日本消化器病学会雑誌
Online ISSN : 1349-7693
Print ISSN : 0446-6586
86 巻, 5 号
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  • 吉田 正樹, 井本 一郎, 鈴木 司郎
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1025-1030
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    245例の症例を用いて Campylobacter pylori (以下CPと略) の検出を行つた. CPは胃内に均一に分布するとは限らず, 2カ所から生検をした症例の21%で一方のみCP陽性であつた. しかし, CPは胃内のどの部位からもほぼ同じ割合で検出された. 男女別にはCPの頻度に有意差はなく, 年齢別では70歳以上の症例で若干検出率が低かつた. 生検部位の内視鏡診断別の検討では正常胃粘膜の62%, 胃潰瘍の87%, 十二指腸潰瘍の60%にCPが見られた. 但し, CPは胃においては癌粘膜や腸上皮化生の部位には殆ど見られず, 十二指腸においては胃上皮化生の部位にのみ見られた. また, CPの検出率にH2ブロッカー投与の有無は影響せず, 潰瘍の初発, 再発, 難治の間に検出率の差は認めなかつた.
  • 荒川 哲男, 福田 隆, 中村 厚, 佐藤 博之, 佐久間 裕之, 小林 健司, 北田 恵一, 中村 肇, 小林 絢三
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1031-1036
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    ラット胃粘膜の単離被蓋上皮細胞 (F1), 主細胞 (F2) および壁細胞画分 (F3) を用いた in vitro の実験系で, 各細胞におけるエタノール傷害と16,16-dimethyl PGE2 (dmPGE2) の保護作用につき検討した. F1においてエタノールは濃度依存性に細胞傷害性を発揮し, 50%細胞傷害作用濃度 (ED50) は14.93%であつた. 15%エタノールによる細胞傷害の程度は, F1, F2, F3の各細胞画分間で差異は認められなかつた. 10-6MのdmPGE2はすべての細胞画分において有意に15%エタノールによる細胞傷害を抑制した. 以上の成績から, dmPGE2は胃粘膜細胞に対する直接的な保護作用を有し, この作用が, 特定の細胞に限られたものでないことが示唆された.
  • 小泉 文明, 川村 武, 石森 章
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1037-1043
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    9匹の無処置のコントロール犬, 5匹のストレプトゾトシン (STZ) 糖尿病犬を用い, 試験食投与後の胃排出時間, 血中消化管ホルモン動態について検討を行つた. アセトアミノフェンの最高血中濃度到達時間 (tmax) を指標とした食後の胃排出時間はコントロール犬に比較して糖尿病犬で有意に遅延した. 食後の血中ガストリン上昇は糖尿病犬で若干遅延したが, 食後4時間まで両群間で有意差を認めなかつた. 血中膵ポリペプチド (PP) は糖尿病犬でコントロール犬に比較して基礎レベルのみならず, 食後も有意の高値を示した. さらに糖尿病犬のみを対象として, 試験食投与に対するインスリン静注の影響を検討したところ, 血中アセトアミノフェン, ガストリン動態には, 影響が認められなかつたのに対して食後の血中PPレベルはインスリン静注により有意に抑制された. 以上より糖尿病犬で認められた血中PPの高値は, 胃排出時間遅延とは直接関係はなく, 低インスリン血症が直接あるいは間接に関与しているものと考えられる.
  • 田尻 久雄, 斉藤 大三, 吉田 茂昭, 山口 肇, 小黒 八七郎, 板橋 正幸
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1044-1050
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    レーザー温熱療法の作用機序を明らかにする目的で, マイクロ波温熱療法と対比し基礎的検討を行つた. ヒト膵癌由来のヌードマウス移植腫瘍に両治療法を行い, 7日後の病理組織学的変化をみると両者ともに広範囲な凝固壊死が認められた. 一方, 治療直後の細胞レベルの変化を電顕的に観察すると, レーザー温熱療法の方がつよい傷害をうけていた. また, in vitro にて腫瘍細胞の傷害性を比較した結果, レーザー温熱療法が最も著しい殺細胞効果を示した. 従つて, その作用機序として, 局所の温熱効果及び Nd:YAG レーザーの光作用により腫瘍細胞が傷害され, その後に引き続いて起こる血管系の傷害により広範囲な凝固壊死が生じ, るものと考えられた.
