日本皮膚科学会雑誌
Online ISSN : 1346-8146
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107 巻 , 1 号
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  • 近藤 雅雄
    1997 年 107 巻 1 号 p. 1-
    発行日: 1997年
    公開日: 2014/08/13
    ジャーナル 認証あり
  • 原 典昭, 藤澤 崇行, 山蔭 明生, 山崎 雙次
    1997 年 107 巻 1 号 p. 9-
    発行日: 1997年
    公開日: 2014/08/13
    ジャーナル 認証あり
    ステロイド投与中のSLEおよび水疱症患者の股関節をX-P,MRIを用い、大腿骨頭壊死の有無を検討し,若干の知見を得たので報告する.対象症例はSLE30例,水疱症17例の計47例で,うち11例に大腿骨頭壊死が認められ,SLE10例,尋常性天疱瘡1例であった.なお11例中7例はX-P所見で異常は見出せず,MRIにて初めて病変が認められた.症例を大腿骨頭壊死(+)および大腿骨頭壊死(-)のSLE群,水疱症群の3群に分類し,比較検討した,SLEではステロイドの1日平均投与量および最大1日投与量が多い例,PSL 30mg/day以上の大量投与日数の長期例,最大尿蛋白量が多い例に,有意に大腿骨頭壊死が認められた.ステロイドの投与方法を工夫することによりANFの予防ができる可能性があると思われた.
  • 嶋岡 正利, 秋元 幸子, 田村 多繪子, 石川 治, 宮地 良樹
    1997 年 107 巻 1 号 p. 15-
    発行日: 1997年
    公開日: 2014/08/13
    ジャーナル 認証あり
    全身性強皮症(systemic sclerosis,以下SSc)男性例の臨床的特徴を明らかにするために,自験男性例47例を女性例362列と臨床的に比較検討した.男性例の特徴として,(1)Barnett分類のtypeⅡが少なく,typeⅢ,このうち特にGeneralized morphea-like SSc(以下GM-like SSc)が多い,(2)びまん性色素沈着をみとめる例が多い,(3)発症から初診までの罹病期間が比較的短い,(4)抗TopoisomeraseI抗体(以下抗Topo I抗体)陽性率が高く,抗セントロメア抗体,抗nRNP抗体陽性率が低い,(5)症例全体としては死亡率および生存率に男女差はない,(6)SSc関連死は男性例が多いが,タイプⅢのみを比較すると関連死の頻度は男女例とも同等であることが明らかとなった,以上より男性例は広範に皮膚硬化にみとめられる例が多い結果として,その特徴である経過が比較的急速で予後不良例の多いことがうかがわれた.タイプⅢのうち、GM-like SScが多いことは男性例の特殊性を考える上で興味深く発症因子の解析を含めた検討を要すると考えられる.
  • 徳田 安孝, 小口 真司, 山崎 百合子, 市川 直明, 唐沢 保之, 松沢 正浩, 長田 敦夫, 濱 英俊, 木庭 幸子, 市川 健, 久 ...
    1997 年 107 巻 1 号 p. 21-
    発行日: 1997年
    公開日: 2014/08/13
    ジャーナル 認証あり
    多臓器転移を生じた進行期乳房外Paget病3例に5-フルオロウラシル(5-FU)+シスプラチン(CDDP)の低濃度持続投与法(low dose FP療法)を施行した.CDDPは1日量5~10mgを8時間かけて点滴静注し,5~7日間連日投与とし5-FUは1日量800~1,000mgを8時間かけて点滴静注,5日間投与とした,3例ともに皮膚原発巣がほぼ完全に消退し,転移巣の縮小を認めPRを得た,同療法はPaget病に対し,比較的安定した効果を示す可能性があり,今後症例の集積が期待される.
  • 中村 透子, 藤原 貴史, 村田 洋三, 熊野 公子
    1997 年 107 巻 1 号 p. 29-
    発行日: 1997年
    公開日: 2014/08/13
    ジャーナル 認証あり
    Laugier病(Laugier-Hunziker症候群)の9例を報告した.45歳~70歳までで全て女性,小豆大までの多発性の色素斑が,口唇,口蓋,頬粘膜,舌に見られた.3例では手指爪甲の色素線条が見られた,病理組織学的には表皮基底層のmelaninの増加と真皮乳頭層にmelanophageが認められた.消化管検査や副腎機能検査を施行したものでは,polyposisや明らかな副腎機能異常を示す例ではなかった.本症の報告は多くはないが,さほど稀ではないと考えられる.臨床的意義としては,口唇,口腔の色素異常を示す他疾患との鑑別が重要である.またlabial melanotic maculeの実験6例との比較において,その臨床,病理組織像より,この2つは一連の疾患と考えてよいと思われた.
  • 新見 やよい, 橋本 網子, 東 直行, 青木 見佳子, 本田 光芳(日医大), 安武 正弘(同第1内科)
    1997 年 107 巻 1 号 p. 35-
    発行日: 1997年
    公開日: 2014/08/13
    ジャーナル 認証あり
  • 1997 年 107 巻 1 号 p. 43-
    発行日: 1997年
    公開日: 2014/08/13
    ジャーナル 認証あり
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