日本消化器病学会雑誌
Online ISSN : 1349-7693
Print ISSN : 0446-6586
84 巻, 5 号
選択された号の論文の19件中1~19を表示しています
  • 井上 林太郎
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1015-1024
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    38例の食道静脈瘤に対し待期•予防的に静脈瘤内注入法で内視鏡的硬化療法 (EIS) を施行し, 術後生じた食道潰瘍について臨床的に検討を加えた. 更に11例に esophagoscintigram を施行し術後潰瘍の食道機能に及ぼす影響を検討した. EIS早期の食道潰瘍は出血などの危険因子となるので出来るだけ避けるよう努力することが必要である. 即ち; 穿刺時に血液逆流を確認すると共に注入直後の形態的変化に気をつけ, large upheaval, hematoma like appearance の形成を避ける必要がある. また, 経過中3個以上のほぼ食道全周に及ぶ潰瘍形成では, 下部食道括約機構の破綻及び食道運動障害が認められ, 長期合併症として逆流性食道炎, 食道潰瘍及び狭窄の発生が推察されるので治療終了後の follow up が重要である.
  • Cimetidine と Sucralfate の同時および時差服用
    吉田 行雄, 笠野 哲夫, 木平 健, 広瀬 完夫, 木村 健
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1025-1028
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    Sucralfate 1.0g服用による cimetidine 200mg服用の血漿中濃度に及ぼす影響を健常成人男子5名で検討した. 食後単独服用時に比して食後2時間 sucralfate 同時服用時では cimetidine の血漿中濃度は服用6時間後までの測定時点で低下し, 血漿中濃度曲線下面積 (AUC0→∞) は約22%有意に低下し, sucralfate による cimetidine の吸収阻害が示唆された. しかし食後 cimetidine 服用, その2時間後 sucralfate 服用の時差服用時には sucralfate の影響は認められなかつた. したがつて cimetidine と sucralfate を併用する場合は, 理論的には両薬の服用間隔をあけることが望ましい.
  • 栗本 組子, 加納 知之, 荒井 保明, 小林 世美, 木戸 長一郎, 春日井 達造
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1029-1036
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    肝悪性腫瘍100例に対し肝動注化学療法を行い, 動注後上部消化管症状を訴えた33例中20例に内視鏡検査を行つた. その結果17例にAGML (急性胃潰瘍14例, 急性胃炎3例) を認め, その発生部位は抗癌剤流入動脈の領域に一致していた. 動注療法別のAGML発生頻度は one shot 動注85例中8例(9.4%), 間欠動注30例中4例 (13.3%) 持続動注20例中5例 (25%) と強力な化学療法を行つた群に多かつた. 動注療法時にはより選択的な肝のみの血管への動注を考慮し, 特に右胃動脈への抗癌剤の流入防止を心がけるべきである. 動注療法後の消化器症状に対しては速やかに内視鏡検査を行い, AGMLを認めた際は動注療法の中止と適切な治療が必要である.
  • 胃粘膜微小循環と肝機能よりの検討
    西田 博, 児玉 正, 岡野 均, 佐藤 達之, 辻 秀治, 光藤 章二, 高升 正彦, 古谷 慎一, 丸山 恭平, 布施 好信, 福田 新 ...
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1037-1044
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    食道静脈瘤硬化療法前後の胃内視鏡所見で胃体上部にみられた発赤と前庭部にみられた出血性びらんを中心に検討した. 発赤, 出血性びらんともに硬化療法前静脈瘤形態高度例程硬化療法後胃粘膜所見が悪化する傾向にあつた. また硬化療法前の肝硬変重症度が, 硬化療法後出血性びらん増悪に関与している可能性が考えられた. さらに硬化療法後胃粘膜血流量は有意に低下し, 発赤増悪群では胃体上部で, 出血性びらん増悪群では前庭部で低下が著しかつた. 発赤の拡大内視鏡下観察では, ピットを取り囲む粘膜毛細血管の拡張をみ, この所見は切除胃組織標本の検討にても一致した. 以上より粘膜血流の低下は粘膜微小循環のうつ滞によるものであることが判明した.