  • 全身性免疫機能との比較
    小山 邦彦, 青池 晟, 細川 友秀, 中村 圭也, 川井 啓市
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1051-1057
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    加齢に伴い免疫能は一般に低下するが, その発現時期や速度は異なつていると考えられる. 著者らはマウス Peyer 板細胞を用いて, Gut-Associated Lymphoid Tissue (GALT) への加齢の影響を検討した. その結果, 21カ月齢の老齢マウスでは Peyer 板細胞のマイトジェンに対する反応や非特異的免疫グロブリン産生能は比較的よく保たれていた. しかし, 29カ月齢の老齢マウスでは明かな機能低下が認められ, Peyer 板細胞は加齢のある時点までは機能をよく保持しているが, その後急速に低下することが示唆された. 種々の食事性抗原や細菌性抗原と接して第一線の防御機構を形成しているGALTのリンパ球が加齢の影響を受けにくいことは合目的的であると思われる.
  • 田口 夕美子
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1058-1069
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    外科切除例の初回病理診断で, 分類不能の小腸•大腸炎 (enterocolitis unclassified, ECUと略) と診断された16例16病変 (非腫瘍性腸疾患542病変の3.0%で, 15例は潰瘍性病変, 1例は隆起性病変) を再検討し, 既知疾患との類似性を検討した.
    活動性11例のうち8例 (72.7%) は, 潰瘍性大腸炎 (1例), 腸結核 (1例), 蜂窩織炎性腸炎 (1例) および感染性腸炎の疑い (5例) に分類された. 治癒性5例は, 原疾患を確定できなかつたが, 虚血性大腸炎の疑い (1例), 感染性腸炎の疑い(2例), 虚血性回腸炎の疑い (1例), クローン病または潰瘍性大腸炎の疑い (1例) に分類された.
    残りの活動性病変3例のうち, 回盲弁上の円形潰瘍2例と多発性の隆起性腫瘍様病変1例は, 再検討後も分類不能の病変 (狭義のECU) とされた.
    ECUとされたものの81.3%は, 病理形態学的再検討のみで既知疾患に再分類されえた. 結局, 分類不能例は0.6% (3/542) となり, この中には新しい疾患と考えられる病変が存在する可能性がある.
  • 田代 和弘, 笠原 正男, 亀井 克彦, 寺嶋 洋子
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1070-1078
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    Ornithine amino tranferase (OAT) はmitochondria•matrix 内に存在する pyridoxal 酵素である. 本論文は, ラット消化管, 肝臓内OATの免疫組織化学的局在性を検索した. 正常消化管では被覆上皮, 腸腺内の apical portion に微細顆粒状の陽性所見が, 肝臓では中心静脈, 門脈周囲の2-3層領域が陽性であつた. 高蛋白摂取群の腸腺では2週目が最高で, 肝臓は4週目で小葉全体が強陽性となつた. これらの変化は, 組織レベルでのアミノ酸代謝を形態学的に証明しえたことと, 肝での尿素回路系酵素とOATの活性の場を, 更に小腸アミノ酸吸収と肝内OATの変化から feedback repression と言う現象が示唆された. Mitochondria 内OAT分布は多彩で, 1つの細胞内で異なつた代謝系を営む事が推測された.
  • 岡田 仁史
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1079-1088
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    Prolyl hydroxylase (PH) はコラーゲン合成の初期に働く酵素である. 我々は従来より, 主としてアルコール性肝障害を対象として肝線維化における血清PH (serum immunoreactive prolyl hydroxylase, SIRPH) 測定の意義を強調してきた. 今回アルコール性肝障害 (alcoholic liver disease, ALD) と非アルコール性肝障害 (NonALD) の線維化の相異および線維化担当細胞を明らかにするため, 肝生検材料72例 (ALD25例, NonALD47例) を対象とし組織PH染色による局在や陽性度を検討した. 組織PHは, 線維化の初期には線維化巣周辺の肝細胞に陽性像を認め, 線維化が進むとともに肝細胞以外にも類洞壁の間葉系細胞に陽性像を認めた. ALDとNonALDでは基本的には大きな差を認めないが, ALDは線維化の程度に比較し組織PHがより強い陽性像を示し, 特に細線維化巣の周辺に強い陽性像がみられた.
