日本消化器内視鏡学会雑誌
Online ISSN : 1884-5738
Print ISSN : 0387-1207
ISSN-L : 0387-1207
36 巻, 10 号
選択された号の論文の18件中1~18を表示しています
  • 小栗 光, 卜部 健, 太田 肇, 荻野 英朗, 柳 昌幸, 松下 栄紀, 稲垣 豊, 金子 周一, 鵜浦 雅志, 小林 健一
    1994 年 36 巻 10 号 p. 1935-1942_1
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     全身化学療法が奏効した切除不能進行胃癌10症例において化学療法に伴う治癒形態について検討した.化学療法前(前期),50%以上の縮小に到達したと認めた時期(前PR期),PRおよびCRと判定された時期(PR期,CR期)の各時期における内視鏡所見により,潰瘍底や辺縁隆起の性状,粘膜ひだの集中像や再生上皮の有無などの腫瘍の縮小以外の形態的因子について比較検討した.化学療法に伴う進行胃癌の肉眼的形態は多様で,良性潰瘍に見られるような一定の形態的変化は見られなかったが,PR期の治癒形態は「形態無変化型」「悪性ひだ型」「粘膜変化型」「辺縁隆起残存型」の4群に分類可能であった.これら4群の奏効期間および生存期間は「辺縁隆起残存型」「粘膜変化型」「悪性ひだ型」「形態無変化型」の順に良好である傾向を認め,化学療法に伴う肉眼的形態変化により化学療法の質的効果を推測できる可能性が示唆された.
  • 定本 貴明, 柴田 実
    1994 年 36 巻 10 号 p. 1945-1953_1
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    無症候性PBCのうち血清ALPが正常上限の2倍未満の症例をPBC早期例とし,これら17例の腹腔鏡肝表面像を,ALPが正常の2倍以上のPBC典型例17例および症候性PBC20例と比較検討した.組織所見のScheuer分類は,PBC早期例はI期14例,II期3例,PBC典型例はI期10例,II期6例,III期1例,症候性PBCはI期5例,II期6例,III期3例,IV期6例であった.全例の腹腔鏡所見の検討では,赤色パッチが48%,淡い輪郭の白色紋理が55%,なだらかな起伏性変化が59%にみられた.PBC早期例では赤色パッチと白色紋理の出現率はPBC典型例に比べ有意に低かった.何ら特徴的な所見を認めない例が17例中6例(35%)あったが,9例(53%)ではこれら3所見のうち1~2所見が認められた.腹腔鏡にて経過観察し得た10例のうち6例に肝表面の進展がみられ,このうち4例は無症候性のままだったことから,PBCにおいては臨床所見に先行して肝表面に変化が認められることが示唆された.
  • 赤松 泰次, 宮田 和信, 中村 直, 藤森 芳史, 清水 俊樹, 原 悦雄, 長谷部 修, 武川 建二, 前島 信也, 清沢 研道, 古田 ...
    1994 年 36 巻 10 号 p. 1954-1963
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    C領域における内視鏡的粘膜切除術(EMR)の成績を,斜視型2チャンネルスコープを使用するようになった最近3年間(後期)とそれ以前(前期)に分けて比較検討した.初回治療においてI群(complete resection)と判定された症例は,前期は21例中5例(23.8%)であったのに対して,後期は19例中13例(68.4%)と増加した(P<0.01).EMR後に遺残や再発を認めた症例は,前期ではsm浸潤のために直ちに追加手術した1例を除くと20例中8例(40.0%)であったのに対して,後期では19例中4例(21.1%)と減少傾向がみられた.偶発症は前期と後期で発生率に差はなく,ほとんどが切除直後の少量出血で,重篤なものは穿孔した1例のみであった.技術的に難しいと考えられているC領域においても(1)機器の改良,(2)技術的な工夫,(3)偶発症に対する配慮により,A・M領域と同様にEMRが可能であり,斜視型2チャンネルスコープは切除困難部位の克服に役立っと思われた.
