日本内科学会雑誌
Online ISSN : 1883-2083
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74 巻 , 10 号
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  • 亀山 正邦, 葛谷 文男
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1343
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 下方 浩史, 柴田 和顕
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1344-1347
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 中村 重信, 宮田 学
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1348-1352
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 島田 馨
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1353-1356
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 岸本 進
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1357-1360
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 加藤 堅一
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1361-1365
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 富田 明夫, 高槻 健介
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1366-1372
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
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  • 井形 昭弘
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1373-1375
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 折茂 肇, 井藤 英喜
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1376-1378
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 新谷 宇一郎, 小村 明夫, 杉浦 武, 足立 和秀, 東 英敬, 福喜多 茂夫, 羽場 文彦, 大内 由雄, 高橋 彰, 鈴木 司郎
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1386-1394
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    1983年3月,一矯正施設において3名の突然死と収容者の57% (388/678名)に流行性筋痛症の発生がみられた.主要臨床症状は感冒様症状(62%,微熱,関節痛など),筋肉痛(53%),循環器症状(45%,動悸,狭心痛,体動時呼吸困難など),消化器症状(26%,下痢,腹痛,嘔吐など)などであつた.なお呼吸器症状はほとんどみられないという特徴があつた.同時期に職員の17%に本疾患の発生がみられた.心電図検査で40%に達する種々の異常がみられた.洞性頻拍93名,期外収縮16名,心房細動8名,房室ブロック7名(I度4名, II度3名), P波幅延長(>0.12秒) 16名,低電位3名,高電位(S1+R5>4.0mV)16名, ST上昇24名などであつた.心房細動と房室ブロックの全例は特に治療も必要とせず正常に復し,また他の心電図異常を示した大部分の者も数週間以内に正常化した.突然死した3名は法医解剖がなされ,うち1例において心筋炎の組織像が得られた.血清学的検索において25名中17名(68%)がコクサッキー・ウイルスB3に対する有意の中和抗体価の変動,または高抗体価を示した.すなわち, 9名で4倍以上の変動, 5名で512倍以上, 3名で128倍以上の高抗体価がみられた.以上の結果から,本疾患はコクサッキー・ウイルスB3による感染症で,臨床的には高率に心電図異常を伴つた流行性筋痛症であつたと考えられた.
  • 斉藤 公明, 古田 豊, 尾松 健太, 山西 淳司, 西村 芳高, 謝 韶銘, 本山 隆章, 川口 慶三, 高野 新二, 福崎 恒
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1395-1399
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    境界域高血圧症の将来の血圧肥変化を規定する因子として,肥満の存在と進行がいかなる意義を有するかを明らかにする目的で調べた. 1回血圧測定にて境界域高血圧を示した40才台男子103名の血圧,体重, body mass index (kg/m2: BMI)を10年間観察し,正常血圧者143名における変化と対比検討した.両者とも, 10年後に血圧上昇をきたす者では, BMIは初年度よりすでに大であつたが,体重とBMIの10年間の増加度は高血圧に移行する境界域高血圧者で大であり,その体重増加は血圧上昇に約4年先行して認められた.このことは,肥満の有無のみならず肥満の進行,特に比較的早期の体重増加もまた境界域高血圧者の将来の血圧上昇を予知する因子であることを示唆している.
  • 杉崎 勝教, 国広 潔, 織部 安裕, 小野 順子, 高木 良三郎
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1400-1403
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    広範な骨格筋壊死を伴つた非ケトン性高浸透圧性糖尿病昏睡の1例Aする.症例は72才,男性.臨床症状およびCTscan所見より脳腫瘍を疑われ,ステロイドの大量投与をうけたが,急速に意識障害をきたしたので入院した.入院時深昏睡で,著明な高血糖と高浸透圧血症を認めたが血液ガスは正常で,尿中ケトン体も陰性であつた.非ケトン性高浸透圧性糖尿病昏睡と診断し,ただちに経静脈内少量インスリン持続投与と0.45%生理食塩水の大量輸液を開始した.血糖と血漿浸透圧は漸次正常化したが,入院後4日目より尿の色調が茶褐色となつたため,血中,尿中ミオグロビンを測定したところ,いずれも著明な高値を示した.同時に血清CPK,アルドラーゼも高値を示したので骨格筋の障害を疑い, 9日目に左大腿四頭筋より筋生検を施行した.その結果骨格筋の広範な壊死を認め, acute rhabdomyolysisと診断された.その後意識状態は漸次改善したが,発症9ヵ月後においても四肢の著しい筋力低下を残した.非ケトン性高浸透圧性糖尿病昏睡で,ミオグロビン尿を呈した症例はこれまで本邦では報告が見当らず,外国例についてもこのような重篤な筋力低下を残した報告は見当らない.本症例の底範な骨格筋障害は入院時の著明な低カリウム血症,ショック状態,深昏睡に伴うgluteal compartment内圧の上昇に加えて,治療に伴う急速な筋細胞内水分量と電解質の変化などがその要因と考えられるが,とりわけhypokalemic necrotizing myopathyの関与が大きいと考えられた.