  • 特に, エンドトキシンと補体活性との関連について
    荒井 正夫, 奥野 府夫, 石井 裕正, 平野 芳昭, 筋田 和文, 中野 盛夫, 小林 利次, 土屋 雅春
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1089-1095
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    アルコール性肝障害の重症化の機序における補体系の関与を検討する為, 慢性エタノール摂取ラットにエンドトキシン (0.2mg/100g, 体重; E. Coli 026: B6) を尾静脈より静注し, 16時間後に生化学的, 組織学的な検査をおこなつた. エンドトキシン処置後, 対照群と比較して慢性エタノール摂取ラットでは血中GOT, GPTの著明な上昇とともに広範な肝壊死が出現し, また, 血中BUN, クレアチニンの上昇と腎尿細管の変性を認めた. 一方, 血中補体価 (CH50) は著明に低下し, 肝, 腎の障害の程度と有意の相関を示した. 以上の結果より, エンドトキシンによる補体系の活性化が慢性エタノール摂取後の多臓器障害の発現と関連している可能性が推察された.
  • 小野 成樹, 森安 史典, 伴 信之, 玉田 尚, 川崎 俊彦, 木村 達, 山下 幸孝, 梶村 幸三, 染田 仁, 宋 泰成, 内野 治人
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1096-1102
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    抗癌剤投与などの処置のなされていない原発性肝癌43例において, 磁気共鳴映像法 (MRI) と血管造影法とを比較検討した. MRIによる検出率は, T2強調画像の long TEのSE法が最もよく43例中35例 (81.4%) であつたが, T1強調画像のIR法のみで検出された例もあつた. 腫瘍部と非腫瘍部との intensity の差を検討すると, long TEのSE法では, 腫瘍部が非腫瘍部に対し♦て high intensity の症例は, 血管造影では tumor stain が強い傾向があつた. また, MRIで腫瘍の内部構造が目立つものは, 血管造影では hypervascular な腫瘍が多かつた. また被殻化された腫瘍はMRIでは縁どりされ辺縁明瞭であつた.
  • NTとGTに影響を与える因子と胆石溶解剤の効果について
    野村 洋子
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1103-1113
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    コレステロール胆石 (コ石) を中心に nucleation time (NT) と growth time (GT) を測定し, これらに影響する因子について検討した. 胆石の種類による差を, Kaplan-Meier 法を用いて表現すると, NTはコ石, とりわけ純コ石で著しく短縮していた. GTはコ石で全例7日以内であり, GTはコレステロール飽和度に依存していた.
    胆汁中総蛋白, 胆汁中アポ蛋白A-IとNTの関係を検討すると, 胆汁中総蛋白の増加, あるいはアポ蛋白A-Iの減少により, NTは短縮していた. 胆石溶解剤であるUDCA, CDCA投与例のNTはUDCAではNTは延長したが, CDCAにはこの作用は認められなかつた.
  • 李 茂基, 藤田 直孝, 小林 剛, 木村 克巳, 渡邊 浩光, 望月 福治
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1114-1119
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    胆嚢壁肥厚性病変を中心とした胆嚢疾患に対し, 血管造影の鑑別診断能の向上を目的として超選択的胆嚢動脈造影を試みた. 細径カテーテルおよび特殊コーテイングのガイドワイヤーの使用により, 対象18例中13例 (72%) で, 造影に成功した. 本法による造影では従来の肝動脈レベルでの造影と比較し, 胆嚢動脈への充分な造影剤の注入が可能となり, また, 胆嚢動脈枝と肝動脈枝との重なりが防止でき読影が容易となつた. この結果, 微細な異常所見の指摘が可能となり, 胆嚢疾患における血管造影の診断能の向上が期待できると考えられた.
  • 中田 進
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1120-1124
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    今回, 著者は経皮経肝嚢内視鏡 (PTCCS) を用いて胆嚢結石症を治療しその有用性について検討した. 対象とした14例は男性6例, 女性8例で, 年齢は40~78歳であつた. 4例は全身状態不良で手術適応がなく, 他の10例は経口胆石溶解療法が無効であつたか適応がなく, かつ本法による治療を希望した患者である. 方法は超音波ガイド下に16Frまで一期的に経皮経肝胆嚢ドレナージを行い, 1~2週後よりPTCCSを実施した. 結果, 1~7回のPTCCSで全例截石し得た. 合併症として, 一過性の軽度の肝機能障害を5例に, また瘻孔形成不全を6例に認めたが重大なものはなかつた. 本法は安全, かつ確実な治療法と考えられた.