  • 自律神経異常と肥満細胞脱顆粒現象の観点から
    米井 嘉一
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1045-1056
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    ヒト大腸生検標本におけるコリン作動性神経および粘膜肥満細胞の分布を光学顕微鏡, 電子顕微鏡 (電顕) ならびに組織化学的に観察し, 潰瘍性大腸炎 (UC) におけるそれらの変化について検討した. コリン作動性神経の指標であるアセチルコリンエステラーゼ活性の著明な増強がUC活動期群の64%に認められ, 対照群およびUC非活動期群ではみられなかつた. isotonic formaldehyde acetic acid (IFAA)固定法により粘膜肥満細胞が明瞭に観察され, UC活動期群では大腸粘膜の炎症性変化とともに肥満細胞の脱顆粒所見が顕著であつた. 電顕的にもコリン作動性神経終末に近接して肥満細胞脱顆粒像が観察された. 以上より, コリン作動性神経の過剰刺激と肥満細胞脱顆粒現象がUC急性増悪機構に関与することが示された.
  • 森 理比古
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1057-1067
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    ENNG, MNNG, DMHの3種の薬剤を用い, ラットの大腸に腫瘍を作成し, その微細血管構築像について検討した (ENNGおよびMNNG; 注腸, DMH; 皮下注). 血管像は腫瘍の発育進展と共に変遷がみられた. その変化を決定する要因には, 腫瘍の大きさ, 腫瘍が内腔に発育するか, 水平方向に広がるか, 深部へ発育するかという発育の方向, 単純な病理学的深達度だけでなく, 腸壁の表層•中層•深層に占める随伴性の間質の変化 (線維性増生やリンパ装置の存在) も含めた癌の量, および浸潤形式が考えられた. 血管像は初期変化として, まず粘膜層の血管に変化がみられ, 次いで腫瘍の発育進展に伴い内腔へ突出したり, 水平に広がつたりしていた. 腫瘍が深部へと発育すると, 粘膜下の血管の改築, さらに中•深層の癌量の増加に伴い, 全層に及ぶ改築がみられた.
  • 100例における検討
    田辺 雄一, 大西 久仁彦, 竜 宗正, 山本 宏, 碓井 貞仁, 磯野 可一, 桧山 義明, 後藤 信明, 岩間 章介, 大槻 俊夫, 中 ...
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1068-1076
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    過去9年間に診断された腫瘍径5cm以下の小肝細胞癌100例について, 治療法別および Child 分類別に生存率を比較検討した. 50%生存期間は, 手術例 (n=34) で35.0カ月, 動脈塞栓療法TAE (n=20) で28.8カ月, 動注療法IAC (n=25) で10.6カ月, 無治療例 (n=17) で9.7カ月であり, また治療法に無関係に診断時 Child 分類でみると, A群 (n=37) で37.1カ月, B群 (n=37) で16.2カ月, C群 (n=26) で1.6カ月であつた. 次に Child 分類ごとに, 各種治療法別の予後を比較検討した. Child A群では, 手術例の生存率がTAE, IACよりも良く, B群ではTAEが良好であつたが, 共に有意差はなかつた. C群では, 各種治療法および無治療例で生存率に差がなかつた. 以上の結果より, 腫瘍径5cm以下の小肝細胞癌の予後は, 治療法および Child ステージに大きく依存していた. また選択すべき治療法として, Child Aでは手術が, Child BではTAEが考えられた. 主な死因は, 治療法と無関係に肝不全であつた.
  • Ferritin, IAP, β2 microglobulin, シアル酸の変化
    高木 均, 阿部 毅彦, 斎藤 修一, 高山 尚, 飯塚 春太郎, 片貝 重之, 佐伯 俊一, 桜井 誠司, 高橋 仁公, 新井 孝之, 市 ...
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1077-1083
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    AFPとその他の腫瘍マーカー即ち Ferritin, β2 microglobulin (β2M), IAP, シアル酸について, 肝細胞癌25例, 肝硬変20例において測定し, さらにTAEによる変動を調べた. 感度, 特異性, 正診率においてはAFPが最も優れ, AFPとその他のマーカーの間には相関はなかつたが, 腫瘍最大径の大きいものほどいずれのマーカーも高値をとる傾向にあつた. TAE後の変動はAFPと他のマーカーとの間には相関は認められず, AFPが低下するのに対して, Ferritin は2日目, IAPは14日目を peak として全例上昇し, 1カ月後も有意に (p<0.01) 高値を示した. β2M, シアル酸は変動が少なく一定の傾向がみられなかつた. TAEの効果判定には, AFPと他のマーカーとは異なる意義をもつものと考えられた.