  • 玉岡 晃, 木野 博至, 野中 泰延, 行徳 祐一, 芹沢 剛, 石井 當男
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1404-1413
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    先端巨大症と甲状腺機能亢進症との合併例は, 1927年にCushing and Davidoffが報告して以来, 20例以上の報告例があるが,その中で,先端巨大症とBasedow病の合併例は1例しかなく,本例は第2例目である.両疾患の合併に関して,若干の考察を試みた.症例は23才,女性. 10年前より易疲労感・腰痛があり, 5年前より次第に鼻尖,下顎,手指,足趾などの先端巨大が生じてきた. 2年前より発汗増加, 1年前より手指振戦,動悸も出現し,精査治療のため当科入院.入院時現症では,先端巨大症,皮膚湿潤,手指振戦,頻脈の他,び漫性ゴム様硬の甲状腺腫が認められた.検査所見では,血中T4, T3, GHが高値,血中TSHが低値を示し, TRH試験に反応せず, thyroid test, LATSは陰性であつたが, microsome testは陽性であり,甲状腺シンチやエコーでび漫性甲状腺腫が認められた.以上より,本例は先端巨大症とBasedow病の合併例と診断され,甲状腺機能亢進症に対してメルカゾールによる治療を行ない, euthyroidの状態となつてから,下垂体腺腫の亜全摘を施行した.この間,種々の内分泌学的検査を施行したが,本例における先端巨大症とBasedow病の合併に関しては, Basedow病がGH増加を助長していた可能性は否定できなかつたが,両疾患の因果関係を積極的に示唆する所見は得られず,両疾患の合併は偶然であろうと推測するのが妥当であると考えられた.
  • 山本 哲郎, 大沢 謙三, 西村 泰行, 真田 陽, 宮腰 久嗣, 能登 裕, 服部 信
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1414-1419
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    症例は60才の女性.昭和57年4月頃から羞明,視力障害を認め,同年8月から複視や左眼瞼腫脹に気づき,しだいに増強したため,同年11月29日,当科に入院した.これまで発汗や動悸などはなく,抗甲状腺薬の服用歴もない.身体所見では,眼球突出はなかつたが左眼瞼腫脹を認め,左眼球運動は下転が著明に障害されていた.七条分類I度のびまん性甲状腺腫を触知した.甲状腺機能検査で,血中T3値は135ng/dl, T4値は6.2μg/d1と正常であつたが,遊離T4値は0.43ng/dlと低下し, TSH基礎値は67.2μU/mlと増加し,さらにTRH試験でTSHが過剰反応を示した. LATSは陰性であつたが,眼窩部CTスキャンでは,右外直筋を除くすべての外眼筋の腫大がみられ,腱部の腫大を伴わない点が特徴的であつた.甲状腺機能低下症に対して無治療のまま,第8病日にIVPを施行したところ,第25病日頃より発汗著明となつた.甲状腺機能検査で血中T3値324ng/dl, T4値19.2μg/dlと増加し, 123I-摂取率46.4% (3時間)と高値であり, T3投与により抑制されなかつた. TSH受容体抗体は陰性であつた.抗甲状腺薬投与により甲状腺機能が正常化した第93病日の甲状腺生検所見は,慢性巣状甲状腺炎を示す像であつた.本例は,甲状腺機能低下時よりCTスキャンにてGraves' ophthalmopathyを示唆する所見を伴つている点より,経過中甲状腺機能亢進症に移行した,いわゆる“hypothyroid” Graves病である可能性が考えられた.
  • 庄司 優, 木村 時久, 松井 邦昭, 太田 耕造, 飯竹 一広, 井上 実, 吉永 馨
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1420-1426
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    浸透圧閾値の低下による低Na血症と術後高Na血症を呈した第3脳室前部cavernous angiomaの1例を経験した.症例は41才の男性. 39才の時,急に多飲多尿と頭痛を自覚した.低浸透圧性低Na血症とCT上第3脳室前部から左視床下部にいたる高吸収域が認められ,脳外科にて照射と化学療法を行なつた.照射の前後に施行した脱水試験では,いずれも,不全型尿崩症に一致する成績が得られた.照射後のCarter-Robbins試験では,血中ADHが高張食塩水の投与に反応し,血漿浸透圧が254から266mOsm/kgに上昇する時, 0.2から3.9pg/mlまで増加した.すなわち, ADH分泌には,低浸透圧領域においても浸透圧性調節機序が認められた. 40才時,頭痛,視野狭窄と腫瘍像の増大が認められたため,全摘術を行なつた.腫瘍は,第3脳室の前壁および左側壁から視索上部または側頭葉におよぶcavernous angiomaであつた.術後, Korsakow症候とともに渇感の低下,多尿と高Na血症が出現した.脱水試験およびCarter-Robbins試験では,尿濃縮力障害が認められ,完全型の中枢性尿崩症と診断された. ADHの分泌は,浸透圧の増加や容量の減少によつても,全く刺激されなかつた.血清Naは, DDAVP 2.5μgの就寝前投与により軽快した.第3脳室前部には,水電解質代謝の中枢が存在すると考えられている.術前には腫瘍の存在が,術後には手術による侵襲が,同中枢を障害していたため,興味あるNa異常を呈したものと考えられた.
