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本田 徹
1993 年 35 巻 5 号 p.
967-977
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
胃隆起性病変を対象に,拡大電子内視鏡と帯域強調処理を用いて明瞭化された胃粘膜拡大像を,切除標本による実体顕微鏡像と対比し,病理組織学的検討を行った.過形成性ポリープは,粘膜固有層のうっ血,浮腫などによる腫大した窩間部が実体顕微鏡的に観察され,拡大内視鏡上は発赤調の粗大な粘膜模様を呈した.胃腺腫は,表面の凹凸が少なく,比較的規則的で密に分布する腺口や窩間部が観察され,白色調の緻密で規則的な粘膜模様を呈した.隆起型早期胃癌において,高分化型管状腺癌は,実体顕微鏡的に不規則な腺ロパターンを,乳頭状腺癌は不規則な突起パターンを呈し,拡大内視鏡上いずれも不規則な粘膜模様をとった.以上より,拡大内視鏡像は実体顕微鏡で観察される粘膜微細構造や病理組織像を忠実に反映していることが判明した.これらの事実から,今後種々の病像の胃粘膜を拡大観察することにより,内視鏡の診断能はさらに向上すると考えられた.
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川浦 幸光, 川上 和之, 道伝 研司, 大竹 由美子, 小川 滋彦, 小市 勝之
1993 年 35 巻 5 号 p.
979-989
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
雑種成犬を用いて噴門側切除+食道裂孔ヘルニア作成によるBarrett上皮を作成した. そのまま長期観察を続けたA群(n=18),作成後に0.001%N-amyl-N-methylnitrosamine (AMN)を経口投与したB群(n=17),手術せずにAMNのみを投与したC群(n=9)に分けた.Barrett上皮の発現率,癌発生状況,DNAヒストグラム,免疫組織化学的検査を行った.生検材料はすべて内視鏡を用いて採取された.B群ではBarrett上皮あるいはその近傍に腺癌が,離れた部位に扁平上皮癌の発生をみた.またBarrett上皮が発生して2年以内に癌の発生を認めた.B群とC群との比較ではB群の方が早い時期に発癌した.DNAヒストグラムではBarrett上皮の出現にとどまっているうちはdiploidであったがBarrett上皮の長期存在例や発癌例ではaneu-ploidであった.
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瓜田 純久, 武藤 ます江, 近藤 栄作, 山田 秀一, 蜂矢 朗彦, 松崎 浩司, 石原 学, 尾崎 元信, 成木 行彦, 大塚 幸雄
1993 年 35 巻 5 号 p.
990-995_1
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
食道静脈瘤クリップ結紮術(EVL-c)に用いられた91個のクリップ(オリンパス社製HX-3L)について,食道壁での残存期間,および脱落に関与する因子に関し,多変量解析を用いて検討した.クリップの累積残存期間は2週87.7%,4週80.2%,6週69.0%,8週36.3%であり,EVL-cに用いるクリップ装置として十分な期間,食道壁に残存していた.クリップの脱落に最も影響する因子は硬化療法(EIS)の既往であり,再発静脈瘤をEVL-cで治療する場合,早期脱落に注意が必要と思われた.治療後の食事の有無によってクリップ残存期間に有意差はなく,食物の通過による物理的刺激はクリップ脱落の原因とはなりにくいと考えられた.EVL-c施行時にEISを併用しても,クリップ残存期間に影響はなかった.EVL-cで食道静脈瘤を治療する場合,クリップの残存期間をよく考慮し,早期脱落の可能性が考えられる場合,EIS併用や治療間隔を短縮しての追加治療など,脱落した場合の対策にも注意が必要と思われた.
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乾 和郎, 中澤 三郎, 芳野 純治, 山雄 健次, 山近 仁, 印牧 直人, 若林 貴夫, 藤本 正夫
1993 年 35 巻 5 号 p.