  • 超音波ドップラー法とカテーテル法による脾血管抵抗の測定
    中村 武史, 森安 史典, 伴 信之, 西田 修, 玉田 尚, 川崎 俊彦, 三浦 賢佑, 酒井 正彦, 槇野 久春, 三宅 健夫, 内野 ...
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1084-1089
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    門脈圧亢進症における脾血流亢進の病因を検討する目的で, 肝硬変15例, 特発性門脈圧亢進症(IPH) 4例, 対照6例において脾血管抵抗を(平均動脈圧-門脈圧)/脾動脈血流量により求めた. 脾動脈血流量は超音波ドップラー法により求めた. 肝硬変群の脾血管抵抗 (0.099±0.069mmHg•ml-1•min, mean±S.D.), 及びIPH群の脾血管抵抗 (0.042±0.008) は対照群 (0.175±0.081) に較べ有意に低値であつた. X線CTを用い求めた脾容積により補正した単位脾容積当りの脾血管抵抗はLC群 (42.1±22.7mmHg•ml-1•min•cm3) は対照群 (18.0±7.2) と較べ有意に高値を示したが, IPH群 (26.2±7.3) は対照群と有意差がなかつた. 以上より肝硬変の脾血管抵抗は脾全体としては低下, 単位容積当りでは増加し, IPHにおいては脾血管抵抗は脾全体で著減, 単位容積当りでは正常と著差がないことが明らかとなり, 肝硬変とIPHの脾循環の差異が示された.
  • 筒井 ひろ子, 溝口 靖紘, 宮島 慶治, 阪上 吉秀, 小林 絢三, 山本 祐夫, 森沢 成司
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1090-1096
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    Propionibacterium acnes (P. acnes) 加熱死菌をマウスに静注し, 一定期間後に少量の lipopolysaccaride (LPS) を投与すると, ほとんどのマウスは24時間以内に死亡し, その肝には広範な壊死巣が, 観察される.
    この急性肝不全誘導前後のマウスの細胞性免疫能を, 脾細胞の mitogen 刺激に対する応答を測定することにより検討したところ, P. acnes 静注により免疫能は低下し, 急性肝不全の誘導によりさらに低下することが判明した. 既に報告したように, この免疫能の低下は, 一部, P. acnesあるいはLPSの静注により誘導される suppressor macrophages に起因すると考えられた.
    今回は, 細胞性免疫低下の機序を解析するため, マウス脾臓粘着性細胞の interleukin 1 (IL1) 産生能ならびに, 脾細胞の interleukin 2 (IL2) 産生能の変化を測定した. その結果, P. acnes 静注7日後のマウス脾細胞のIL1及びIL2産生能は正常マウスに比して著しい変化は認められなかったが, 急性肝不全誘導により, これら cytokines の産生は著しく低下した. これらの結果から, 本急性肝不全誘導によりもたらされる細胞性免疫能の低下は, 一部IL1及びIL2産生能の低下にも依存するものと推測された.
  • 抗エストロゲン製剤の効果およびエストロゲンリセプターの変動
    小東 克次, 福田 善弘, 井村 裕夫
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1097-1102
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    雄ラットに diethylnitrosamine (DEN) 200mg/kg体重を一回投与し, 2週後 diethylstilbestrol (DES) 0.5mg/日, tamoxifen (TMX) 1.0mg/日, DES+TMX, オリーブ油を投与する4群に分け, 8カ月間連日投与した. その結果DES投与ラットで見られた肝腫瘍は, TMXの同時投与によつて発生が抑制された. またγ-GTP陽性の病巣の検討においても, DESのプロモーター作用はTMXにより有意に抑制された. 肝細胞質のエストロゲンリセプター (ER) は, DES単独投与ラットで増加し, TMX投与ラットでは減少していた. 一方核のERはTMX投与ラットで増加していた. このことはDESのプロモーター作用およびTMXによるその抑制効果が少なくとも一部は, ERを介することを示唆している.
