RADIOISOTOPES
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16 巻 , 8 号
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
  • 成田 裕一
    1967 年 16 巻 8 号 p. 357-362
    発行日: 1967/08/15
    公開日: 2010/09/07
    ジャーナル フリー
    外部放射線を計数したのち, G-M管内に後続放電が発生することがある。これを後効果パルスとよぶが, この後効果パルスの観測のため, β線を回転する吸収板で断続吸収させながら周期的にG-M管に照射するRIチョッパーを試作し, これと同期させて後効果パルスを測定するための計測法について研究した。後効果パルスが放射線強度およびG-M管陽極電圧に依存して発生し, ハロゲンガス封入のものに少なく有機ガス封入のものに多く発生することなどの結果を得ることができ, 本装置が後効果パルスの測定装置として適当なものであることを示した。
  • 陸 鐘〓
    1967 年 16 巻 8 号 p. 363-370
    発行日: 1967/08/15
    公開日: 2010/09/07
    ジャーナル フリー
    溶融アルミニウム内で0.01%の低炭素含有鉄球の拡散係数をtracer-diffusion方程式とautoradiography方法により求め得た。温度700℃, 750℃, 800℃, 850℃, 900℃に対し10分間拡散させ, 冷却後試料を切削方式により切削し, 熱中性子束0.877×1012neutron/cm2/secの間歇的な照射により放射化し, 59Feの放射能をautoradiographyで表わし, 光電密度により標準化したフィルムと比較して放射能に換算し, tracer-diffusion方程式であるA (x, t) =A0/ (πDt) 1/2exp (-X2n/4Dt) を利用し, 試料中のFeの拡散距離に対する放射能の強度変化を求め, 各温度に対する拡散係数D【t】を求めた。このDtはArrhneniustype方程式であるDt=D0exp (-Q/RT) から活性化エネルギーQとentropy項D0の値を求めるとD0=2.57×10-3cm2/sec, Q=4, 600cal/moleになった。
  • 山崎 統四郎, 石川 大二, 赤沼 篤夫, 安河内 浩
    1967 年 16 巻 8 号 p. 371-376
    発行日: 1967/08/15
    公開日: 2010/09/07
    ジャーナル フリー
    肝疾患々者21例につきそれぞれ肝臓上の数箇所に同時に検出器を置き, 198Au-コロイドの肝集積曲線を得て各部位での肝血流指数を算出して, その結果を比較検討した。各症例別にヘッドの位置の違いによる肝血流指数のばらつきを見るとS.D.が0.010以上のものが6例, S.D.0.006~0.009のものが3例, ほかは0.005以下であった。
    また集積曲線から肝血流指数を算出する場合の主観的誤差を検討するため6本の集積曲線を18名の検査者に解析させたところ, 同じ集積曲線からでもK値はS.D.0.015~0.023程度のばらつきが認められた。
    以上より肝血流指数を比較する場合小数点3桁目の比較はほとんど意味がなく, 2桁目の比較ですらその解釈には注意を要する。
  • 久田 欣一, 三嶋 勉
    1967 年 16 巻 8 号 p. 377-382
    発行日: 1967/08/15
    公開日: 2010/09/07
    ジャーナル フリー
    113Sn-113mIn cowの使用法 (milking) の基礎的検討と肺, 肝および骨髄スキャンニングへの応用はすでに第1報にて報告したが, そののちの検討により, 血液プール, 脳, 骨髄, 脊髄液腔のスキャンニングおよび肺のinhalationスキャンニングにも成功した。とくに肝, 骨髄スキャンニング用として新しく113mIn2S3 colloid調製法を開発した。113mInのごとき短寿命放射性核種では, 短時間内標識がその特性を活かす絶対的条件である。現在肺スキャンニング用粒子を除き, すべての調製法が0.45μmillipore filter ロ過滅菌が可能となり, 全調製時間は10分間程度である。113mInのすぐれた物理的特性によりごく近い将来に113mInがもっとも繁用される核種になるという確信をますます深めている。
  • 南 賢太郎, 渡部 孝三, 福田 整司, 成富 満夫
    1967 年 16 巻 8 号 p. 383-390
    発行日: 1967/08/15
    公開日: 2010/09/07
    ジャーナル フリー
    この報告は5cmφ×1mmのCsI (Tl) シンチレーターを用いてスペクトロメトリーにより天然のRn, Tnのα粒子からプルトニウムの5.1MeVのα粒子を区別するプルトニウムダストモニターに関する装置の開発と検出感度の計算についてのべるものである。
    このモニターの方式は固定ロ紙式集塵装置で捕集された放射能を測定する連続モニタリング方式である。そしてプルトニウムの測定に伴うバックグラウンドは差動増幅器と5.5MeVよりも大きいRn, Tnのα線を測定している計数率計の出力を用いて連続的に補償する。
    国産のHE-40ロ紙を用い, 空気流量率250l/min, Rn崩壊生成物の濃度が10-11μCi/cm3のとき, プルトニウムに対するこのモニターの最小検出感度は2 (MPC) a・hrである。
  • 鍬塚 昭三
    1967 年 16 巻 8 号 p. 391-404
    発行日: 1967/08/15
    公開日: 2010/07/21
    ジャーナル フリー
  • 苅屋 公明
    1967 年 16 巻 8 号 p. 405-415
    発行日: 1967/08/15
    公開日: 2010/07/21
    ジャーナル フリー
  • 1967 年 16 巻 8 号 p. A787-A352
    発行日: 1967/08/15
    公開日: 2010/07/21
    ジャーナル フリー
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