996-1002
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
新しく開発された大きさ10×47mmのMR用小型RFコイルを,MR画像に悪影響を与えない素材で作製したファイバースコープに組み込んだMR内視鏡の基礎的検討を行った.ブタの新鮮摘出臓器(胃,肝臓,胆嚢,膵臓),ヒト胃癌,直腸癌,転移性肝癌のホルマリン固定標本を用いて撮像実験を行ったところ,超音波画像とは異なった壁構造が描出でき,また,肝転移巣も明瞭に描出できた.MR内視鏡はファイバースコープとの一体化,撮像に際して適したパルスシーケンスの開発など多くの問題点が残されているが,消化器疾患,とくに,胃癌の進展度診断,胃潰瘍の病態診断,結腸癌,肝・胆・膵癌などの診断における新しい展開が期待される.
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齋藤 忠範, 池田 成之, 安保 智典, 潘 紀良, 本間 久登, 増子 詠一, 別役 孝
1993 年 35 巻 5 号 p.
1003-1007_1
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
患者は57歳,男性.胃粘膜下腫瘍の精査のため,1991年10月4日当科入院した.胃X線および内視鏡検査では腫瘍は胃前庭部小轡側に存在し,表面平滑で半球状を呈し2本のbridging foldを伴っていた.また生検鉗子による圧迫所見では柔軟な腫瘍であった.超音波内視鏡検査所見では腫瘍は肥厚した粘膜下層内に散在する小低エコー部として描出された.内視鏡的ポリペクトミーを施行したところ粘膜下層の胃リンパ管腫であった.
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水町 宗治, 川野 博章, 加藤 彰, 山崎 隆弘, 池田 真一, 徳永 正晴, 藏田 さつき, 多田 正弘, 沖田 極
1993 年 35 巻 5 号 p.
1008-1014_1
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
症例は,51歳男性で,心窩部痛を主訴に来院し上部消化管内視鏡検査にて胃前庭部後壁に径約5mmの胃粘膜下腫瘍をみとめ,4カ月間経過観察を行った.以後来院なく,初診より2年4カ月後に再受診し,内視鏡検査にて同部に径3cmの頂上に潰瘍形成を伴う胃粘膜下腫瘍(以下SMT)を認め生検にて癌と診断し手術を行った.組織学的には低分化腺癌で,scirrhous typeであり一部漿膜に及ぶ進行胃癌であった.本症例は,SMT様胃癌の1例であるが,経過観察が行われた点,また,組織学的にscirrhous typeであることを確認しえた点は稀な症例と考えられた.
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朴沢 重成, 黒川 毅, 井上 詠, 関塚 永一, 椙磯 貞和, 細田 泰弘
1993 年 35 巻 5 号 p.
1015-1020_1
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
好酸球性胃腸炎の一例を報告した.症例は25歳女性,主訴は出産を契機とした心窩部痛・下痢.アレルギー性鼻炎の既往あり.末梢血好酸球数増多(34%)と血清IgE高値(430IU/ml)を示し,内視鏡検査では胃前庭部に櫛状発赤を認め,直腸からS状結腸に軽度浮腫状の粘膜像を認めた.内視鏡下生検組織像では,直腸からS状結腸の粘膜内に中等度の好酸球浸潤を認め,電顕にて上皮層への好酸球の浸潤とその周囲の炎症性変化が確認された.Kleinの分類によるPredominant mucosal layer diseaseに相当する好酸球性腸炎と診断した.ステロイドの投与を考慮したが,対症療法で症状軽快し末梢血好酸球数も正常化したため,現在無治療で経過観察中である.臨床所見と好酸球の粘膜浸潤が軽微な症例では他の炎症性腸疾患との鑑別が問題となるが,本症例では電顕による,粘膜に浸潤した好酸球の組織障害性の確認がその鑑別に有用であった.
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櫻本 美輪子, 江川 直人, 門馬 久美子, 石渡 淳一, 田島 強, 後藤 元, 宮下 久夫, 滝澤 登一郎
1993 年 35 巻 5 号 p.
1023-1030_1
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
症例は49歳の女性.昭和62年,反復性耳下腺腫脹と咽頭部違和感にて当院耳鼻科を受診し,平成元年1月,舌根扁桃生検から肉芽腫が認められた.平成3年4月,持続性の下痢を主訴に当院内科を受診し,大腸内視鏡を施行したところ,回腸末端部に多発性びらん性小隆起病変を指摘され,精査のため入院した.この小腸病変はクローン病との鑑別に苦渋したが,最終的にはサルコイドーシスと診断された. 本疾患の小腸病変の報告例は稀であり,また,従来からクローン病との異同について議論されているが,まだ結論は得られていない.そこで,われわれは自験例を基に,過去に報告された腸管サルコイドーシスの特徴,及びクローン病との関係について,若干の検討を加えて報告する.