  • ―硬化療法併用の必要性―
    片岸 達夫, 小島 孝雄, 清水 省吾, 杉本 尚仁, 藤井 貴章, 香田 弘司, 金武 康文, 加藤 隆弘, 奥田 順一, 井田 和徳
    1994 年 36 巻 10 号 p. 1964-1968
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    1992年9月より1993年10月の間に当院では食道静脈瘤35例と胃静脈瘤2例に対し内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)を施行した.適応はRC(+)の食道静脈瘤及び食道胃静脈瘤出血例とし,治療目標をF1,RC(-)とした.食道静脈瘤に対するEVL単独での有効率は77.1%で緊急例の止血率100%と内視鏡的硬化療法(EIS)に匹敵する成績であった.さらに無効例に対しEISを追加することにより,有効率は88.6%に向上した.また,結節型の静脈瘤や硬化療法後の症例でも有効であった.合併症には重篤なものはなかった.食道静脈瘤に対しEVLは十分な治療効果を有し,第一選択となりうると考えられた.しかし再発例も経験しており,効率よく静脈瘤の消失を目指すためにはEISの追加が必要である.胃静脈瘤に関しては現在のデバイスでは安全性に不安が残り,今後の検討を要する.
  • ―背景胃粘膜との関係―
    大原 正志, 浅木 茂, 加藤 勝章, 斎藤 道也, 片倉 俊樹, 鈴木 仁, 野口 哲也
    1994 年 36 巻 10 号 p. 1969-1975
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    慢性腎不全透析(HD)患者のHelicobacter pylori(HP)の感染の有無(抗HP抗体,胃粘膜ウレアーゼ)を背景胃粘膜の面から非HD患者と比較検討した.HD患者は30例(平均罹病期間11.2年の51-83歳までの患者:平均年齢61.5歳)で,抗HP抗体陽性例は11例,その背景胃粘膜は木村・竹本分類のC2,3,O1,2であった.陰性例は19例で,その背景胃粘膜はC2,3,O1,2であった.陰性例の19例中15例がC1症例で,HD期間と胃粘膜萎縮の関係ではC1例は全てHD6年以上の症例であった.O3例はHD導入11カ月以下の症例で,C2,3,O1,2例は2年以下の症例であった.非HD患者は29例(平均罹病期間9.7年の50-79歳までの患者:平均年齢60.6歳)で,抗HP抗体陽性例は21例で,その背景胃粘膜はC2,3,O1,2であった.抗HP抗体陰性例は8例あり,その背景胃粘膜はC1,O3で,そのうち6例がO3症例であった.また,各年齢層別のHP感染と胃粘膜萎縮の変化についても,HD群では70歳以上の高齢者でも抗HP陰性のC1例を7例認めたのに対し,非HD群でのC1例は50歳台の2例のみであった.HD患者は非HD患者に比べ,年齢に比して胃粘膜萎縮の進展が抑制される傾向を示し,この変化はHD期間に相関する傾向が認められた.HD,非HD例ともに抗HP抗体と胃粘膜ウレアーゼの検出はほぼ一致した結果を示し,HPの検出は,萎縮の進行し始めたC2,3,O1,2という胃粘膜に認められた.腎不全患者においても胃粘膜萎縮の進展にHPが関与していると考えられ,腎不全HD患者のHPの陽陰性の要因として,HDによる胃粘膜の変化と加齢による胃粘膜萎縮性変化の進展が考えられた.
  • ―色調変化型食道炎の微細構造を中心に―
    瓜田 純久, 西野 執, 北条 裕, 米谷 隆, 有木 寿史, 三浦 富宏, 近藤 栄作, 山田 秀一, 武藤 ます江, 松崎 浩司, 蜂矢 ...
    1994 年 36 巻 10 号 p. 1976-1982_1
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    電子拡大内視鏡オリンパスGIF-200Zで観察した170例中,「下部食道の柵状血管が粘膜移行部にいたる前に消失する」色調変化型食道炎60例,活動期治癒期(AH期)の逆流性食道炎13例について検討した.逆流性食道炎は42.9%と高率に発見され,色調変化型はヨード染色像から,粘膜のひきつれがなく狭義の色調変化型に相当するD型,ひきつれが食道側のE型,噴門側のC型,両方のEC型の4型に分類された.各型で年齢,性および血清PGIに差はなかった.AH期の食道炎では十二指腸潰瘍,食道裂孔ヘルニアの合併が有意に高率であった.噴門側の胃粘膜微細模様は,色調変化型では正常patternを示したが,AH期ではD patternを示した.この粘膜はZ-1ineを越えて食道側へ出現することはなく,瘢痕期には消失した.色調変化型食道炎は高率に存在したが,胸やけなどの臨床症状は少なく,その存在意義については,さらに病理組織学的および生理学的検討が必要と思われた.
