糖尿病
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25 巻 , 11 号
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  • 白木 正孝, 井藤 英喜, 秋口 格, 高橋 龍太郎, 中野 忠澄, 中尾 純子, 折茂 肇, 佐藤 靖史, 石塚 誠一
    1982 年 25 巻 11 号 p. 1147-1156
    発行日: 1982/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    糖尿病例に骨塩減少症が見られることが以前より報告されている.しかしその原因に関しては未だ一定の見解はない.最近ストレプトゾトシン糖尿病ラットの血中活性型ビタミンD値が低値であることが見い出され, 糖尿病例の骨塩減少症の原因としてビタミンD代謝異常の存在する可能性が示唆された.
    そこでわれわれは, 50歳以上の老年者女性75例を検索対象として, 糖尿病例に骨塩減少症が存在するか否か, またビタミンD代謝異常が存在するか否かにつき検討を加えることとした.
    対象はさらに52例の糖尿病群 (空腹時血糖120mg%以上および50g糖負荷後2時間血糖240mg%以上) と, 23例の対照群 (糖尿病を有さず骨塩含量が正常例) に分類された.
    photon absorptiometryで測定した糖尿病群の左椀骨骨塩含量 (RMC) 値, 0.44±0.01g/cm2は対照群のそれ, 0.48±0.01g/cm2に比し有意に (p<0.01) 低値であった.
    両群間の年齢, 体重, 血清Ca, P, A1-P活性, 副甲状腺ホルモン (PTH), 25-OHD, 24, 25 (OH) 2D値, Ccr, 尿中Ca, P, ハイドロオキシプロリン (OH-Pro) 排泄量に差を認めなかった.一方, 糖尿病群の血中1, 25 (OH)2D値は35.2±2.7pg/mlであり, 対照群の47.3±4.5pg/mlに比し有意に (p<0.05) 低値であった.
    また47CaCl2経口投与法により測定した腸管のCa吸収能は対照群に比し糖尿病群で有意に低値を示した.
    以上の検討より, 老年者女性糖尿病例では骨塩減少症が存在し, 腸管よりのCa吸収能の低下およびビタミンD活性化障害がその主因と考吏られた.
  • 白川 弥
    1982 年 25 巻 11 号 p. 1157-1164
    発行日: 1982/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    糖尿病者のリポ蛋白とそれに影響すると考えられる諸因子との関係を, 高比重リポ蛋白コレステロール (以下HDLC) のレベルを分析し, さらに血管合併症との関係を検討した.その結果男性では肥満者はHDLCならびに低比重リポ蛋白コレステロール (以下LDLC) あるいは総コレステロール (以下TC) に対する比が有意に低値を示し (いずれもp<0.01), 飲酒者はHDLC/LDLC, HDLC/TCが有意に高値であった (ともにp<0.05) が, 年齢, 早朝空腹時血糖 (以下FBG), 治療法, 血管合併症との間には一定の関係を認めなかった.女性では閉経前の群はHDLC/LDLC, HDLC/TCが有意の高値を示し (ともにp<0.01), 肥満度とHDLC, HDLC/LDLCのそれぞれとの間に有意の逆相関を認めた (ともにp<0.01).またインスリン治療群は経口血糖降下剤治療群よりHDLC/LDLC, HDLC/TCが有意に高値を示した (ともにp<0.01) が, それは低年齢群, 低体重群のそれぞれどうしで比較した時にも有意であった (ともにp<0.01).macroangiopathyはHDL低値群に高頻度であったが, microangiopathyではそのような傾向を認めなかった.2~3年にわたりHDLC/LDLC, HDLC/TCがつねに低値を示した群は, つねに高値を示した群よりmacroangiopathyが有意に高頻度であり, 50歳以上の症例のみでも同じ結果であった (ともにp<0.05) がmicroangiopathyでは差を認めなかった.
  • 小森 克俊, 中山 秀隆, 中川 昌一
    1982 年 25 巻 11 号 p. 1165-1170
    発行日: 1982/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    S-S結合の還元作用を有するジチオスレイトール. (DTT) が, 細胞膜インスリン受容体の結合能にどう影響を及ぼすか検討した.
    ラット肝細胞膜ではDTT濃度0.5 mMでインスリン結合率は21.3%増加し, これは親和性の上昇によるものであった. ラット脂肪細胞膜ではDTT濃度1.0 mMでインスリン結合率は107.2%もの著明な増加を示し, これも親和性の上昇によるものであった. 一方ラット赤血球膜, ヒト赤血球膜では, 共にDTT処理によるインスリン結合率の増加は認められず, DTT濃度にdose-dependentに結合率は減少し, これは親和性の低下によるものであった. このように, インスリン受容体結合能がDTT処理により変化し, さらにDTTによる影響が組織により異なっていた. DTTは細胞膜上のインスリン受容体構造に関与するS-S結合に作用していると考えられ, 従って, DTT処理によるインスリン結合能の組織による差異は, S-S結合を含めたインスリン受容体の構造, 性質の差異を反映している可能性が示された.'
