日本耳鼻咽喉科学会会報
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73 巻, 6 号
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  • 小松田 吉弥
    1970 年 73 巻 6 号 p. 723-734
    発行日: 1970/06/20
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    前庭迷路は直線ならびに廻転運動刺激を感受することがその重要な機能であるが, 著者は生理的限界を越えた強力な廻転運動による加速度刺激の迷路に及ぼす影響について検討するためモルモットを用いて実験的研究を試みた.
    実験方法として特別に試作した遠心廻転装置を用い, 試獣に5g, 8g, 10g, 15gおよび20gの5種の遠心加速度を5分間負荷した. 加速度の方向により, (1) 体長軸に一致し頭→尾の方向, (2) 尾→頭の方向, (3) 体横軸, すなわちbitemporalの方向の3群に分けた. 成績の概要は次の通りである. 1. 廻転性眼振Cupulogramの観察では (3) 群の刺激負荷直後の動物は平衡障害をきたし, Cupulogramは著明な左右差のある平行型を示し, かつ廻転軸近位側に向う眼振方向優位性が認められた. 2. 末梢迷路の組織学的ならびに組織化学的観察では外リンパ腔, 脳膜外に軽度の出血性傾向が見られたが, 感覚上皮には特記すべき形態学的変化は認められず, またコハク酸脱水素酵素を指標とした組織化学的観察においても著変はなかった. しかしCartesian diver respirometerによる半規管膨大部の呼吸酵素活性度の測定結果 (3) 群において左右耳に明らかな差が認められ廻転軸遠位側の迷路の酵素活性値の低下が証明された. なおCupulogramおよび呼吸酵素活性値の変化は時間の経過につれてほゞ正常に回復した. さらに一側頸静脈の血行停止により同側前庭迷路組織の呼吸酵素活性度の低下が認められた。以上の実験により遠心加速度の内耳に及ぼす影響には内耳血液循環系の障害が主要な因子として作用することを推論した。
  • 原 八洲雄
    1970 年 73 巻 6 号 p. 735-751
    発行日: 1970/06/20
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    最近Tympanoplastyの術式の多様化と術後の聴能に関する予後の正確性が求められるために, 前庭窓を介しての外耳道の気圧の加減による眼振の解明が臨床上必要な問題となっている.
    著者はこの問題を明かにするため, 正常家兎を用いて, 前庭窓に持続的圧刺激を負荷して, その際発現する眼振を記録し検討した. 実験方法は, 家兎を固定台に外側半規管が水平になる位置に固定し, 3つの耳小骨を除去し前庭窓を開放した. 持続的加圧, 吸引には1/6馬力のmotorづきの加圧吸引装置を用い, 嘴管の尖端に径1.1mmのvinyl tubeをつけ, vinyl tubeを前庭窓に直接接着した. 送気圧は, 陽圧, 陰圧ともそれぞれ±40mmHgとし, 3チャンネルのペン書きオツシログラフを用い眼振と加圧した圧を同時記録した.
    成績はつぎのごとくである.
    1. 全動物 (41) は加圧または減圧することにより眼振をおこす.
    2. その眼振の様相により, 全動物はつぎの2つの群に分けられる.
    第1群. 加圧および減圧刺激ともに眼振があらわれるもの (41中31).
    第2群. 加圧または減圧刺激のいずれか一方においてのみ眼振があらわれるもの (41中10).
    3. 第1群は眼振の急速相の方向によりつぎのように分けられる.
    1) 加圧刺激により非刺激側に向い, 減圧のそれによって刺激側に向うもの (31中26).
    2) 加圧および減圧刺激ともに, 刺激側に向うもの (31中3), 非刺激側に向うもの (31中1).
    3) 加圧刺激により刺激側に向い, 減圧刺激により非刺激側に向うもの (31中1).
    4. 第2群は眼振の発現の有無によってつぎの2つに区分される.
    1) 加圧刺激で眼振があらわれ, 急速相の方向は非刺激側に向い, 減圧刺激では眼振があらわれないもの (10中6).
    2) 加圧刺激で眼振があらわれず, 減圧刺激で眼振があらわれ, 急速相の方向が刺激側に向うもの (10中4).
    5. あらわれる眼振の型は加圧減圧刺激ともに水平性が過半数を占め, 回旋性のものがこれにつぎ, まれに垂直性である.
    6. 眼振の持続時間は20~3秒で, 回数は38~3である.
    7. 動物のうち刺激により眼球偏位をあらわすものがある (41中9).
