日本皮膚科学会雑誌
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68 巻 , 1 号
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  • 田中 弘
    1958 年 68 巻 1 号 p. 1-
    発行日: 1958年
    公開日: 2014/08/29
    ジャーナル 認証あり
    人間皮膚の色素異常は大別して過剰色素沈着と色素脱失の2群に分けられる.皮膚の着色は,要之色素の生産と処理消却との差引残高と看做し得べきものであるが,色素異常に於ては生産の異常がその主因をなし色素処理の異常は幾分かの役割を果すに過ぎないと看做し得よう.色素形成細胞としては表皮及び毛母のメラノサイトの他に,異常な場合蒙古人細胞,色素母斑細胞,青色母斑細胞が存し,多少の異論はあるが之等はすべてneural crest起原のものとして今日理解されつゝある趨勢にある.色素処理は主として表皮マルピギー系列の細胞内に於ける脱色,並びに後者の角化剥離に依つて行われるが,真皮擔色細胞も亦関係があるとされている.夙にBiedermann(1898),次でFurth(1901)はチロジナーゼを証明,動物界のメラニンは総てチロジナーゼの作用でチロジンを出発点として生産されるものと考えられたが,正常に色素を有する哺乳類の組織に於けるチロジナーゼの活性を示し得たものはなかつた.そしてBlochがドーパ酸化酵素を証明して以来,ドーパ反應の陽性に現われる高等動物のメラニン形成は下等
  • 谷奥 喜平, 錢坂 藤隆, 村田 仁
    1958 年 68 巻 1 号 p. 60-
    発行日: 1958年
    公開日: 2014/08/29
    ジャーナル 認証あり
    類脾脱疽は稀有な疾患で欧米に於てもわずかに10例の報告しか見られず,本邦に於ては泰山・本間(昭10)の右下腿貫通銃創の創傷に感染を来し,その膿汁中より脾脱疽様菌を分離した例を見るのみで類脾脱疽菌又は脾脱疽様菌によつたと思われる報告は未だ之を見ない.
  • 1958 年 68 巻 1 号 p. 68-
    発行日: 1958年
    公開日: 2014/08/29
    ジャーナル 認証あり
  • 1958 年 68 巻 1 号 p. 1e-
    発行日: 1958年
    公開日: 2014/08/29
    ジャーナル 認証あり
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