  • 大石 高治, 中川 雅夫, 馬場 忠雄, 細田 四郎
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1125-1135
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    膵障害ラット (6週間, 2-3日/週, エチオニン60mg/100g腹腔内投与し作成) に Camostate (CM)100mg/kg/日を14日間経口投与し, 障害膵に対するCMの栄養効果を検討した. CMは障害膵の湿重量を増大し, 腺房細胞の肥大増生を来し, さらに膵外分泌機能を亢進させた. 単離膵腺房のセルレインに対するアミラーゼ放出の感受性は障害膵で低下したが, その頂値は有意に増加した. CM投与群の血漿CCKは, CM非投与群に比して24時間後は高値を示したが, その後は secretin と同様両群に差を認めなかつた. 以上より, CMは障害膵に対しても栄養効果を認め, それは, 正常ラット膵におけるのと同様にCCKによると考えられたが, さらに, CCK受容体拮抗物質による検討が必要である.
  • 船越 顕博, 古川 正幸, 山田 幸生, 若杉 英之, 安部 宗顕, 大神 吉光, 篠崎 博嗣
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1136-1140
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    血清 Phospholipase A2 (PLA2) 測定の新しいRIA法を検討した. 本測定系による健常人の空腹時値は301±65.6ng/dl (mean±SD) であり, 急性膵炎は全例高値 (2745±349.4ng/dl) を認め, 臨床経過と並行した変動を示し, 他の膵酵素と比べ高値遷延した. 慢性膵炎では膵外分泌高度障害は低値を, 急性発作時には高値を示した. また膵癌では病初期には高値を示し, 病期の進行と共に異常低値を示した. さらに膵管造影直後はPLA2値の著増をみるも24時間後にはほぼ前値に戻つた. その他の悪性腫瘍, 糖尿病, 慢性肝疾患, 高血圧症ではほぼ正常範囲を示したが, 慢性腎不全では高値を示した. 以上のごとく血清PLA2測定は膵炎の各時期の病態を鋭敏に反映し, 新しい膵炎マーカーとして今後期待される.
  • 河上 浩康, 澤武 紀雄, 竹森 康弘, 岡井 高, 元雄 良治, 里村 吉威, 太田 英樹, 渡辺 弘之, 松田 直人, 山川 治, 磨伊 ...
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1141-1148
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
    消化器悪性腫瘍334例と各種消化器良性疾患196例を対象とし, 血清SLX測定の臨床的有用性を検討した. 悪性腫瘍では, 膵癌 (58%), 胆道癌 (56%) で高い陽性率が得られ, 偽陽性率は6%にすぎず, 特異性は非常に優れていた. 他の腫瘍マーカーとの比較では, SLXの陽性率はCA19-9やCA-50に劣るが, CEAとほぼ同様であつた. 一方, SLXの偽陽性率はST-439と並んで最も低く, また, 正診率はCA19-9やCA-50に劣らなかつた. 膵胆道癌におけるCA19-9, CEA, ST-439の陽性率は各々80%, 64%, 53%であるが, SLXとの併用により88%, 81%, 71%に上昇した. 以上より, SLXは最近の糖鎖抗原やCEAに劣らない有力な膵胆道癌の腫瘍マーカーであるといえよう.
  • 橋村 秀親, 田中 道代, 川合 弘毅, 福島 龍二, 大川 清孝, 北野 厚生, 小林 絢三, 大間知 祥孝
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1149-1153
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
  • 竹本 洋人, 関 寿人, 久保田 佳嗣, 奥平 勝, 竹村 滋, 立岩 二朗, 谷 和宏, 水野 孝子, 鮫島 美子, 川口 雄才, 泉 春 ...
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1154-1158
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
  • 長井 忠則, 小山 隆三, 笹川 裕, 西村 亘, 戸田 和則, 安達 博昭, 高田 憲一, 沖井 光栄, 川西 譲児, 中島 正博, 潘 ...
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1159-1163
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
  • 鳥井 彰人, 末永 裕之, 鈴木 祐一, 奥田 哲也, 小寺 泰弘, 禰〓田 政隆, 谷口 健次, 余語 弘
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1164-1167
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
  • コレステロール結晶析出過程における役割に関連して
    田妻 進, 水野 重樹, 佐々木 晴敏, 佐川 広, 橋場 寿美恵, 堀内 至, 梶山 梧朗, 山本 正夫
    1989 年 86 巻 5 号 p. 1168
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/12/26
    ジャーナル フリー
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