糖尿病
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45 巻 , 12 号
選択された号の論文の14件中1~14を表示しています
  • 桶田 俊光
    2002 年 45 巻 12 号 p. 839
    発行日: 2002/12/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 桶田 俊光
    2002 年 45 巻 12 号 p. 840-842
    発行日: 2002/12/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 内潟 安子
    2002 年 45 巻 12 号 p. 843-845
    発行日: 2002/12/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 田村 好史, 河盛 隆造
    2002 年 45 巻 12 号 p. 847-850
    発行日: 2002/12/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 難波 光義, 浜口 朋也
    2002 年 45 巻 12 号 p. 851-854
    発行日: 2002/12/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 荒木 栄一, 下田 誠也, 西田 健朗, 榊田 典治, 七里 元亮
    2002 年 45 巻 12 号 p. 855-859
    発行日: 2002/12/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 青木 兼実, 谷山 松雄, 大塚 史子, 高橋 隆, 佐藤 勉, 井上 穣, 高橋 育克, 榎澤 尚子, 佐藤 尚太郎, 升田 雄史, 鈴木 ...
    2002 年 45 巻 12 号 p. 861-866
    発行日: 2002/12/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    糖尿病関連自己抗体が陰性で, 血清膵外分泌酵素の上昇を伴い急速に進行する非自己免疫性劇症1型糖尿病に類似しながらも, 発症時血清アミラーゼの有意な上昇を見ない急激発症の4症例を経験し, 臨床的検討を行った. HbA1cは5.0%から7, 9%と低値. 尿中Cペプチドは全例とも5μg/day未満, グルカゴン負荷後の血中Cペプチドも0, 3ng/ml以下と膵β細胞機能は発症早期から廃絶していた. 3例で抗GAD抗体は陰性, 残る1名ではわずかに検出されたが有意とは考えられなかった, 抗ランゲルハンス島抗体は3例検索し, すべて陰性. 血清アミラーゼ値は1例のみ無症候性に195U/lと軽度上昇していたが他の例では正常範囲内であった, 2例で先行する感冒症状が認められた. HLA検査ではA24とDR4が全例に陽性, さらに2例ではDR9も有していた. アミラーゼの上昇を伴わないタイプの非自己免疫性劇症1型糖尿病類似の病態が存在する可能性と, HLA-A24がこのタイプの1型糖尿病の完成を促進している可能性が示唆された.
  • 横地 正裕, 新実 光朗, 加藤 泰久, 山家 由子, 津下 一代, 大磯 ユタカ
    2002 年 45 巻 12 号 p. 867-874
    発行日: 2002/12/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    長期間にわたる個別的な運動療法の指導介入を継続することが, 運動習慣の形成や血糖コントロールに及ぼす有効性を検討するために, 24時間の身体活動の記録と表示ができる生活習慣記録計を用いてprospectiv randomized controlled studyを行った.運動教育を行った2型糖尿病患者に, 生活習慣記録計 (多メモリー力口速度計測装置付歩数計) を装清し, 1カ月毎に計器に記録された運動実績の評価とそれに基づく運動指導を行った介入群42例と, 歩数のみ計測して運動指導はしない非介入群34例の運動実施状況, 代謝指標を比較検討した.介入群の歩数は退院1年後まで13,000歩/日以上を維持した.'非介入群は退院直後は介入群と有意差はなかったが, その後, 徐々に減少して1年後は8845歩となり, 1カ月後より介入群に比し有意に低値であった.HbA1cは介入群では入院前9.296から5カ月後6.196となり, 1年後6.196と維持された.非介入群も入院前9.296から3カ月後7.096まで改善はしたが, 1年後は7.696で, 介入群に比して有意な高値を示した。個別的な運動療法の指導介入の継続は運動習慣の維持や代謝改善に有効であった.
  • 丸山 聡子, 宮前 至博, 高山 真一郎, 手納 信一, 宇治原 典子, 新城 孝道, 岩本 安彦
    2002 年 45 巻 12 号 p. 875-879
    発行日: 2002/12/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    症例は74歳, 女性。血糖コントロール不良の2型糖尿病で腰痛と発熱のため近医に入院した.意識レベルの低下を認めたため, 当センターに紹介入院.敗血症の診断で抗生剤を投与したが, 改善を認めなかった.その後, 右肘の痛みも加わったため肘部の穿刺吸引および腹部CTの結果, 右肘と腸腰筋の膿瘍と診断し, 切開排膿術を施行した.しかし再度の発熱と両臀部, 大腿部の痛みが出現した.CTの結果, 各部位に膿瘍が確認され, それぞれ切開排膿により治癒した.血糖コントロールが不十分な糖尿病で原因不明の筋肉痛を認めた場合は, 筋膿瘍の存在を念頭に置くことが重要であると考えられた.
  • 早川 伸樹, 牧野 真樹, 柿澤 弘章, 今村 繁夫, 山本 恵子, 藤原 健太郎, 澤井 喜邦, 織田 直久, 伊藤 光泰
    2002 年 45 巻 12 号 p. 881-887
    発行日: 2002/12/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    症例は33歳女性, 2001年3月31日より急激に口渇出現. 4月2日切迫流産で前医入院し, 翌日胎児死亡にて人工娩出術施行, 夜間傾眠傾向となり当院に搬送された. 血糖789mg/dl, 動脈血ガスpH7006, 血中総ケトン体高値, 尿ケトン (2+) より糖尿病性ケトアシドーシスと診断. 入院時HbA1c6, 196, 尿中CPR 1.2μg/日, 血清アミラーゼ694IU/l, リパーゼ139IU/l, ELastase 1 890ng/dl, グルカゴン負荷試験無反応, GAD抗体 (-), IA-2抗体 (-), ICA (-). HLAはA2, A24 (9), B61 (40), B51 (5), DR2, DR8, DQ1, DQ4. 妊娠中の} 型糖尿病の発症は後期が多く初期の発症は稀とされる. 近年, 「劇症1型糖尿病」が提唱され, ケトアシドーシスで急激に発症, HbA1c比較的低値, 内因性インスリン分泌能力の早期低下などの特徴を有する. 本症例は妊娠初期7週に発症した「劇症1型糖尿病」の1例と考えられた.