  • 青木 英明, 中尾 昭公
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1103-1109
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    チオアセトアミド投与による障害肝ラットを作製し, 下大静脈血, 門脈血, 胸管リンパ液を採取して血中ならびにリンパ液中のエンドトキシン (ET) を定量し, 正常肝群と比較した. 下大静脈血, 門脈血, 胸管リンパ液中のETは正常肝群, 障害肝群ともに3者間に有意差はなかつたが, 障害肝群は正常肝群に比較し, いずれも有意に上昇しており, また手術侵襲によりETは正常肝群に比較し高度上昇を示した. さらに正常肝群及び障害肝群の血漿中にETを添加し, 血漿のETに対する不活化能を検討したところ障害肝群に有意な低下がみられ, ET不活化能の大部分は血漿中に存在し障害肝ラット血漿ではその不活化能の低下が内因性エンドトキシン血症発来の一要因と考えられた.
  • 高瀬 幸次郎
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1110-1120
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    胆汁うつ滞患者 (IHC) 血清, 各種の遊離型, 抱合型胆汁酸 (BA) の mitogen 刺激健常人リンパ球幼若化反応 (LR) におよぼす影響を検討した. IHC血清はLRを抑制した. 遊離型BAは抱合型BAに比しLRの抑制は高度で, deoxycholic acid, chenodeoxycholic acid, lithocholic acid において顕著であつた. LRの抑制はBA濃度が10μmol/Lよりみられ, 高濃度になるに従い著明となり濃度依存性がみられた. タウリン, グリシン抱合BAで抑制作用に差はみられなかつた. リンパ球の微細構造の変化としては, ミトコンドリアを中心とする細胞内小器官の変化であり, 細胞膜に変化はみられなかつた. BAはリンパ球の細胞内小器官を障害し免疫反応を抑制すると考えられた.
  • 岡 徹, 大槻 眞, 末広 逸夫, 藤井 正俊, 中村 隆彦, 谷 聡, 馬場 茂明
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1121-1125
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    健常人にアルギニンを点滴投与し, 尿中への1分間当りのβ2-microglobulin (BMG) と膵分泌性トリプシンインヒビター (PSTI) 排泄量の変化を観察し, PSTIが腎尿細管で再吸収されるのか否かを検討した. PSTIの1分間当りの尿中排泄量はアルギニン投与により, 前値の約5.7倍にまで増加した. BMGの排泄量は最大約450倍にまで増加した. 一方アルギニン投与により血清中では逆にPSTI並びにBMG濃度は減少した. これらの結果は, PSTIはBMGと同様尿細管で再吸収されていることを示しており, その再吸収率は約82%と算出でき, BMGの再吸収率に比較すると少なかつた. 急性膵炎患者における尿中PSTI排泄量の増加は尿細管におけるPSTI再吸収の阻害が加わつた可能性も考えられ, 尿中PSTI値を臨床的に評価する際には尿細管における蛋白再吸収能を考慮する必要がある.
  • 特にエンドトキシンクリアランスについて
    小沢 厚, 吉田 和朗
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1126-1134
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    蛍光プローベ法により測定した配管水道水中のエンドトキシン (EDX) は室温保存により増加し, 精製すると減少した. 胸水, 腹水, 胆汁, 尿中のEDXはグラム陰性桿菌陽性検体で高値を示した. EDX負荷家兎の血漿中EDXは時間の経過にしたがつて指数函数的に減少し, 血漿消失率 (K) の算出が可能であり, Kは投与EDX量に逆比例し, 最大除去率(Rmax)の算出も可能であつた. dextran sulfate 前投与によりKと Rmax は低下し, zymosan の前投与ではKの上昇はみられたが Rmax に変化はなく, 網内系細胞によるEDXの処理機構には少なくとも2つ以上の因子が関与するものと考えられた.
  • 杉本 博之, 徳島 真彦, 久保田 鐘造, 竹沢 二郎, 今 陽一, 須永 吉信, 森 昌朋, 石田 稔, 山田 昇司, 樋口 次男, 小林 ...
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1135-1139
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
  • 松浦 靖, 栄枝 弘司, 岩村 伸一, 松永 洋一, 藤川 正直, 西原 利治, 大西 三朗, 伊藤 憲一
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1140
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
  • 中村 広志, 土屋 幸浩, 高井 英一, 大藤 正雄, 奥田 邦雄
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1141
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
  • 膵組織内蛋白分解酵素の活性化と経時的変動
    山口 裕也, 木村 寿成, 矢津 剛, 井林 博
    1987 年 84 巻 5 号 p. 1142
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
feedback
Top