RADIOISOTOPES
Online ISSN : 1884-4111
Print ISSN : 0033-8303
ISSN-L : 0033-8303
58 巻 , 6 号
選択された号の論文の4件中1~4を表示しています
資料
  • 社団法人 日本アイソトープ協会 医学・薬学部会 ポジトロン核医学利用専門委員会
    2009 年 58 巻 6 号 p. 221-245
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/06/29
    ジャーナル オープンアクセス
    臨床で使用するPET薬剤を製造,調製している医療施設では,そのPET薬剤の品質の確保は重要である。日本アイソトープ協会では,院内サイクロトロンで製造された放射性薬剤の品質を確保するために,製法,品質,製造作業環境等に関する基準として「サイクロトロン核医学利用専門委員会が成熟薬剤として認定した放射性薬剤の基準と臨床使用の指針」を作成している。現在,保険に適応されている酸素(15O)ガス及び2-デオキシ-2-フルオロ-D-グルコース(18F)については2001年改定の基準が適応されているが,それ以外の「日本アイソトープ協会医学・薬学部会サイクロトロン核医学利用専門委員会が成熟技術として認定した放射性薬剤」については1999年改定の基準のままである。そこで,今回,今後のPET薬剤の安全かつ効率的な利用を推進するために,基準を統一し,更に従来の12剤に,新たにフッ化ナトリウム(18F)注射液,ラクロプライド(11C)注射液,フルマゼニル(11C)注射液の三つの薬剤を成熟薬剤として追加して,全般的に内容の見直しを行い,「日本アイソトープ協会医学・薬学部会ポジトロン核医学利用専門委員会が成熟技術として認定した放射性薬剤の基準(2009年改定)」を作成した。この「日本アイソトープ協会医学・薬学部会ポジトロン核医学利用専門委員会が成熟技術として認定した放射性薬剤の基準」は,全体的な通則,製剤総則,一般試験法,各放射性薬剤についての基準(製法,品質など),製造作業環境と作業に関するガイドラインを定めている。
  • 医学・薬学部会 ポジトロン核医学利用専門委員会 核薬学ワーキンググループ
    2009 年 58 巻 6 号 p. 247-289
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/06/29
    ジャーナル オープンアクセス
    本解説は,「ポジトロン核医学利用専門委員会が成熟技術として認定した放射性薬剤の基準(2009年改定)」をより有効かつ適切に利用していただけるように,基準に記載の事項に対し,技術的な留意事項なども含め,適切な注,解説をまとめたものである。なお,各施設は委員会を設けて,放射性薬剤の製造・品質管理を責任を持って行う体制を整備するとともに,「ポジトロン核医学利用専門委員会が成熟技術として認定した放射性薬剤の基準(2009年改定)」,その参考資料などを参照することによって,それぞれの施設で基準を作成して,放射性薬剤の品質の確保に努めるものとする。
  • 医学・薬学部会 ポジトロン核医学利用専門委員会 核薬学ワーキンググループ
    2009 年 58 巻 6 号 p. 291-442
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/06/29
    ジャーナル オープンアクセス
  • 社団法人 日本アイソトープ協会 医学・ポジトロン核医学利用専門委員会
    2009 年 58 巻 6 号 p. 443-454
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/06/29
    ジャーナル オープンアクセス
    近年のPETの臨床の進歩と普及に伴い,日本アイソトープ協会の“サイクロトロン核医学利用専門委員会が成熟薬剤技術として認定した放射性薬剤の基準と臨床使用の指針”を見直す必要が生じ,分科会においてその作業がなされた。この改定版は臨床の指針を再検討したものである。従来の版と同様に成熟薬剤ごとの臨床使用の目的・測定原理・投与方法・被ばく線量に関して記述している。
    この改定版では従来の12の成熟薬剤(2-デオキシ-2-フルオロ-D-グルコース(18F)注射液,酸素ガス(15O),一酸化炭素ガス(15O),二酸化炭素ガス(15O),一酸化炭素ガス(11C),窒素ガス(13N),アンモニア(13N)注射液,水(15O)注射液,L-メチオニン(11C)注射液,酢酸(11C)注射液,N-メチルスピペロン(11C)注射液,コリン注射液(11C))に新たにフッ化ナトリウム(18F)注射液,ラクロプライド(11C)注射液,フルマゼニル(11C)注射液の3つの薬剤を成熟薬剤として認定し,その臨床使用の指針を追加した。
    各施設において委員会を設け,放射性薬剤の臨床使用を責任を持って遂行する体制を整備しなくてはならない。
feedback
Top