  • 神田 勤, 大槻 眞, 山崎 富生, 中村 幸二, 上松 一郎, 馬場 茂明
    1982 年 25 巻 11 号 p. 1171-1179
    発行日: 1982/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    糖尿病 (DM) では血清総アルカリフォスファターゼ (ALP) 活性が高く, 小腸性ALP検出率も上昇することを, すでに報告した. 今回はDMの病態と血清AるP活性ならびに小腸性ALP出現頻度の関連を, さらに検討するためDM昏睡について, 血清総ALP活性 (K. A. 単位) を測定し, さらに5%ポリアクリルアミドゲルを支持体とした薄層電気泳動法を用いて, アイソエンザイムに分画した. DM昏睡患者の入院時のALP活性は9.7±0.94と, DM群の7.1±0.20に比し有意に高値を示したが, 治療開始48-72時間後にはDMコントロール良好時のALP活性にまで低下した. DM昏睡15例中8例 (53.3%) で, 入院時小腸性ALPを検出したが, 小腸性ALP検出群と非検出群の間には, 血糖値, 血液ガス, 血清滲透圧などの臨床検査成績に有意差を認めなかった. DM昏睡患者の小腸性ALP検出率は, 先に報告した健常対照群, DM群, DMケトーシス群より高かったが, インスリンなどの治療開始後, 小腸性ALPは急速に血中から消失した. DM昏睡における総ALP活性の低下は, 小腸性ALPの消失によっていたが, 小腸性ALPを検出しなかった症例では, 肝性ALP活性の低下が, 総ALP活性の低下に関与していた.
    この研究では糖尿病患者血清中の総ALP活性の変化と, 小腸性ALPの消長は, 糖尿病の代謝状態の変化と密接に関連していることが示唆された.
  • 大井 一輝, 水野 美淳
    1982 年 25 巻 11 号 p. 1181-1189
    発行日: 1982/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    糖尿病性腎症による腎不全のため, 血液透析を施行した36例について, その導入時の病態とそこに至る腎不全の経過を検討し, 血液透析開始の時期について考察した.
    導入時の年齢が55歳以上の症例が半数を占め, 血清クレアチニン値 (以下Cr値) が10 mg/dl以上が20例, 血中尿素窒素値 (以下BUN値) 100 mg/dl以上が16例であったが, 食思不振, 心不全が多く, 心胸廓比50%以上が19例, 眼底所見Scott III以上が33例, 心電図でST低下が22例で, 現行の糖尿病患者の血液透析は, かなり悪条件下で行われているといえる.
    導入前の経過についてみるとCr値が2.0 mg/dlを超えてから透析導入まで平均2年4ヵ月, 4.0 mg/dlからは1年であった. Cr値の逆数を経時的にプロットすると, 腎症の経過は直線的に増悪し, 予後の推定がある程度可能と思われる. 貧血はCr値4.0 mg/dlの時点から急速に進行する例が多かったが, それ以前の段階でも眼底所見Scott III以上が80%, 心電図でST降下を示すものが60%で, これらの悪化前の透析開始は実際には行われていない.しかし, 溢水による心不全, 食欲不振で, 透析導入時, 維持期に病態好転の遅延をもたらすため, Cr値の推移に注意し1/Crの経時的変化から予後を推定し, それと血液透析による延命効果とを勘案して導入時期を考える必要がある.
    また腎不全の早期にBUN/Crが高値の例が多く, 腎機能に比して摂取蛋白量が過剰か, または食事療法を守っていなかったことが考えられるが, 今後の検討を要する.
  • 田嶼 尚子, 井出 幸子, 南 信明, 山田 治男, 池田 義雄, 高師 彫子, 笠原 洋勇, 阿部 正和
    1982 年 25 巻 11 号 p. 1191-1199
    発行日: 1982/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    血糖の自己管理施行中の40症例 (IDDM 22, NIDDM 18-うち糖尿病妊婦6) にCornell Medical Index (以下CMIと略す) および矢田部-Guilford personality test (以下YG testと略す) を行い, その精神的側面と血糖コントロールの関連を検討した.
    1) 40症例のうちCMI III, IV (神経症的傾向) およびYG testでB, E型 (情緒不安定) と判定されたものは20.0%および12.5%と他報告より低かった.