  • 石川 文三郎, 石川 三衛, 斉藤 寿一, 岡田 耕治, 斉藤 公司, 岩本 安彦, 坂本 美一, 山本 邦宏, 葛谷 健
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1427-1431
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    症例は69才の女性で,今回易疲労感,無欲状顔貌から内分泌疾患を疑われて入院した. 41才分娩時大量出血による意識消失の既往をもつが,その後も月経は正常に発来し, 49才閉経した. 55才腋毛・恥毛の脱落をみた.内分泌学的検査成績では,血清コルチゾル0.7μg/dl,血漿ACTH 10pg/ml以下で,またいずれもアルギニンバゾプレシン負荷・インスリン負荷に無反応であつた.しかし,標準ACTH試験では,血清コルチゾル,尿中17-OHCSの増加を認あた.成長ホルモンGHは基礎値0.7ng/mlであつたが,インスリン負荷およびグルカゴンプロプラノロール負荷には反応しなかつた.しかし, LH・FSHおよびTSHの分泌は正常に保たれていた.放射線学的には,頭部単純X線像上トルコ鞍は正常であるが,頭部CT像にてempty sellaを認めた.本例は, GHとACTHのみが選択的に欠損したまれな症例であるが,その病因としては28年前の分娩時大量出血の関与が最も疑われる.また正常トルコ鞍内にみられたempty sellaは,長期間続いた下垂体機能低下症と平行しておこつた形態的変化と考えられる.
  • 城市 貴史, 佐藤 成明, 保田 浩平, 小林 正之, 下条 貞友, 小椋 陽介, 宮原 正
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1432-1435
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    L-DOPA (dihydroxy phenylalanine 3, 4-dihydroxyphenylethylamine)による薬物性の自己免疫性溶血性貧血(AIHA)の1症例を経験した.症例は76才の男性で, 1972年左手振戦にて発症したParkinson病患者である. 1975年10月よりL-DOPA 1.5g/日にて治療開始したが, L-DOPAによる消化器症状,精神症状のため,充分な量を投与するのが困難であつた. L-DOPAとbenserazide合剤に変更してから副作用軽減し, 1979年2月以降L-DOPAとしての量は3.0g/日であつた. 1983年9月13日嚥下障害と日常生活動作(ADL)低下のため当科入院した.入院時正球性正色素性貧血を認め,直接および間接クームス試験陽性であつたので,臨床経過より薬物性のAIHAを疑い,総ての薬物を中止した.その後クームス試験陰性化し,溶血所見も消失し,貧血も改善傾向を認めた.その後L-DOPA単独で治療開始すると,クームス試験再陽性化し,溶血所見も出現し,貧血も徐々に進行した. L-DOPAによるAIHAの報告はこれまでわずか5例のみで,本邦では本症例が第1例目である.一般にL-DOPAによるAIHAの発症機序は,化学構造式および代謝過程の類似性よりα-methyldopaと同様と考えられており,投与量の多い者に発症頻度高まると考えられるが, L-DOPAの場合はいずれも3.0g/日以上で発症しており,投与量の多い症例に起こり易い事が示唆された.最近L-DOPAと脱炭酸酵素阻害薬との合剤が普及し, LDOPAの大量投与が従来と比べより容易となつているが,今後この様な点も考慮し,充分な注意を払いながら薬物を投与していくことが大切と考えられた.
  • 山崎 英文, 青井 渉, 阿部 仁, 土井 豊, 鈴木 伸, 橋場 邦武, 金武 洋, 斎藤 泰, 関根 一郎, 西森 一正
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1436-1441
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    患者は60才,女性. 20年来持続していた労作時呼吸困難が, 1983年5月頃に増強し,全身倦怠感,下腿浮腫が出現,利尿薬にて軽快.同年9月頃より再び心不全症状が増悪し,起坐呼吸,全身浮腫の状態となつたため,某医に入院し,ジギタリス,利尿薬で軽快した.右側腹部に連続性雑音を伴う拍動性の巨大な腫瘤が触知され,巨大動脈瘤を伴う右腎動静脈瘻の疑いで,当科に入院した.軽度の腎機能障害がみられたが,レニン活性は正常であつた.心臓カテーテル検査では,高心拍出量で,下大静脈の腎静脈流出部の上下で酸素含量較差がみられ,同部での短絡率は37.9%と高値であつた.右腎動脈造影により,巨大な2個の動脈瘤を伴う腎動脈瘻が確認された.本症が心不全の原因と考えられ,動脈瘤破裂の可能性があるために右腎摘出術を施行した.摘出腎の病理組織診断はvascular malformationで,本症が先天性のものであることが示唆された.
  • 山本 正彦, 北澤 式文
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1451
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 北澤 式文
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1452
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 寺道 由晃
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1453
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 外畑 巌, 横田 充弘
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1454-1455
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
  • 清野 昌一
    1985 年 74 巻 10 号 p. 1455-1456
    発行日: 1985/10/10
    公開日: 2008/06/12
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