NIDDMのSU剤二次無効症例に, U剤継続のまま,, に中間型インスリンと毎食前α-グルコシダーゼ阻害剤服用で退院した17例 (3者併用群,, 7.6±9.2歳) と, 以, 院内分泌代謝科にSU剤二次無効にて, 朝,, 型, リン1回注射で退院した年齢, 性, 罹,,, 療法,, 法のマッ, 19例 (従来法群, 年齢54.2±1, 歳) を対象として, 退院6カ月後のイン, 必要量, その他を比較検討した, 6カ月後のHbA
1cは,, 有意差はなかったにもかかわらず, イ, ン必要量は, 三者, で就寝時5.2±2.4単位, 従来法, 1.1±4.9単位と前者で有意な (p<0.01) 減少がみられ, 体重変動は,, 用群0.5, 2kg, 従来法群2.5±3, gと前者で有意な (p<0.01) 体重増加の抑制が認められた.3者併用療法はインスリン必要量の減量が可能なばかりでなく, 体重増加も少なく, NID, SU剤二次無効例, スリン治療法として優れた方法と思われる.
抄録全体を表示