巻号一覧
125 巻, 7 号
選択された号の論文の7件中1～7を表示しています
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日本皮膚科学会ガイドライン
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藤本 智子, 横関 博雄, 片山 一朗, 金田 眞理, 室田 浩之, 田村 直俊, 菅野 範英, 吉岡 洋, 玉田 康彦, 四宮 滋子, 岩 ...2015 年 125 巻 7 号 p. 1379-1400
発行日: 2015/06/20
公開日: 2015/06/24
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (1252K)
新・皮膚科セミナリウム 皮膚科医が知っておきたい分子標的薬と類縁薬：薬剤性皮膚障害の対応を含めて
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山口 由衣2015 年 125 巻 7 号 p. 1401-1407
発行日: 2015/06/20
公開日: 2015/06/24
ジャーナル 認証あり昨今，悪性腫瘍，乾癬，自己免疫疾患など多彩な分野において分子標的薬が使用されるようになった．その新薬開発はまさに百花繚乱の勢いで，標的分子に関連する多種の病態において幅広く使用され，有効な成績を収めている．同時に，薬理作用や薬剤アレルギーによって引き起こされる皮膚障害の診断，治療，予防管理は皮膚科専門医にとって重要な役割となってきた．本稿では，分子標的薬を理解するための基本的なヒントと，頻度の高い皮膚障害の診断治療について概説する．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1103K)
原著
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粟澤 剛, 林 健太郎, 苅谷 嘉之, 眞鳥 繁隆, 新嘉喜 長, 高橋 健造, 上里 博2015 年 125 巻 7 号 p. 1409-1417
発行日: 2015/06/20
公開日: 2015/06/24
ジャーナル 認証あり伝達麻酔は全身麻酔や硬膜外麻酔，脊椎麻酔が利用できない症例に対しても施行が容易で，周術期の疼痛管理としても有用な麻酔法である．昨今，基幹病院でも麻酔科医を確保するのが難しく，猶予のない症例では，皮膚科医自身で比較的安全に実施できることも，伝達麻酔の利点である．琉球大学皮膚科では伝達麻酔下手術を積極的に取り入れ良好な結果が得られている．平成24年4月から平成25年3月までの間に，当科で行った下肢伝達麻酔による手術症例34例を対象とし検討を行ったので報告する．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1822K) -
稲葉 由季, 小寺 雅也, 堀澤 七恵, 田中 義人, 稲坂 優, 伊藤 有美, 菅原 京子, 臼田 俊和2015 年 125 巻 7 号 p. 1419-1423
発行日: 2015/06/20
公開日: 2015/06/24
ジャーナル 認証あり1992年から2013年までの21年間に当科を受診した全身性強皮症200例中，抗RNAポリメラーゼ（抗RNAP）抗体陽性全身性強皮症12例の臨床症状について検討した．mRSS（modified Rodnan total skin thickness score）平均値14.2点，腎クリーゼ6例（50％），悪性腫瘍合併5例（41％）で，悪性腫瘍の診断は強皮症発症の半年前から発症8年後以内に発見されていた．これまで抗RNAP抗体陽性全身性強皮症患者は腎クリーゼの合併が高いことが数多く報告されているが，近年，悪性腫瘍の合併が高率であると報告されている．今回検討した我々の患者群でも同様の傾向が見られた．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (251K) -
田島 翔子, 中村 維文, 高井 利浩, 村田 洋三, 熊野 公子2015 年 125 巻 7 号 p. 1425-1430
発行日: 2015/06/20
公開日: 2015/06/24
ジャーナル 認証あり51歳，女性の成人T細胞白血病/リンパ腫（以下ATLL）の患者に伝染性軟属腫が全身に多発した．ATLLでは細胞性免疫および自然免疫の低下があり，このため多発性の伝染性軟属腫をきたしたことは容易に推察される．各種治療に抵抗性であったが，肺の非結核性抗酸菌感染を契機に急速に自然消失した．抗酸菌感染により，Th1/2バランスがTh1へシフトすることで細胞性免疫が賦活化され，同時に自然免疫も賦活化され免疫状態の改善を生じた結果，伝染性軟属腫が消失したと推察した．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1111K)
学会抄録
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2015 年 125 巻 7 号 p. 1431-1463
発行日: 2015/06/20
公開日: 2015/06/24
ジャーナル 認証ありPDF形式でダウンロード (975K)
訂正
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2015 年 125 巻 7 号 p. 1464
発行日: 2015/06/20
公開日: 2015/06/24
ジャーナル 認証ありPDF形式でダウンロード (36K)
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