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河村 寛, 越智 崇史, 濱田 雅典, 河本 邦彦, 眞田 栄治, 神安 雅哉, 明崎 満, 久保 典史, 木村 学, 井藤 久雄
1993 年 35 巻 5 号 p.
1033-1037_1
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
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Cowden病の1例を報告する.症例は24歳男性.X線および内視鏡検査にて,胃に無数の山田I-III型ポリープ,食道に多数の偏平隆起,さらに十二指腸,下部大腸にもポリープを示す,ポリポーシスの所見を得た.切除された胃ポリープは典型的な過形成性ポリープの組織像をしめした.本邦報告25例中19例,76%に食道偏平隆起を合併しており,食道偏平隆起を伴う消化管ポリポーシスがCowden病における消化器病変の特徴と考えられた.
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板倉 滋, 浅田 備之, 五石 宏和, 坂之上 一史, 三重 野寛, 香川 幸司, 板垣 哲朗, 石田 尚志, 三原 修, 枡田 一男, 池 ...
1993 年 35 巻 5 号 p.
1038-1047
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
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消化管ポリポーシスを合併したCowden病の1例を経験した.症例は34歳,男性.大腸精査目的にて当科を受診した.大腸内視鏡検査で直腸にポリポーシスが認められ,上部消化管内視鏡検査でも食道,胃,十二指腸にポリポーシスが認められた.病理組織学的には過誤腫性ポリープ,過形成性ポリープなどの非腫瘍性ポリープであった.さらに顔面の多発性小丘疹,手足の角化性丘疹,口腔粘膜の乳頭腫症,甲状腺腫が認められた.
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尾関 豊, 雑賀 俊夫, 安村 幹央, 木村 富彦, 石田 秀樹, 松原 長樹, 市川 智章, 小山 明宏, 本間 光雄, 村田 高志, 菊 ...
1993 年 35 巻 5 号 p.
1048-1057_1
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
肝実質に腫瘍のない胆管内発育型肝細胞癌を術前に経皮経肝胆道内視鏡(PTCS)で診断できたので報告する.症例は59歳,男性.消長する黄疸を主訴に入院.US,CTで右肝内胆管から総肝管に連続する腫瘍を認め,胆道造影で総肝管内に陰影欠損を認めた.血管造影では明らかな腫瘍濃染像はなく,PTCSでは左肝管内に厚い白苔に覆われた乳頭状の腫瘍を認め,生検診断は肝細胞癌であった.胆管内発育型肝細胞癌の診断で,手術を施行.右肝内胆管から総肝管に連続する腫瘍を認めたが,肉眼的および組織学的に肝実質内には腫瘍を認めなかった.
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神沢 輝実, 伊沢 友明, 江川 直人, 屠 聿揚, 佐伯 俊一, 田島 強, 鶴田 耕二, 岡本 篤武, 小池 盛雄
1993 年 35 巻 5 号 p.
1058-1065
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
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症例は30歳,女性.A型肝炎の経過中に腹部超音波検査で胆嚢壁の肥厚と胆嚢ポリープを指摘され,ERCPを施行した.共通管長16mmの膵胆管合流異常で,胆管最大径は6mmであり,胆嚢には粘膜面の毛羽立ち像と小透亮像を認めた.切除標本(胆嚢摘出術)では,胆嚢型はびまん性に肥厚し,底部を中心に小ポリープを多数認め,組織学的には胆嚢粘膜の過形成と漿膜下の浮腫および胆嚢過形成性ポリープであった.
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佐藤 由紀子, 新沢 陽英, 鵜飼 克明, 冨樫 整, 若林 博人, 山田 伸夫, 斉藤 貴史, 久保木 真, 石橋 正道, 青山 一郎, ...
1993 年 35 巻 5 号 p.