    2) HbA1< 9%(n=18), 9%≦HbA1< 12%(n=18), HbA1≧12%(n=4) のそれぞれの群におけるCMI III, IVの頻度は0%, 22%, 100%, YG test B, E型は0%, 6%, 100%であり, コントロール不良症例では心理テストの成績が悪かった. そして2例は自己管理を中断した.
    3) IDDM, NIDDMの別をとわず, HbA1 12%以上の症例では, CMI III, IVかつYG test B, E型を示した. 糖尿病妊婦は全例がCMI I, IIかつYG test D, C型と精神的に安定していた.
    4) Scott IIIb以上の網膜症あるいはGFR 30 ml/min以下の腎障害をもつ症例では全例がCMI III, IVであったが, YG testとは関連がなかった.
    5) 糖尿病の罹病歴と心理テストの成績の間には一定の傾向は認められなかった.
    血糖の自己管理は良好なコントロールを得るための有用な手段である. しかし, 神経症的傾向を示すものや, 情緒不安定, 社会的不適応型の性格をもつ症例ではその効果があがりにくい. 心理テストは自己管理の適応を考える上で参考になると共に, 精神的に問題のあることが示唆された場合は, 精神科医やカウンセラーの協力を求めることが望ましい.
  • 相楽 衛男, 曽根 賢, 工藤 幹彦, 武部 和夫
    1982 年 25 巻 11 号 p. 1201-1210
    発行日: 1982/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    今回われわれは血漿Zn濃度が75991ucose負荷により, 迅速に低下する点に着目し, 同負荷前後における血漿Zn insulin (IRI) および血糖の相互関連性について検討した。対象66例はIRIの分泌動態, 血糖動態, 糖尿病家族歴および治療歴, 血漿Zn濃度に影響を及ぼす合併症の有無などを考慮してNIHの診断基準勧告を参考にnorma1群, 診断不能群 (ND群), 耐糖能異常群 (IGT群), 75g glucose負荷前血糖値 (FBS) 120mg/dl未満の群 (DM-A群), 同120mg/dl以上, 180mg/dl未満の群 (DM-B群), 同180mg/dl以上の群の計6例に分類し, 以下の結果を得た.1) DM-B群およびDM-C群はnormal群に比し, 75g glucose負荷前Zn値 (Zn基礎値) は有意に低下した (p<0.01).2) DM-A群, DM-B群およびDM-C群の糖尿病者全体ではFBSとZn基礎値 (r=-0.474, P<0.01), 75991ucose負荷後30分の血漿Znの変動幅 (4Zn)(r=-0.487, p<0.01) との間にはそれぞれ有意の負の相関を認めた.3) 血漿Zn濃度の75g glucose負荷後120分間の動態はFBS120mg/dl未満の各群ではDM-A群, IGT群, ND群, normal群の順に著明に低下したが, DM-B群, DM-C群の低下は軽度であった.4) FBS120mg/dl未満の4群の各症例と75g glucose負荷後30分間のinsulinの変動幅 (IRI) の間 (r=0.382, p<0.05) およびinsulinogen icindexとZn/IRIとの間 (r=0.586, p<0.001) にはそれぞれ有意の正の関係が存在した.以上の結果は糖尿病者で血漿Znを論じる場合にはFBSを考慮すべきであり, 血中glucoseの処理に関してはIRIとともにZnも深く関与し, その処理機構においては血漿Zn-血漿IRIの間に特異な関係があることを窺知させる.
  • 江本 正直, 松谷 秀俊, 木村 茂, 白川 博史, 角谷 佳成, 坂上 和, 中尾 大成, 宮村 敬
    1982 年 25 巻 11 号 p. 1211-1219
    発行日: 1982/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    自然発症糖尿病KKマウスを, 過血糖の高度な4ヵ月齢から7ヵ月齢の期間, 制限食で飼育し, 自由食群と腎糸球体病変を中心に比較検討した.
    (1) 制限食群は自由食群に比較して, 耐糖能 (p<0.01), 体重 (p<0.001), 血中インスリンレベル (p<0.001), 腎重量 (p<0.001), 腎重量/体重比 (p<0.01) の有意な減少を示した.
    (2) 制限食群は自由食群に比較して, 糸球体面積 (p<0.001), 糸球体毛細血管基底膜の幅 (p<0.001) の有意な減少を示した.
    (3) 螢光抗体直接法により, 自由食群の糸球体にIgA, IgGの沈着が主としてメサンギウム内に, 一部毛細血管壁に沿って高度に認められた.一方制限食群では, これら免疫グロブリンの沈着は著しく減弱し, この傾向はIgGに顕著であった.