  • 佐藤 直市, 中島 直樹, 許斐 朝子, 小林 邦久, 井口 登與志, 原田 直彦, 田尻 祐司, 三村 和郎, 梅田 文夫, 名和田 新
    2002 年 45 巻 12 号 p. 889-894
    発行日: 2002/12/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    症例は51歳男性, 多発性の顔面外毛根鞘腫, 口腔粘膜乳頭腫を認め, 消化管の多発性ポリープと甲状腺, 肺の腫瘤性病変が存在したことから, 家族性腫瘍症であるCowden病と診断された, Cowden病の病因遺伝子とされるPTEN遺伝子の解析を行った結果, ヘテロのフレームシフト変異 (exon7の4塩基挿入) を認めた. 本症例のインスリン感受性について検討したところ, 空腹時血糖92mg/dlに対して-R-1.3μUml (HOMA-R0. 30), CPR<0.1ng/mlと低値であり, また人工膵臓を用いたeuglycemic hyperinsulinemic clamp法 (インスリン注入率1.5mU/kg/min定常時血中インスリン濃度70.3μU/ml) にてM値14.1mg/kg/minと上昇しており, インスリン感受性の亢進が示唆された. 同時に測定した経門脈由来の肝臓への糖取り込みも健常者に比し上昇傾向を認めた. PTEN蛋白はphosphatidylinosito 3, 4, 5-triphosphateを脱リン酸化することにより, 細胞, 個体レベルにおいてインスリンシグナルを負に制御する可能性が報告されている. 本症例はPTEN蛋白がヒトの生体内においてもインスリン感受性や糖代謝において重要な役割を演じている可能性を示唆すると考えられる.
  • 山田 貴志, 伊藤 直人, 竹内 康雄, 横山 建二, 松山 辰男
    2002 年 45 巻 12 号 p. 895-898
    発行日: 2002/12/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    35歳, 男性. 主訴は体重減少. 家族歴: 父が糖尿病でインスリン療法中. 現病歴: 2001年 (平成13年) 4月発熱, 嘔気のため近医受診, AST3, 025-U/l, ALT4, 1551U/l, lgM-HA (+) よりA型急性肝炎と診断され, 輸液と安静にて軽快した. 随時血糖99mg/mlと正常であった. 7月9日体重減少にて近医再診. 随時血糖319mg/dl, HbA1c9.996より糖尿病と診断され当院紹介, 尿ケトン体 (3+) にて入院. 現症: 身長172cm, 体重65.5kg. 経過: アシドーシスは認めなかったが血中ケトン体は5, 910μmol/lと著しく上昇していた. 過食や清涼飲料水の多飲はなく, GAD抗体 (-) であるものの尿CPR24~26μg/日, グルカゴン試験にて血中CPRO分値0.6ng/ml, 6分値1.5ng/mlと低値から1型糖尿病と診断, インスリン強化療法を導入した. ウイルス感染後の1型糖尿病の発症は極めてまれであり, しかもA型肝炎についてはほとんど知られていないため報告する.
  • 永淵 正法, 近藤 しおり, 村上 嘉一, 高上 悦志, 古賀 龍彦, 小河 一彦, 葛城 功, 梅野 美一, 安西 慶三, 桶田 俊光, ...
    2002 年 45 巻 12 号 p. 899-903
    発行日: 2002/12/30
    公開日: 2011/03/02
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    ACE阻害剤ペリンドプリルを軽症高血圧および早期腎症合併糖尿病患者8例に1年間投与したところ, 平均尿中アルブミンは983mg/g・Crから43.4mg/g・Crと改善した (p=0.013). 一方, 臨床像を一致させた正常血圧対照群9例では, 718mg/9.Crから96.9mg/9・Crとやや悪化した (p=0.251). ペリンドプリルは, 糖尿病性早期腎症に有効であることが明かとなった.
  • 横山 恵美, 能登 実枝子, 銭亀 初江, 陶山 久子, 斎藤 美恵子, 衛藤 雅昭, 加来 浩平
    2002 年 45 巻 12 号 p. 905-910
    発行日: 2002/12/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    糖尿病患者では, 血圧管理が血糖コントロールと同様に大小血管障害の予防に重要である, しかし, 栄養指導上, 一日食塩量を計算して摂取さぜることは困難であることが多い. 今回われわれは簡便な方法を用いて適正な摂取食塩量の指導を行い, 血圧の変化を検討した. 対象は33名の高血圧合併2型糖尿病患者である, 方法は, 食塩の含有量が5g/day, 7g/day, 10g/dayに相当する汁をランダムに味見させ, これまでの自宅での味つけに相当する汁を選んでもらい, その摂取食塩量を推定した. そして指示された食塩量に相当する汁を試飲させてその差異を体験さぜ, 減塩指導した. 対象者全員の指導前の血圧の平均値は, 収縮期血圧147±4mmHg, 拡張期血圧76±3mmHgであったが, 指導1カ月後の血圧は, 収縮期血圧131±4mmHg, 拡張期血圧68±2mmHgと有意に (それぞp<0.005, p<0.01) 低下した, その低下率はそれぞれ10.8±1.396, 14±4.396であった, このような指導方法は患者の動機付けにもなり, 血圧管理に有用であると考えられた.
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