日本皮膚科学会雑誌
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124 巻 , 14 号
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委員会報告
  • 日本皮膚科学会 ロドデノール含有化粧品の安全性に関する特別委員会, 鈴木 加余子, 青山 裕美, 伊藤 明子, 鈴木 民夫, 種村 篤, 錦 ...
    2014 年 124 巻 14 号 p. 3125-3142
    発行日: 2014/12/20
    公開日: 2014/12/25
    ジャーナル 認証あり
    メラニン生成抑制物質である4-(4-ヒドロキシフェニル)-2-ブタノール(商品名;ロドデノール)によって誘発された脱色素斑症例に対して,一次調査に引き続き,その経過を把握するために二次調査を行い,1,445例を集計した.総合評価ではやや軽快以上が全体の72%で,脱色素斑面積が1/2以下になったのは全体の34%であった.全体の42%で経過中に色素増強を認めたが,このうち1/3は色素増強は一時的で軽快していた.治療の有無について回答のあった1,341例中治療を受けている症例は763例(56.9%)であり,その内容は内服薬306例,外用薬651例,紫外線療法74例(重複あり)であった.紫外線治療については,施行した60%以上に有効であり,今後難治症例に対して試みる治療法と考えられる.当該化粧品の使用中止から2年を経て色素再生を認めている症例もあり,色素再生に長期間を要する場合があることが示唆された.
  • 皮膚科の女性医師を考える会, 東 裕子, 伊藤 明子, 岡崎 愛子, 常深 祐一郎, 菊地 克子, 蓮沼 直子, 檜垣 祐子, 高山 かおる ...
    2014 年 124 巻 14 号 p. 3143-3148
    発行日: 2014/12/20
    公開日: 2014/12/25
    ジャーナル 認証あり
新・皮膚科セミナリウム HPV・HSV・HIV感染症Up Date
  • 江川 清文
    2014 年 124 巻 14 号 p. 3149-3156
    発行日: 2014/12/20
    公開日: 2014/12/25
    ジャーナル 認証あり
    粘膜型HPV感染症は性感染症の一つであるが,病因・病態論的多様性と共に不顕性感染の多いことが分かり,無症候性キャリアーの問題が出て来ている.したがって粘膜型HPV感染症は,顕性病変である尖圭コンジローマやボーエン様丘疹症等“clinical infections”の他に,通常では病変を認めない“subclinical infections”や“latent infections”を念頭に考える必要がある.本稿では,粘膜型HPV感染症の多様性,診断・治療面でのトピックスや性感染症としての最近の動向と問題について述べた.
原著
学会抄録
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