  • 戸田 勝典, 松本 恒司, 林 勝吉, 進藤 博章, 高島 哲哉, 柏木 元実, 井口 幸三, 三好 博文, 平田 一郎, 大柴 三郎, 磯 ...
    1994 年 36 巻 10 号 p. 1985-1991_1
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    症例は73歳,女性.心窩部痛,食物停滞感を主訴に入院中吐血を来した.食道内視鏡検査で下部食道に潰瘍を伴う粘膜下腫瘍様病変を認め,CT検査で紡錘状の胸部動脈瘤を指摘された.初回吐血の6日後に大量の再吐血で死亡し,剖検で胸部大動脈瘤―食道瘻と診断された.検索した本邦例20例全例に吐血がみられ18例は死亡していた.胸痛,予告出血,その後の大量出血が三徴とされ,予告出血時に手術することが重要と思われた.
  • 笠原 善郎, 浅田 康行, 飯田 善郎, 永里 敦, 宗本 義則, 三井 毅, 三浦 将司, 藤沢 正清, 木村 顕子, 小西 二三男
    1994 年 36 巻 10 号 p. 1992-1997
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    症例は54歳,男性.食道胃接合部の小隆起性病変から得た生検標本の組織学的検索で,肉芽組織中に異型に富む大型細胞の増殖を認め,肉腫が強く疑われた.起源同定のために施行された免疫組織学的検索では,この異型細胞はVimentinのみ陽性を示し,他のマーカーはすべて陰性であった.隆起性病変は経過観察により消失し,最終的にpseudosarcomatous granulation(PG)と診断した.PGは本来良性疾患であり,生検診断上誤診しないことが重要である.
  • 小池 祥一郎, 小出 直彦, 二村 好憲, 安達 亙, 金子 源吾, 黒田 孝井, 飯田 太, 藤森 芳史, 石井 恵子, 勝山 努
    1994 年 36 巻 10 号 p. 1998-2003_1
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    胸部上部食道に壁内転移を認めた噴門部胃癌の一例を報告した.症例は75歳の男性で心窩部痛と嚥下困難を訴えて当科を受診した.上部消化管造影および内視鏡検査により噴門部にBorrmann 3型癌,胃体下部にBorrmann 2型,前庭部にIIa型癌を認めた.さらに胸部上部食道に小隆起性病変を認めた.生検の結果,いずれの病変とも腺癌で,食道病変は粘膜下に腺癌の浸潤を認めた.手術は膵体尾部,脾合併切除を伴う胃全摘術と食道抜去術を行った.病理組織学的検索で食道病変はsmに胞巣状のtub2の浸潤を認めた.胃は同時性多発癌で,深達度と脈管侵襲より噴門部胃癌の食道壁内転移と診断された.下部食道に壁内転移を来した症例は5例報告されているが,このように胸部上部食道に壁内転移を来した胃癌の報告はなく,希有例と思われた.
  • 山田 浩隆, 秋田 泰, 仲又 進, 吉川 望海, 三田村 圭二, 竹内 義明, 高橋 正一郎
    1994 年 36 巻 10 号 p. 2004-2010_1
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    49歳男性.腹水の精査,治療のため入院.著明な低蛋白血症を認め,蛋白漏失が疑われた.胃に多発性の過形成性ポリープが認められ,糞便中へのα1-Antitrypsinクリアランス測定により消化管からの蛋白漏出が証明された.シメチジンとマレイン酸イルソグラジンの投与により低蛋白血症と腹水の改善が認められた.蛋白漏出には,胃粘膜上皮の透過性亢進が関与するとされるが,両薬剤のもつ粘膜上皮細胞間結合強化作用が有効であったと推測された.
  • 土島 睦, 川原 弘, 高瀬 修二郎, 堤 幹宏, 上嶋 康洋, 浦島 左千夫, 松田 芳郎, 松能 久雄, 小西 二三男
    1994 年 36 巻 10 号 p. 2011-2019
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    症例は64歳,男性.主訴は食欲低下と体重減少で,凹凸不整の肝を触知し,α-fetoprotein(AFP)が1,213×103ng/mlと上昇していた.胃体上部前壁にBorrmann2型病変を認め,免疫組織化学的検討からAFP産生胃癌と診断した.肝に広汎な転移巣が認められたので,化学療法と肝動脈塞栓(TAE)を施行したところ,胃原発巣と肝転移巣はともに著明に縮小し,19カ月間生存しえた.AFP産生胃癌に対しては重篤な例でも化学療法やTAEを積極的に試みるべきであると考えられた.