  • 山本 一男
    1970 年 73 巻 6 号 p. 752-761
    発行日: 1970/06/20
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    慢性副鼻腔炎の最も直接的な原因は細菌感染およびアレルギーとされており, したがつて粘膜内における抗原抗体反応が, 本症の発生機転上重要な役割を演じているだろうということは, これまで多くの人が推測してきた. しかし従来, 慢性副鼻腔炎粘膜における抗原の局在については相当数の報告がみられるが, 抗体の局在に関する研究は, いまだ発表されていない現状にある. したがつて慢性副鼻腔炎粘膜内に抗体がどのように存在するかを知ることは, 本症の病態解明上極めて興味ある問題とおもわれる.
    そこで著者は, 慢性副鼻腔炎の粘膜内における抗体の分布を知る目的に免疫グロブリンγA, γG, γMを指標とする螢光抗体直接法を利用して, 慢性上顎洞炎洞粘膜における各免疫グロブリンの局在, およびそれらと病理組織型との関係を観察した.
    実験材料は, 12才より62才までの慢性副鼻腔炎患者84例 (男51例, 女33例) 120側より手術時採取した上顎洞粘膜であり, 粘膜は採取後直ちに95%エタノールで固定した. 標本作製法は, おおむね, 浜島・京極に従い, パラフィン切片による蛍光抗体直接法を用いた. 蛍光抗体液はBehringwerke製FITC標織anti-γA, anti-γG, anti-γMの3種である. 顕微鏡は千代田製, 光源も千代田製高圧水銀灯装置を使用した.
    特異蛍光の証明には, 一段阻止法, 二段阻止法, および臓器粉末による吸収を行った. 蛍光陽性浸潤細胞の同定には, ヘマトキシリンエオジンおよびウンナパッペンハイム染色を行った.
    実験結果をつぎに要約してのべる.
    γA, γGの特異蛍光陽性部位は, 形質細胞, 稀にリンパ球様細胞, 粘液層, 上皮細胞, 上皮基底膜, 腺細胞, 血管壁とその周囲, 血管・腺管の内容物, 間質であった. γM含有細胞はごくわずかであり, 主に形質細胞, 時に腺細胞, 血管壁, 間質に認められた. なお, 細胞の特異蛍光は細胞質に限られ核は欠いていた. 病理組織型と免疫グロブリンの関係は, 浮腫型ではγA, γG含有細胞とも固有層全体に一様に軽度ないし中等度の浸潤を示すことが多く, また両免疫グロブリン含有細胞数は大多数の例でほぼ同数であった. 浸潤型では細胞浸潤の強さに比例して, γG含有細胞数が増加し, 浸潤部位は固有層浅層が主であった. 線維型粘膜では免疫グロブリン含有細胞はほとんど認められず, かつ間質の蛍光陽性部位は著しく少なかった. またこの病型は慢性副鼻腔炎に長期間罹患の患者に多くみられた.
    以上, 慢性上顎洞炎洞粘膜における免疫グロブリンの局在を蛍光抗体法的に観察した結果, 粘膜内に免疫グロブリンの存在が証明され, かつ細胞浸潤が高度になるとγG含有形質細胞が増加していることから, 形質細胞が粘膜内の抗体特にγGを増量せしめ, 慢性副鼻腔炎粘膜の防衛機構上重要な役割を担っていることを示唆するとおもわれる.
  • 北村 馨
    1970 年 73 巻 6 号 p. 762-776
    発行日: 1970/06/20
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    1 緒言
    骨組織は常にbone remodelingを行なっているが, 一たび病的状態に遭遇するとその代謝の様態をかえ, その結果異常な骨吸収, 骨増殖がおこる. これをみる方法の一つとして骨の成分のradio isotopeを用いその集積状況を体外計測法により部位別に検討することができる.
    今回, 著者は85Srを用い種々の上顎疾患におけるそれの集積状況をphotoscintigramおよびcolorscintigramに記録した. 上顎骨各部位の様相を検索するとともに, エツクス線所見と対比し, 上顎洞疾患が周辺の骨組織へおよぼす影響を手がかりとして, 間接的に上顎疾患の診断に寄与しているか否かを検討した.
    2 研究対象
    対象は上顎癌13例を中心として, 上顎骨が何らかの影響を受けていると考えられる疾患の8症例および対照の2例の計23例である. 上顎癌13例の組織学的診断は扁平上皮癌9例, 未分化癌3例, 嚢胞状腺癌1例である.
    3 研究方法
    これらの対象に100μCiの85Srを経静脈的に投与した. 投与後48時間および7日で顔面の前面および患側側面につきscintiscanningを行い, photoscintigramおよびcolor scintigramを作製した.
    4 研究結果
    1) 上顎癌症例について
    上顎癌13例についてはエツクス線写真と対比して両者とも病的所見のみられるもの9例, 不一致なもの4例が観察され, 85Sr scintisccannは有力な診断方法の一つであることが判明した. 上顎骨の部位別の検討を行い, とくに後壁の骨反応の所見がエックス線所見のそれに比べて比較的早期に正しく把握できることが確められた.
