巻号一覧
前身誌
66 巻, 1 号
選択された号の論文の16件中1～16を表示しています
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大島 良雄1977 年 66 巻 1 号 p. 1-6
発行日: 1977/01/10
公開日: 2008/06/12
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阿部 正和, 後藤 由夫1977 年 66 巻 1 号 p. 7-9
発行日: 1977/01/10
公開日: 2008/06/12
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種瀬 富男, 安沢 龍徳, 本吉 光隆, 井出 幸子1977 年 66 巻 1 号 p. 10-14
発行日: 1977/01/10
公開日: 2008/06/12
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小坂 樹徳, 井出 健彦, 赤沼 安夫, 梶沼 宏, 葛谷 健, 羽倉 稜子1977 年 66 巻 1 号 p. 15-21
発行日: 1977/01/10
公開日: 2008/06/12
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奥山 牧夫, 安田 圭吾1977 年 66 巻 1 号 p. 22-26
発行日: 1977/01/10
公開日: 2008/06/12
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井村 裕夫, 池田 正毅, 清野 裕1977 年 66 巻 1 号 p. 27-32
発行日: 1977/01/10
公開日: 2008/06/12
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七里 元亮, 井上 通敏, 繁田 幸男1977 年 66 巻 1 号 p. 33-37
発行日: 1977/01/10
公開日: 2008/06/12
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大根田 昭1977 年 66 巻 1 号 p. 38-43
発行日: 1977/01/10
公開日: 2008/06/12
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兼子 俊男, 岡 博1977 年 66 巻 1 号 p. 44-48
発行日: 1977/01/10
公開日: 2008/06/12
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豊田 隆謙1977 年 66 巻 1 号 p. 49-54
発行日: 1977/01/10
公開日: 2008/06/12
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馬場 茂明1977 年 66 巻 1 号 p. 55
発行日: 1977/01/10
公開日: 2008/06/12
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岡部 眞也1977 年 66 巻 1 号 p. 64-77
発行日: 1977/01/10
公開日: 2008/06/12
ジャーナル フリーComputerによる左室clneangiogramの解析を用いて,左室流量が,各種心疾患において,とのように変化するかを検討した.対象は, I群:正常例, II群:僧帽弁狭窄症例, III群:左室容積負荷例, IV群:在室心筋疾患例の4群,計20例であつた.左室収縮期瞬時最大流量(Max F)は1回駆出量(SV)と相関(r=0.62, P<0.01)したが, I群と心疾患群の間に有意差はなかつた(P>0.05). Max Fを拡張末期容積で補正する(Max F/EDV)と,駆出率(EF)と(r=0.64, P<0.01),およびmean circumferential fiber shortening velocity (Mean Vcf)と(r=0.88, P<0.01)相関した. Max F/EDVは心疾患全体において低下の傾向を示したが, I群との間に有意差は認めなかつた(P>0.05).左室流量曲線において,駆出開始からMax Fに達する時間を全駆出時間で除すと(T max F), IV群において有意な増加を認めた(P<0.05).この所見を明確にするために,左室流量-容積曲線の収縮期について検討した. SVの25%が流出した時点と, 50%が流出した時点に事ける,瞬時流量を,それぞれF25, F50とし,その比(F25/F50)を計算した. F25/F50は, EFと軽度の相関(r=0.46, P<0.05)を示し, IV群において有意な低値をとつた(P<0.005). T max FとF25/F50は有意な逆相関(r=-0.75, P<0.01)を示した.これらのことから, T max FおよびF25/F50は,左室心筋障害の鋭敏な指標であることが示唆された.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (4172K) -
前田 和美, 銕 寛之, 羽溪 肇, 水谷 哲郎, 長井 勇, 福崎 恒, 岡田 昌義, 吉田 浩, 友松 達弥, 稲垣 王子1977 年 66 巻 1 号 p. 78-84
発行日: 1977/01/10
公開日: 2008/06/12
ジャーナル フリー急性細菌性心内膜炎に続発した左室瘤を生前診断し,手術および剖検時の検索にて,左室瘤の発生部位は大動脈弁輪下部であることを確認した.患者は生来健康な34才の主婦で,高度の発熱と前胸部痛を主訴として入院した.動脈血培養で賛色ブドウ球菌を検出し,直ちに抗生物質投与を行ない症状は軽快したが,入院経過中,心基部にto and fro murmurの出現および胸部X線写真にで心陰影左縁の異状突出を認めた.左室造影により異状突出部位が左室瘤であることを確認し,左室瘤切除および大動脈弁置換を施行したが,術後low out failureで死亡した.左室瘤は左室側壁に位置し,外面は心膜および胸膜と高度に癒着し,内腔は嚢状を呈し,その壁は瘢痕および線維性組織より形成され,左室腔との交通が認めら加た.さらに病理組織学的所見より大動脈弁輪下部に著明な心内膜炎があつたことが推測された.すなわち大動脈弁輪下部に“mycotic abscess”が形成され,そのabscessは心筋層を縦方向に進行し,左室側壁の左盛瘤に発展し.後に左室腔と開通したものと考えられた.さらに本症例において弁輪下部を含む血管系に酸性ムコ多糖類の沈着異常を認めたが,この組織的変化が左室瘤発生に関与しているものと考えられた.このような心筋解離性の左室瘤は極めて希なものである.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3146K) -
上田 良成, 賀来 俊, 大川 真一郎, 松下 哲, 村上 元孝, 嶋田 裕之1977 年 66 巻 1 号 p. 85-90
発行日: 1977/01/10
公開日: 2008/06/12
ジャーナル フリーAlport症候群の1女性例を報告する.患者は25才の時に初めてタンパク尿を指摘され,その後に無色素性網膜色素変性および神経性難聴と診断され, 64才にて尿毒症で死亡した.家族には慢性腎炎,神経性難聴,近視が認められた.剖検所見では腎は慢性糸球体腎炎と区別できない像を呈し,その電顕像では糸球体および尿細管基底膜は不規則に肥厚してsplittingを生じ,上皮下にelectron dense particlesが認められた.自験例に認められた無色素性網膜色素変性の合併例の報告は今までにない.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1990K) -
磯久 一郎, 岸 幸夫, 沼野 藤夫, 前沢 秀憲, 十字 猛夫1977 年 66 巻 1 号 p. 91-97
発行日: 1977/01/10
公開日: 2008/06/12
ジャーナル フリー高安病の家族性発現例はきわめて希であり,僅かに数例が報告されているにすぎない.今回一卵性双生児姉妹に本症が発症した例を経験したので報告する.数年来双生児の一方(妹)を高安病にて加療,観察して来たが,今回他方(姉)が頚部痛を主訴として来院, CRP腸性,血沈亢進および血管造影所見などより高安病の発症と診断された.そこで双生児姉妹について発症に関連する要因を探るべく,この家族全員にHLA typingを行なつた.その結果,父親のAll-BW 40というhaplotypeが一卵性双生児姉妹にのみ見出され,他の兄, 2人の姉にはうけつがれていないことが判明した.両親はいとこ同志であり,また卵性鑑別によりこの姉妹は一卵性であると確認された.兄姉5人は全員同一家庭で育つており,本症発症に関係すると思われる特異な環境要因は認められなかつた.これらの事実から,本症発症に遺伝要因が関与する可能性があり,今後この方面からの検索の必要牲を示唆する症例と考えられた.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2403K) -
1977 年 66 巻 1 号 p. 164
発行日: 1977年
公開日: 2008/06/12
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