  • 伊藤 義幸, 平田 学, 北村 千都, 藤田 欣也, 柴峠 光成, 菅田 信之, 清水 誠治, 多田 正大
    1994 年 36 巻 10 号 p. 2020-2024_1
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    患者は61歳の男性,肝弯曲部に点状の発赤を伴う,可動性のある黄色調の粘膜下腫瘍を認めた.超音波内視鏡検査で腫瘤は粘膜下層に限局して存在しており,内部エコーは高エコー域の中に無エコー域および点状の低エコーが存在し,不均一であった.血管腫あるいはリンパ管腫を疑ったが,超音波内視鏡検査で病変の局在部位を正確に把握することによって,内視鏡的ポリペクトミーの適応と判断し切除した.切除した腫瘤は大きさ10×5mmで,病理組織学的には海綿状血管腫であった.本症は外科的治療が行われることが多いが,小さい病変に対しては,超音波内視鏡を用いて適応を十分に検討したうえで,内視鏡的ポリペクトミーも可能であると考えられた.
  • 三谷 健一郎, 長澤 豊, 北村 信次, 村上 隆士, 石川 秀樹, 飯石 浩康, 今西 清, 竜田 正晴, 大谷 透, 奥田 茂, 石黒 ...
    1994 年 36 巻 10 号 p. 2025-2028_1
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    症例1は56歳,男性で直腸(Ra)に最大径3cmの亜有茎性のポリープを認めた.症例2は41歳,男性でS状結腸に最大径3cmの有茎性のポリープを認め,共に内視鏡的切除を行った.組織学的にはいずれも腺管腔の鋸歯状構造を有しながら構造異型と細胞異型がみられSerrated adenomaと診断されたが,その一部に高分化型腺癌が併存していた.Serrated adenomaに癌が併存した報告例は少なく,今同これらの臨床病理学的特徴とともに,若干の文献的考察を加えて報告した.
  • 山形 和史, 佐々木 賀広, 宇野 良治, 中嶋 均, 棟方 昭博, 吉田 豊, 川口 均
    1994 年 36 巻 10 号 p. 2031-2034_1
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    消化管の粘膜下血腫は内視鏡検査により偶発症として医原性に生じることが知られている.著者らは大腸内視鏡検査時に形成された大腸粘膜下血腫の2例を経験した.自験例はスライディングチューブの挿入による粘膜面の鈍的な擦過が発生の原因と推測された.粘膜下血腫は自然治癒することが多いが,時に大量出血をきたす可能性があり,大腸内視鏡検査時には注意が必要である.
  • 山科 哲朗, 丸山 裕, 木田 雅也, 藤田 宏之, 新津 洋司郎
    1994 年 36 巻 10 号 p. 2035-2040_1
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    症例は83歳,男性.突然の下腹部痛,下血を主訴に来院.直腸診で直腸出血を認め,また全周性に弾性硬の粘膜を触知し精査目的で入院となった.大腸X線検査では直腸およびS状結腸に非連続性の全周性狭窄を認めた. 大腸内視鏡検査では直腸粘膜にびらんと全周性狭窄,またS状結腸にも強度の粘膜浮腫と出血を認めた.生検の結果では虚血性大腸炎が示唆され,臨床経過並びに画像診断から自験例を虚血性大腸炎と診断した.虚血性大腸炎の直腸発生は稀であり,さらにskip lesionの報告例は極めて少なく自験例は病因論的に興味ある症例と考えられたので文献的考察を加え報告した.
  • 藤本 正夫, 中澤 三郎, 山雄 健次, 芳野 純治, 乾 和郎, 山近 仁, 印牧 直人, 若林 貴夫, 平野 謙, 三好 広尚, 貫名 ...
    1994 年 36 巻 10 号 p. 2041-2049
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    副乳頭部腫瘤2例に対し従来型の超音波内視鏡および20 MHz細径超音波プローブを用いた超音波検査を行い,このうち1例は内視鏡的粘膜切除術(ER)により完全切除した.切除標本は膵組織とBrunner腺組織からなっていた.細径超音波プローブでは,従来型の超音波内視鏡よりもさらに組織像に忠実な超音波像が得られた.また,生理食塩水注入後の細径超音波プローブによる走査は,ERの適応決定に有用であった.
  • 1994 年 36 巻 10 号 p. 2050-2060
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • 1994 年 36 巻 10 号 p. 2060-2072
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
feedback
Top