    2) 非上顎癌症例について
    非上顎癌症例8例につき検討し良性腫瘍例および炎症例において骨になんらかの病変がもたらされているものについてはこの方法によって病的所見が観察されることを明らかにした.
    3) 対照について
    上顎に疾患のない対照の2例については何ら病的所見がみられなかった.
    5結論
    従来の骨代謝の研究方法を文献的に検討し, 85Sr scintiscannが骨代謝の研究上有意義であることを明らかにした.
  • 志田 正夫
    1970 年 73 巻 6 号 p. 777-799
    発行日: 1970/06/20
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    副鼻腔をfocusとする鼻性病巣感染の実態を明らかにするため, 慢性副鼻腔炎患者で二次疾患に算えられる疾患を伴なう54例と, 対照として単純性副鼻腔炎の50例とを比較検討した.
    扁桃など他にfocusの認められない純然たる鼻性病巣感染は, 副鼻腔炎患者1350名中27例2.0%であつた.
    1) 病巣性副鼻腔炎の局所病態の特徴は, 鼻腔所見において副鼻腔炎症状の高度なものが多い. X線所見も陰影の高度なものが多く, その半数は粘膜線毛運動の機能が障害されている. 上顎洞内分泌物は膿性, 粘液膿性のものが95.9%である. 洞内細菌は溶血性レンサ球菌が59.3%に検出された. 洞内粘膜組織は肉芽型が多く, 炎症の強さを示し, 浮腫型もかなり多くアレルギーの関与が窺われる. また粘膜の嚢胞や血管炎は半数以上にあり, リンパ球浸潤は88.9%と高率に見出された.
    2) 病巣性副鼻腔炎の全身的病態は, 白血球増多の傾向があり, 白血球分類では好中球, リンパ球増多がやゝ多く, 好酸球の増多する症例も多く, 粘膜組織の浮腫型の多いことと一致する. 赤沈値は10~25mm以上の促進するものは単純性の10%に比べ病巣性は52.7%と多い. 心電図は初診時異常所見のあったものは51.8%で, 単純性の2.5倍にみられ, 病巣性では廓清手術により全例が改善した.
    3) 副鼻腔性病巣の診断法は詳細な問診の聴取により48.1%は関連性が推測され局所病巣打消法は, 上顎洞を0.05%リバノール液で7日間連続穿刺洗浄が適当であり, 病巣性微熱, リウマチの診断に好適である. 病巣誘発法では, 超短波誘発法が適しており, その陽性判定基準は, 頬部犬歯窩部より15分間照射で15分後の体温0.3℃以上, 3時間後の白血球数2000以上, 赤沈値10mm以上の変動が妥当である. 各検査項目のうち微熱では体温と赤沈値, リウマチと腎炎では白血球数と赤沈値の組合せに陽性が出てリウマチは疼痛の増悪, 腎炎は尿タンパク量の増量があれば病巣診断的意義がある. 陽性例の病巣廓清効果率は85.4%と高い. そのほか低周波, 超音波による誘発法を検討したが, その信頼性は低く, 価値は少ない.
    4) 病巣性副鼻腔炎では病巣廓清後の二次疾患の経過は, 全例に主症状, 各検査項目がおよそ7日目頃に一過性増悪がみられるが, その後次第に回復に向い, 微熱は10日目頃, リウマチ, 賢炎では1ヵ月目頃までに軽快ないし治癒する.
    以上の成績から鼻性病巣感染の存在は確かであり, 病態を把握し, 各種診断法を応用して, 早期に病巣廓清を行なえば, 二次疾患の治癒または予防を期待することができると思われる.
  • 田代 勝久
    1970 年 73 巻 6 号 p. 800-810
    発行日: 1970/06/20
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    舌は全身疾患との関係が密で, 多くの全身的疾患に際し舌に変化が現われることは周知の事実である. しかしながら現在尚発生機序が不明としていろいろな病因論が云われている場合も多い. 舌のうち特に反応の敏感な乳頭部の微小血管系が何か重要な役割を演じていることは当然予想されることである.
    そこでまず舌乳頭のmicrocirculatory unit全体の形態を確実に把握しておくことはその病態を理解する際の基本としてきわめて有意義なことゝ思われる.