1066-1070_1
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
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先天性肝線維症(CHF)は,肝腫大と門脈圧亢進症を主症状とする稀な疾患である.われわれは57歳にいたるまで無症状に経過し,人間ドックでの超音波検査が発見の契機となり,腹腔鏡下肝生検で本症と診断されたCHFを経験した.腹腔鏡検査では,門脈域に一致してやや幅のある網目状の白色紋理と,黒緑色調の多発する小嚢胞を認めた.拡大腹腔鏡では,境界明瞭な樹枝状の白色紋理が肝小葉を囲むように存在した.
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朝原 正京, 那須 正道, 出射 由香, 謝 詔銘, 清水 伸一, 今井 幸弘, 埴岡 啓介, 藤盛 孝博, 千葉 勉
1993 年 35 巻 5 号 p.
1071-1079_1
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
小腸ファイバースコープで診断された十二指腸水平部原発の悪性リンパ腫の1例を報告した.症例は51歳の女性.腹部腫瘤の精査のために入院.表在リンパ節,縦隔リンパ節の腫大や肝脾腫は認めず.小腸透視で十二指腸水平部に腫瘍性病変を認め,同部の内視鏡所見および組織診より十二指腸水平部に原発したビマン性中細胞型B細胞性悪性リンパ腫と診断した.化学療法は不効で死亡したが,剖検でも他臓器には病変を認めなかった.
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西倉 健, 渡部 重則, 綱島 勝正, 清水 春夫, 笹川 力, 朝倉 均, 岩渕 三哉, 味岡 洋一, 渡辺 英伸
1993 年 35 巻 5 号 p.
1080-1084_1
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
症例は64歳,男性.ツキヨタケを誤食し,激しい嘔吐,腹痛,および下痢症状を訴え当院に緊急入院.上部消化管内視鏡検査が施行され,急性胃炎および十二指腸の急性虚血性変化が確認された.また,中等度肝機能障害を合併した.
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池田 悦子, 中島 正継, 安田 健治朗, 趙 栄済, 向井 秀一, 水間 美宏, 早雲 孝信, 芦原 亨, 水野 成人, 平野 誠一, 羽 ...
1993 年 35 巻 5 号 p.
1087-1092_1
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
EST用に開発されたバイポーラ高周波メス(エベレストメディカル社製)を臨床応用し,従来のモノポーラ高周波メスと比較検討した.総胆管結石症を中心とする各種の胆道疾患14例に対してバイポーラメスによるESTを試み,13例に有効な切開を得た.不成功の1例は設定した電流の出力不足によるものであった.通電出力の増強によって切開に成功した13例においても,バイポーラメスの切開状況はモノポーラメスと比較して緩徐なものであった.合併症としては大切開を行った1例に穿孔を認めたが,保存的に対処しえた. モノポーラメスでは電流が切開ワイヤーと体表に装着された対極板との間を流れるのに対して,バイポーラメスでは切開ワイヤーとカテーテル表面のコイル状電極との間に電流が流れる.そのため全身への影響が少なく,対極板も必要としないので簡便性に優れていた.しかし,現段階ではメスの先端部の構造が複雑で柔軟性に欠けるため,モノポーラメスに比し操作性に劣っている.また,ワイヤーと絶縁体との接合部が断裂しやすく,耐久性にも問題があり,今後の改良が望まれた.
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大島 博
1993 年 35 巻 5 号 p.
1093
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
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田島 強
1993 年 35 巻 5 号 p.
1094-1096
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
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池田 靖洋
1993 年 35 巻 5 号 p.
1097-1099
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
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1993 年 35 巻 5 号 p.
1101-1124
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
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1993 年 35 巻 5 号 p.
1125-1129
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
フリー
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1993 年 35 巻 5 号 p.
1142-1168
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
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1993 年 35 巻 5 号 p.
1169-1192
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
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フリー
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1993 年 35 巻 5 号 p.
1193-1215
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
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1993 年 35 巻 5 号 p.
1216-1236
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
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多田 正大, 武藤 徹一郎, 棟方 昭博, 松井 敏幸
1993 年 35 巻 5 号 p.
1237-1240
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
ジャーナル
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山川 達郎, 竹下 公矢, 林田 康男
1993 年 35 巻 5 号 p.
1241-1244
発行日: 1993/05/15
公開日: 2011/05/09
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フリー