    (4) 血中β-N-acetylglucosaminidase活性は, 制限食群が自由食群に比較して有意な低下を示した (p<0.05).肝ではβ-N-acetylglucosaminidase活性 (p<0.001), β-galactosidase活性 (p<0.02) ともに制限食群に上昇がみられ, 制限食飼育による肝障害の改善結果との関連性が示唆された.しかし腎では両活性とも制限食群で有意な活性増加はみられなかった.
    (5) KKマウスの制限食飼育は, 主に過血糖の改善を介し糸球体病変の進展を抑制することが示唆された.
  • 平松 和子, 有森 茂
    1982 年 25 巻 11 号 p. 1221-1228
    発行日: 1982/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    肝障害を伴った糖尿病患者の治療には, 経口糖尿病薬を使用しないでインスリンを用いるのが一般的である.著者らは, 腹部理学的所見で右季肋下に軽度の大きさの肝臓を触知するが生化学的肝機能検査は全く正常値を示す糖尿病患者の高血糖を改善するために, ノボレンテ・インスリン12~16単位を投与したところ, 3-4日目からGOT, GPT値が上昇し, GPT 700u/l, GOT 400u/lに達した1例と, GPT 230u/l, GOT 100u/lに達した1例を経験した.2症例ともインスリンを中止して, 経口糖尿病薬glibenclamideに変更したが, GOT, GPT値の再上昇をみることなく同時に糖尿病状態も改善することができた. GOT, GPTの上昇した時の肝シンチグラフィー, 肝エコーグラフィー, 肝組織像の成績から, 肝胆道系の閉塞や慢性肝炎の増悪によるものではなく, 肝細胞がインスリンにより直接障害を受けたものと推測された.この2症例は従来の考えとは異なり, インスリンよりも経口糖尿病薬glibenclamideの方が肝障害を生ずることなしに血糖をコントロールすることに適していた. 今後, 肝障害を伴った糖尿病をインスリンで治療する時にはGOT, GPTの変動に十分注意する必要があろう.
  • 坂田 茂樹, 今井 龍幸, 長井 孝太郎, 奥山 牧夫, 三浦 清, 佐藤 浩, 柏俣 重夫
    1982 年 25 巻 11 号 p. 1229-1232
    発行日: 1982/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    A new method of evaluating the heterogeneity of anti-insulin antibodies in sera from insulintreated diabetic patients is described. Sera from five insulin-treated diabetic subjects were treated with acid charcoal to remove endogeneous and/or exogeneous insulin, followed by neutralization of pH and incubation with 125I-insulin. After incubation with 125I-'nsulin, each serum sample was mixed with dextran-coated charcoal (DCC) solution in saline. With constant stirring, pH of the DCC solution was decreased stepwise, and dissociated 125I-insulin from antibodies was adsorbed to DCC.
    The heterogeneity of anti-insulin antibodies regarding their binding ability of insulin was quantitatively expressed as 4pH90 20.that is, the pH span between 90% and 20% binding of 125I-insulitno the antibodie.s The relatives trength of antibodies against acid treatment is expressed as pH50%, that is, the pH value in which 50% of the bound 125I-insulinw as dissociated from the antibodies.The values of 4pH90 20 and pH50% varied from 0.84 to 1.89 and from 6.14 to 6.62 respectively.
    Because the number of the sera investigated was small, the relationships between these parameters of anti-insulin antibodies and the duration and dose of insulin treatment are not clear at present. Further accumulations of data will clarify these relationships.
  • 田坂 仁正, 井上 幸子, 丸茂 恒二, 岩谷 征子, 平田 幸正
    1982 年 25 巻 11 号 p. 1233-1235
    発行日: 1982/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    In order to compare the extraction methods of IRG from the tissues by the acid ethanol and by the acid saline methods, the rat submaxillary gland and pancreas and the autopsied human pancreas were extracted by these two methods and IRG was determined using antiglucagon serum OAL-123. In the acid ethanol method, Kenny's extraction and the direct assay method of acid ethanol extract were compared.
    Rat and human pancreata contained large amounts of IRG in direct assay of acid ethanol extract and a little less in Kenny's extraction, but, in the acid saline extract, little IRG was found in both types of pancreas. On the contrary, the rat submaxillary gland contained a large amount of IRG in acid saline extract and little in acid ethanol extract, including Kenny's method.
    These findings suggest that a different extraction method would have to be used according to the tissues in some cases, even when the same immunoreactive hormone is to be extracted, or that the submaxillary gland might contain some other glucagon-related substances.
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