    血管系の分折法としては種々の方法があるがBarclayらによって提唱されたmicroangiographyなる方法がある. この方法は比較的生理的条件でしかも広い視野をdemonstrateし得る特色がある. 著者はこのmicroangiographyを応用して犬における舌粘膜, 特に乳頭を中心とした微小血管分布状態を観察し若Fの知見を得た. 舌粘膜における各乳頭はその形状が異なるにつれてその微小血管の分布構造にも差異が認められるが. いずれの乳頭においても血管網は非常に豊富であり, 乳頭内に移行する動脈枝は一般に能動的収縮を思わせる所見を認め, 乳頭内の毛細血管網は拡張像を示す所見が認められる. これは放熱に際し極めて有効に働く為の, 合目的な様相を呈していると考えられる.
    血管走行の経過の点では二つの型があると考えられる. 即ち第一は糸状乳頭, 茸状乳頭. 円錐乳頭に見られる型で粘膜固有層にほゞ平行して存在する比較的緻密な動静脈網から出た動脈枝は乳頭根部より乳頭の粘膜上皮に向い上昇し乳頭下層において係蹄状の緻密な毛細血管網を形成したのち集合して静脈系となり下降し, 粘膜固有層における静脈へ注ぐ型で, 粘膜固有層と筋層の間には明らかな血管の連絡が認められない. 粘膜固有層における動静脈網には相互の吻合が認められる.
    第二は有郭乳頭, 葉状乳頭に見られる型で, 乳頭内に入る動脈は粘膜固有層からではなく筋層からの動脈枝で乳頭下層において毛細血管網を形成したのち集合して静脈系となり下降し筋層に注ぐ型で, 粘膜固有層と筋層の間に密接な血管の連絡が認められる.
    以上のことは病変の血行性進展に何らかの意味をもつものと示唆される.
    微小血管分布型からみると蹄形型に属すると考えられ栄養血管であると同時に機能的には温調節に関与すると考えられる.
    臨床的に考えてみても反応の場としての微小血管系が病変作製の基盤となるものであることが示唆され, 今後この方面より追求さるべきであると思われる.
  • 癌治療効果判定への応用
    高根 宏展
    1970 年 73 巻 6 号 p. 811-824
    発行日: 1970/06/20
    公開日: 2010/12/22
    ジャーナル フリー
    組織学的に類似の腫瘍であつても, その成長率や治療に対する反応等に関して, 非常に大きな差異がある. 腫瘍におけるこれらの性質の違いの原因は, まだ明らかでない.
    著者は, tritiumで標識されたDNAの前駆物質であるthymidineを用いたin-vitro法によるオートラジオグラフィーを応用し, 炎症粘膜及び腫瘍組織の病理組織所見と, オートラジオグラム所見との関係を検索した. さらに, 癌組織に関しては, 治療前後の標識率と, 臨床経過を追求し, 標識率と, 放射線及び制癌剤による治療効果との関係を検討した,
    実験方法は, 一症例につき3~4か所から1×2×2mmの検体を採取し, 3H-thymidineを2μC/ml含んだ培養液に入れ, 37℃1時間incubateした. 固定, 包埋, 薄切後オートラジオグラフィー用乳剤を塗布し, 4週間感光させた. 細胞標識率の算定は, 1, 000倍油浸下で, 各組織の細胞核3, 000個を数え, その内3H-thymidineで標識された核の百分率で表わした.
    実験成績
    1. 標識細胞の分布状態
    非炎症粘膜 (重層扁平上皮及び多列繊毛上皮) においては, 標識細胞は, 稀に第2層にも見られるが, 主に一層の基底細胞層に限局して存在し, しかも上皮全体にほぼ均等に散在していた. これに対し, 炎症粘膜においては, 局所的ばらつきを生じ, しばしば, 4~5層に渡って, 標識細胞が存在していた. 腫瘍組織ことに未分化な癌組織においては, 更に強く不規則な分布状態を示し, しばしば標識細胞が群をなして存在していた.
    2. 標識率
    組織に炎症が加わることにより, 粘膜上皮の標識率は上昇する傾向が見られた. 癌組織では, 各腫瘍間に非常に大きなばらつきが見られた. しかも, その標識率は, 非炎症組織の標識率に比べ, 必ずしも高い値ではなかった. 癌の分化度, 異形性, 角化傾向及び間質組織の増殖等の程度と標識率との間には, はつきりした相関関係は認められなかった.
    3. 治療効果と標識率
    治療前の標識率から, 癌の治療効果を予測することは出来なかった. しかし, 治療効果と, 治療による標識率の変化との間には, 次の様な関係が見られた.
    1) 治療効果が著名だった症例では, 治療後の標識率の低下が著しい.
    2) 治療効果が少かったもの及び, ほとんど効果の見られなかった症例では, 治療後の標識率に低下が見られても, まだかなり高い値に留まつていたり, 或いは, 治療前より高い標識率を取った.
  • 1970 年 73 巻 6 号 p. 825-836
    発行日: 1970/06/20
    公開日: 2010/12/22
    ジャーナル フリー
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