが, 間もなく対照と同様に15γ/rat/dayの糞中排泄を見るに至る。
4. 飼料中0.57mg%のB2の存在では, 成熟鼠の糞中には70～80γ/rat/dayのB2の排泄が見られるが, 飼料中8mg%のAuM添加により3日目頃に約50%のB2排泄の減少が見られる。しかし10日頃迄に対照と同じく70～80γ/rat/dayの糞中排泄となる。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (7132K) -
ハマグリ筋肉の高イオン強度抽出部について馬場 春夫1957 年 15 巻 3 号 p. 121-124
発行日: 1957年
公開日: 2010/10/29
ジャーナル フリー1) ハマグリ筋肉の高イオン強度抽出部について, 蛋白質の溶解区分による含有比, 及びATPase作用の検討を行つた。
2) 肉漿と肉基質の比率は閉殻筋では魚肉のそれに近く, 足筋では家兎肉のそれに近い値を示した。グロブリンXの区分は両者とも僅かであつた。
3) ATPase作用は定性的には他の魚貝類と同様の性状を示した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (4701K) -
第III報 母獣と母獣乳栄養仔獣の腸内菌叢の研究大嶋 竹一1957 年 15 巻 3 号 p. 125-140
発行日: 1957年
公開日: 2010/10/29
ジャーナル フリーInvestigation was made on intestinal bacteria of mother and offspring of six typical domestic animals, to wit: Cow, Horse. Pig, Sheep, Goat, Dog, by using proper methods of bacterial selective media.
In other words, the fresh feces of all the above animals was tested for amount and frequency of occurrence of the following five types of bacteria: E. coli types group, Aerobacter type group, all Streptococci group, Enterococci group and also Cl. welchii type group, with the following results:
1. Frequency of appearance of all five types of bacteria is about the same in the feces of all the animals tested.
2. In all cases where the above five types of bacteria were found in the feces of the mother animals who nourished their young, the same bacteria were found in the young.
3. There are differences in amounts of the above bacteria found in same of the parent and offspring animals. So with E. coli group bacteria in found in greater amounts in the females parent than in the offspring of sheep and goats. The Aerobacter group is found in greatest amounts in the parent horse and the young cow. The Enterococci group exists in greatest amounts in young cows. In young horses, Cl. welchii appears in greater amounts as age increases.
4. It was discovered that between the pH of feces and bacteria of intestinal tract are in some way has related each other.
The conclusion to be drawn from the tests in that there are little differences in the amount and frequency of the five groups of bacteria to be found in mothers and offsprings of animals in the mammal group.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (18459K) -
T. W. Goodwin1957 年 15 巻 3 号 p. 141-143
発行日: 1957年
公開日: 2010/10/29
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大礒 敏雄1957 年 15 巻 3 号 p. 145-154
発行日: 1957年
公開日: 2010/10/29
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厚生省公衆衛生局栄養課1957 年 15 巻 3 号 p. 155-156
発行日: 1957年
公開日: 2010/10/29
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